Road To Los Angeles Vol.3 ~日本生命カップ2025(東京大会) 男子前日練習 ジャン・ローレンス・ハーパージュニア、中村太地、西田優大、金近廉 囲み会見 ~
8月5日より、サウジアラビア・ジッダで「FIBAアジアカップ2025」が開催される。4日に行われた前日練習でジャン・ローレンス・ハーパージュニア、中村太地、西田優大、金近廉の4選手に話を聞いた。
ジャン・ローレンス・ハーパージュニア選手

宮本 今回、招集メンバーの中でポイントガードにはこれまでの主力選手がいない。これまではディフェンスで違いを作って、プレータイムを勝ち取ってきたと思うけど、その中でオフェンスでも存在を示すことができるチャンスが巡ってきたことはどういうふうに捉えていますか?
JJ すごくうれしいですし、こういうチャンスは滅多にないと思うので、この経験をしっかりと活かしていきたいなと思っています。
宮本 与えられている役割、そして表現していきたいプレーはどういうものですか?
JJ 役割はまずディフェンスだと自分も理解していますし、トムさんからもそう伝えてもらっています。そこをしっかりと果たしてチームの勝利に貢献すること。あとはポイントガードとして、ゲームコントロールの部分も大事になってくるので、明日はそれを最初から最後までやり通していきたいなと思っています。
宮本 オフェンスではペイントタッチが魅力のひとつだと思います。サイズのあるポイントガードもいる中で、見せていきたい違いはどの辺りですか?
JJ チームのスタイルとしてスリーポイントが多くなると思うので、シューターを気持ちよく打たせるために、ガードである僕らがしっかりとペイントアタックをして、いいパスを出していいシュートを打たせないといけないと思うので、それをしっかりやっていきたいと思います。
中村太地選手

宮本 どうですか?代表はアンダーの代表以来久々なのかな。
中村 いや、久々どころかフル代表は初めてですよ(笑)。
宮本 ハハハ。サイズのあるガードとして期待されていると思うんですけど、自分の魅力をどう出していきたいですか?
中村 ここではシューターなので、シュートに特化した役割を与えてもらっています。10回攻めるんだったら、9回スリーポイントを打つぐらいの意識でいてほしいと言われているので、とにかくスリーポイントをアピールするためにガンガン打っていきたいなと思っています。
宮本 その辺はアジャストするために意識したところは?
中村 シーホース三河の須田侑太郎選手のプレーは参考にしています。今のチームにキャッチ&スリーで打てる選手は金近選手だったり、山﨑選手だったり。そういったシューター陣と自分の違いっていうのを出せるように意識しています。僕は彼らに比べればサイズがないので、やっぱりクイックで打ったりだとか、ポイントガードの考え、IQは持っているので、ガードから見たらどうして欲しいのかを考えながら、自分のシュートのスポットを見つけて、とにかくシュートを打っていきたいなと思っています。
ダブドリVol.15 中村太地選手18ページロングインタビュー登場
西田優大選手

宮本 お疲れ様です。
西田 お疲れ様です。
宮本 まず調子はどうですか?
西田 個人としては、ぼちぼちかなと思っています。
宮本 やっぱりスコアの部分が求められていると思うんですけど、それこそSNSで「比江島選手はやっぱりすごい」って言ってたじゃないですか。
西田 うんうん。
宮本 タイプは違うけれども、スコアラーとしてどんなプレーを示していきたいのか。何よりエースっていうポジションを確立するチャンスでもあるのかなって思うだけど、その辺はどうですか?
西田 今回も2番でプレーさせてもらえるかなって思うので、皆さんの記憶の中では、やっぱりスリーポイントを決めているイメージが強いのかなって思いますけど、それだけじゃなくてドライブとかもできるところを少しずつ見せていければなと思っています。その中で、メンバーがすごく若くなったので、もちろんプレー面もそうですけど、チームを引っ張るという意味でも気持ちを強く持ってやりたいなと思っています。
宮本 それこそガード陣が割と一新されたというか、テーブス海選手以外は新しい選手だったり、若い選手が多く入ってきて、彼らとのコミュニケーションとかはどうですか?西田くんの良さは分かってもらえてると思うけど、コートの中で擦り合わせるみたいなところもあるじゃないですか。
西田 うんうん。プレーについて特別どうこうと話したってことはないですけど、同期も多いし、彼らと一緒にプレーする時間も長かったりするので、話すというよりはプレーをしながら擦り合わせていく感じですね。そういう組み合わせの練習もしているので、プレーしていけばうまくいく部分もあると思いますし、僕らにしかできないこともあると思うので、そこはうまくやれたらいいなと思っています。
宮本 今回のゲームはある程度みんながチームとして必要なことやパーソナルなところを理解するというか。選考レースもあるけれど、擦り合わせみたいなところも意識していく感じ?
西田 うーん、そうですね。集まって間もないチームでもありますし、今までと違うことにも取り組んでいるので、擦り合わせしていくところも必要になってくると思います。
ダブドリVol.22 西田優大選手18ページロングインタビュー登場
金近廉選手

宮本 北海道の代表戦から1年ぐらい経ちましたけど、あれは悔しい経験だったと思います。この1年で自分が成長してきたこと、変化したことってなんですか?
金近 スリーポイントの確率は上がってきたし、コンスタントに決められるようになってきたと思います。ただ、まだまだ良いときと悪いときの差が出てしまうので、今回の合宿中もトムさんと話して、いいときのマインドセットを持ってほしいと言われました。より自分からアクションを起こしてシュートを打ちに行く。「外れても関係ないから、毎回ポジティブな気持ちでシュートを打っていくことが重要だよ」という話をしてもらいました。そういう気持ちでコートに立てているときは、これまでもいい感覚でバスケットができているので、そこは意識していきたいと思います。あとは1シーズンでディフェンス面も成長できた部分があると思うので、そこを見せられたらなと思います。
宮本 下の世代も増えてきて、これまでの金近選手は割と新しいメンバーの方に属していたのかなと。それが真ん中ぐらいの立ち位置になってきたのかなって。
金近 そうですね。でも、今回のメンバーはそこまで下って感じもしないので(笑)。ほぼほぼ同級生みたいな感じで、練習中も若いメンバーでやることが多かったんですけど、いいコミュニケーションを取ってプレーできたと思います。明日も同じメンバーで出れたら、若さを出してアグレッシブに仕掛けていきたいなと思います。
昨年の北海道大会での金近選手インタビュー
Road TO Los Angeles
ダブドリVol.23(最新号)発売中!
大学バスケマガジン「CBM2025」を更新中!(1000円で1年読み切り)
寺嶋良初の書籍!「読学人間」は大好評発売中!
ダブドリのもう一歩内側へ!メンバーシップはこちら👇
有料記事の「ブリッジ」「みやもんのバスケットnote」他、有料コンテンツを月額500円で全て読めちゃう!
