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私が解雇になっても評価に苦しんでもセールスを続けている理由~これからのキャリア~

こんにちは。
自分の可能性に挑戦する複業家の高橋です。

人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、
いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていきながら、
多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げ、
転職エージェントやインサイドセールス、
インターンシップ参画などを通じ
自身の可能性、潜在能力の開発と多くの方への貢献を広げるため
「パラレルワーク」を拡張
させています。

現在はnoteが開催するコンテスト
「未来のためにできること」や
「これからのキャリア」にエントリーしています!

最新の自己紹介記事はこちらです。

私にとって、
苦しい経験をしても
なぜか手放さなかった仕事が“セールス”
です。

私はこれまでの社会人生活で、
解雇や会社の倒産を経験しました。

営業として働いてきた時間の中には、
達成感や喜びだけでなく、
結果を出せなかった悔しさもあります。

周囲と比べて焦ったこと。
数字が伸びず、自分の価値まで否定されたように感じたこと。
会社に必要とされていないのではないかと、不安になったこと。

働いていた会社そのものがなくなった時もありました

それでも私は、
現在もインサイドセールス、転職支援などを通じて、
セールスに関わり続けています。

なぜ、つらい記憶が残っている仕事を続けているのか。

最近、改めて自分へ問い直しました。

その答えは、
私がセールスという職種だけにこだわっているからではありません。

セールスを通じて、人のお役に立つための本質を学んできたからです。


解雇と倒産の記憶は、今も消えていない

解雇や倒産は、過去に起きた出来事です。

しかし、
過去の出来事だからといって
心への影響まで簡単になくなるわけではありません。

仕事で思うような結果が出ない時。
上司や周囲から厳しい言葉を受けた時。
契約につながらない日が続いた時。
結果、解雇の通告を突きつけられた時。

私は今でも、過去の記憶を思い出すことがあります。

「また必要とされなくなるのではないか」
「このまま結果が出なければ、居場所を失うのではないか」
「周りより遅れている自分は、価値がないのではないか」

そのような評価や比較からの恐怖や不安が、
心の奥から出てくることがあります。

特にセールスは、成果が数字として表れやすい仕事です。

契約件数、売上、面談数、商談数。

努力した時間よりも、
最終的な結果で評価される場面も少なくありません。

だからこそ、
周囲との優劣や比較に苦しみやすかったりもします。

誰かが成果を出すほど、自分が置いていかれたように感じる。
数字が悪いだけなのに、自分自身が否定されたように受け止める。

私にも、そのような時期がありました。

解雇や倒産を経験したから、強くなれたと
今ではそう言えますが、
そう言えるようになるまでの消化は簡単にはできませんでした。

正直、今でも怖いものは怖いです。
焦る時もあれば、自信を失う日もあります。

過去を乗り越えるとは、記憶を消すことではない。
その記憶が残っていても、感情ではなく客観的に次の行動を選べるようになることである。

私は、不安がなくなったからセールスを続けているのではありません。

不安を抱えたままだからこそ、人と向き合うことを選んできました。

「続けるしかない」なら、健全な選択ではない

一方で、私は自分へ注意していることがあります。

それは、

「今までセールスしかしてこなかったから、これからもセールスを続ける」
という考えに閉じ込められないこと
です。

これは職種問わず、当てはまる人も多いのではないでしょうか?

長く続けてきた仕事ほど、手放すことが怖くなる。
これまで積み重ねた経験を無駄にしたくない。
今から別の仕事へ移るのは遅い。
その仕事はやったことがないから、自分にはこの仕事しかできない。

そう思い始めると、特定の仕事以外を選べない状態になります。
それは、健全なキャリア選択ではありません。

他の道が怖いから同じ場所へ残る継続は後に自分を苦しめます。
本当に重要な選択の基準とは、
何度問い直しても、その時々で今の自分が大切にしたい価値を選び直すことである。

言い換えれば、今のベストだと判断した選択が
数年後、いや、人にとっては1年後変わっている可能性もある。
今はAIやビジネスモデルのサイクルの高速化で
そういうことが十分に起こり得るのです。

私も今後、セールスの仕事を離れる可能性だってあると
今は頭の片隅に置くようになりました。
まったく違う職種や活動へ、力を注ぐ時が来るかもしれません。

考え方や価値観は、変わったり広がって当然なのです。

だから私は、
「一生営業職で生きる」と決めつけるつもりはありません。

大前提、仕事に貴賎なし。

会社員、フリーランス、起業家など
どの働き方にも、優劣はありません。
営業職を続けることにも、別の職種へ進むことにも、
決して職業に上下はないと思っています。
これは、複業に取り組んできて
様々な仕事をしてきた私だからこそ断言できます。

大切なのは、
自分が何を恐れて選んでいるのか。
何を大切にしたくて選んでいるのか
です。

過去の経験に縛られて、仕方なく“続けてしまっている”のか?
それとも、
セールスで得た学びに価値を感じ、今の自分の意思で続けるのか?

同じ仕事をしていても、
この二つはまったく意味が違ってきます。

私は、セールスしかできないから続けたいのではありません。
セールスを通じて学んだことを、
これからの人生でも大切にしたいから続けています。

セールスで学んだ本質は、営業職の外でも生き続ける

先日、私は
「『善は急げ』でセールスを生きる」という記事を書きました。

この記事で考えたのは、
セールスは単に商品を売る仕事ではないということです。

自分の数字をつくるために、相手へ無理に勧める。
契約を急がせる。
必要かどうかを考えず、自分の都合を優先する。

それは、私が目指したいセールスではありません。

セールスとは、
人の必要を見つけ、その必要を満たす仕事。

相手との対話から困っていることを知り、
目の前に見えている問題だけでなく
本人もまだ気づいていない課題を一緒に見つける。

その課題を解決するために、
自分が持っている情報、商品、サービス、経験を渡す。

だから相手が現時点で必要としていなければ、売らないという判断もする。
しかし、
本当は必要なのに、必要に見えない事もあるのが
セールスの深さ、難しさでもある点だと、
長年営業に向き合っていて痛感します。
そこに、セールスの価値があると思っていますし
だから自身の判断基準を磨き続ける必要があるのです。

転職支援でも同じです。

相談に来てくださった方へ、必ず転職を勧めるわけではありません。
今の会社へ残った方がよい可能性もあります。
副業を始める道もあります。
もう少し経験を積んでから動く方がよい場合もある。

転職エージェントとして売上だけを考えれば、
転職してもらった方がよいのかもしれません。
しかし、
その方の人生を考えれば、
転職しないことが最善になる場合も少なくありません。

・目の前の人にとって、何が本当に必要なのかを考える。
・そのために自己分析で話を聞き、問いを重ね、最善の選択肢を整理する。

そして、
最後は本人が自分の意思で決められる状態をつくる。

これも、私がセールスから学んだことです。

そして、この考え方は、
営業職だけに必要なものではありません。

職場で部下や同僚が悩んでいる時。
恋人や家族との考えがすれ違った時。
友人から相談を受けた時。
取引先と意見が合わない時。

まず、自分の正しさを伝えるのではなく
相手が何に困り、何を求めているのかを理解する。
相手も気づいていない気持ちを、一緒に言葉にする。
自分にできることがあれば、押しつけずに渡す。

セールスとは、商品を売る技術だけではありません。
人を理解し、自分の力を相手の必要へ結びつける姿勢である。
必要性と提供するサービスが合致すれば、売れるのです。
売れる売れないは、結果論なのです。

この価値判断の基準に気づいた私は
仕事でも私生活でも、
一生使える財産として活用していこうと決めています。

営業職を離れても、セールスの心は持ち続けたい

現在の私は、
インサイドセールスや転職支援だけでなく、
noteでの発信や人の紹介にも力を入れています。

最近は、
自分が育ててきたこのnoteのアカウントを、
人の応援にも活用することを本格化
しています。

働き方や生き方、仕事への姿勢など、
より多くの方へ届いてほしい記事やクリエイターを紹介するマガジンも
運営しています。

一見すると、
noteで紹介記事を書くことは、
セールスとは違う活動に見えるかもしれません。

しかし、私の中では着実につながっています。

・その人が持っている人柄や魅力を知る。
・活動の背景や思いを聞く。
・まだ知られていない価値を言葉にする。
・その価値を必要としている人へ届ける。

これは、
私がセールスで大切にしてきたことと全く同じです。

・何かを売るのではなく、人と価値をつなぐ。
・相手の良さを見つけ、より伝わる形へ整える。
・その記事を読んだ人が新しい考えや人、活動と出会うきっかけをつくる。

私にとって、これも広い意味でのセールスです。

私はこれから先、
どのような肩書きで働いているか分かりません。

法人営業を続けているかもしれませんし
転職支援をさらに深めているかもしれません。
文章を書く仕事や人の活動を紹介する仕事、
派生してコンテンツを制作するクリエイター活動などが
中心になっている可能性もあります。

先日書いた「諸行無常」についての記事でも書きましたが、
これから私の働き方や職種は、
きっと変わっていくでしょう。

それでも、
世のため、人のために、自分が何を届けられるかを考える姿勢
今後も持ち続けたいと思っています。

目の前の人が抱えている問題は何か。
私の経験や力で、どのような役に立てるか。
まだ届いていない価値を、必要な人へどう届けるか。

この問いを持ちながら生きることが、私にとってのセールスです。

解雇や倒産を経験した事実は変わりません。
その経験から生まれた恐怖も、完全には消えないかもしれません。

しかし、
その痛みを知っているからこそ、
不安を抱える人の気持ちに共感できるようになりました。

必要とされない怖さを知っているからこそ、
相手の価値を否定したくないと思えます。
会社を失う苦しさを知っているからこそ、
転職や働き方の選択を軽く勧めたくないと考えます。

これまでの経験が、私を完璧な営業にしたわけではありません。
それでも、
人のお役に立つセールスとは何かを考え続ける材料にはなりました。

これからのキャリアで、
私が何の仕事を選ぶかはまだ分かりません。

ただ、決めているのは
相手の必要を理解し、自分の力を使って問題解決へ貢献する姿勢を
仕事や肩書きを越えて持ち続けたい。
自分だからこそきっと見出せる、目の前の方の問題解決の手段がある。

それが、
私が解雇になっても、倒産で苦しんでも、セールスを続けている理由です。

皆さんがこれまでの仕事で身につけたものの中に、
職種や会社が変わっても大切にしたい考え方はあるでしょうか。

そして、その力を、これから誰のために使っていきたいでしょうか。

【各種マガジンのご紹介】

これまで10000フォロワーに至るまでにまとめてきた
各種マガジンのリンクも 最後に貼らせていただきます。
キャリアや転職活動、読書感想。
それぞれの自身の体験記、実践知から
毎日綴ってきた自分自身の記録でもありますので、
ぜひ読んでみてください。

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