見出し画像

ジークアクスは、この春の出会いですというお話

どうも、ジークアクス入場者特典コレクターの諸星だりあです。
先日通算9回目、第8弾特典の回収に赴きました。

冊子系はお得感があっていいですよね
すずめの戸締まりとか、小説が貰えたので読みでもあり嬉しかったのを覚えています

今回は庵野さんが手掛けたプロットの初稿に、一年戦争パートの設定資料が掲載された「ビギニング資料」といった内容になっています。最初に鶴巻監督のコメントがあり、今回の映画の前半部分はテレビでは放送されないと明言されていたのがトピックでしょうか。
断片的に挟まれるかもしれませんが、これは映画版の価値といっていい部分になりそうですね。…というか、このビギニングも当然リリースされるでしょうから、ジークアクスファンは買いましょうねってハナシです。


春の匂いと共に、その年を象徴する作品との出会いが

話が変わりますが、今日3月17日は2年前、シン仮面ライダーの最速上映日でした。ちょうど2周年。
という訳で、実は本編ディスクを再生するのは初めてではなかろうか、というBlu-rayでの鑑賞を今日、していました。

通しで観るのは久しぶりでしたが、ここで目頭が熱くなりました

いえ、TVフォーマット版の完成度が滅茶苦茶高いので円盤再生は専らそちらだったんですね。これを以て、この映画は完成したと言えるほどのものでした。

このTVフォーマット版上映会にて庵野監督が、
「これで自分の中でのシンライダーは終わったかなという感じ」と発言していましたから、少し寂しい気持ちはありつつも、「終わったんだな」という認識でいたのですが…今日、驚きの発信があったんですね。

なんと庵野監督、実現の可能性はまだ不透明ながら続編の企画書は作っているとのこと。何より、柄本さんがやりたがっているという話を聞けたのが個人的には一番嬉しかったですね。実際のところ、確率はそう高くないのかもしれませんが僅かでも「光」が見えたのは喜ばしいことです。

…というか、春が無くなり冬が無くなり…と、仮面ライダー映画はどんどん縮小していっています。年3本が無茶だっただけなのは重々承知の上で、残った夏映画も興行として苦戦している現状を思えば…

「この企画に、復権を賭けてみませんか東映さん?」

とも、言いたくなりましたね(笑)。
おそらくですが、昨今のライダー映画としては最も集客が見込める「弾」といえるのではないでしょうか。あまりビジネス面の話を知ったふうに語りたくはありませんけども。


と、小見出しから脱線してしまいましたが、シン仮面ライダーを観ているとやはり思い出が沢山出てきますし、2023年の春に心がタイムスリップします。そして数年ぶん、振り返ってみますと春先にはそういう作品との出会いが何かしらあることに気付かされます。
昨年は、ガールズバンドクライでしたね。今年はもちろん、ジークアクスになるでしょう。
2022年はシンウルトラマン、その前年はシンエヴァ…はい、見事なほど庵野秀明監督or関連作品に偏っています。
シン仮面ライダーで3年連続映画公開があったのでしばらく休む、みたいな発言もありましたがこうして新しい作品や話題が出てくるので、我々ファンも退屈せずに済みそうですね。

先週の特典だったイラストカード
ジオンが関わるとガンダムは悪そうな顔になる、と昔から言われてますが
今作のガンダムは最初からちょっと悪そうですよね


何かを壊さなければ、人の心には残らない

ジークアクスビギニングですが、周囲で二人ほど反応を伺ってそれが実に対照的だったのが印象に残りました。
それはやはり、前半のファーストガンダム改変部分について「面白い」「許せない」に分かれている、といったものです。

まさに先日、「ガンダムは子供が大人を倒すからヒットした(要約)」という論を記事にしたところですが、それが今作、ジークアクスでも繰り返されているのかもな、という気がしました。それは定説、固定観念を覆すという意味での斬新さの話です。
これは創作論の話ですが、100%新しいもの、というのは生まれることはなくいかなる作品、物語も既成概念の組み合わせで出来ている、というのを前提として着想しなければいけないんですね。つまりはどんな作品を造っても、自分の価値観にそぐわないと感じた人からは
「こんなものは認められない」
という強い拒否反応が出る可能性をはらんでいる訳です。これは面白い・つまらないとはまた違う観点の話ですね。
ですがそもそも1作目の機動戦士ガンダムが「それまでになかった、リアルなロボットアニメ」を打ち出して大ブームを起こしたという出発点であってそれが現代にまで連なっています。そんなファーストガンダムも本放送の時は視聴率も振るわず、批判も多かったと聞きます。
その観点で見れば、ジークアクスは正しく令和のガンダムだと言えるのではないでしょうか。
「ファーストガンダムを軸に、ここまでオリジナルに転換した作品は今までになかった」ことが、先行上映でありながら30億円越えの大ヒットに繋がったと言えるわけです。
私はジークアクスに否定的な人達の価値観も理解は出来るつもりですが…それこそ、

「地球(旧作)の重力に魂を引かれた人間」

なのでは無いかな…と思うんですね。
意識的に、多くの人と通じ合えるニュータイプとなって新しい作品に触れていきたい…という気持ちで、来月から始まるジークアクスを待ちたいと思っています。

とりあえず9回だとキリが悪いので、あと一回は観に行くと思います

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集