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ReFa(リファ) ドライヤー SE|小型で軽量、たたまない小ささはどこへ持ち運ぶ1台か

旅行やジムの荷物で、いちばん最後まで決まらないのがドライヤーだった。入れれば場所を取るし、置いていけば向こうで髪を乾かせない。

そんな小さな迷い、覚えはないだろうか。

リファビューテック ドライヤー SEは、本体のみで約280g。メーカーの発表には「折りたたみも不要なコンパクトさ」とある。

持ち運ぶための小ささだと思った。それなのに、公式サイトのよくある質問を開いて、私は考え込んだ。

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■ 小さくして、何を残したのか

ReFaが挙げる技術の名前は「センシングプログラム」や、ReFa独自のイオン「ハイドロイオン」。

ハイドロイオンはブランド側の呼び名で、効果を保証する言葉として読むものではない。

センシングプログラムは、まわりの気温で風の温度を変える。「内蔵センサーで環境温度を感知し、風の温度をコントロール」。

風を作るのは、まっすぐつないだモーターとヒーターだ。「小型パワフルモーターと、小型高出力ヒーターを搭載し、これらをダイレクトにつなぐ独自エアロシステムを採用」。

何かを削ったのだろうと身構えていた。公式サイトの見出しには「小さくてもパワフル」とある。

■ モードの答えは、よくある質問に書いてあった

公式通販のよくある質問に、こうあった。「髪全体の仕上がりに起因する【MOIST】のみを搭載しています」。

モードは【MOIST】の1つ。温度調整の項目にも「『MOIST』のときは約60℃以下になるように制御します」。

使い方のページでは、電源スイッチでHIGHを選び、MODEボタンでMOISTが起動する。

STEP3では、もう一度押してCOOLを起動し、冷風をあてる。

公式通販の仕様表の風量は、HIGH時0.8m3/min とLOW時0.6m3/min。

選ぶところは少ない。毎晩モードを選び直す人が、どれだけいるだろう。

物足りないと見るか、ちょうどいいと見るか。

■ 数字で見る、ドライヤー SEの小ささ

仕様の表は、ReFaの公式サイトにも、メーカーが運営する公式通販にもある。中身は少し違う。

・重量 約280g(本体のみ)/約418g(電源コード含む)
・サイズ 約116mm×169mm×57mm(電源コード含まず)
・風量(1分間に出る風の量) 0.8m3/min(HIGH時)/0.6m3/min(LOW時)
・消費電力 1100W(HOT、HIGH時)
・電源コード長さ 約1.7m

重さが2つあるのは、電源コードを別に数えているからだ。毎日どこかへ移すなら、見るのは約418g(電源コード含む)のほう。

風の量が載っているのは公式通販の仕様表、消費電力は公式サイトの仕様表だ。

乾かす速さが気になるなら、風の量が載っている機種どうしでしか比べられない。

推奨使用環境温度の行もある。5℃〜35℃。冬に脱衣所が冷え込む家だと、この下限がひっかかってくる。

同じページの「極限までコンパクト」の欄には、高さ約169mm(電源コード含まず)や横幅約116mmも出る。

■ 折りたたむ小ささと、折りたたまない小ささ

小さいドライヤーの作り方は2つある。ひとつは、たたんで小さくするやり方。

たたむ側は、同じReFaのリファビューテック ドライヤースマート ダブル。商品ページに「コンパクトに折りたためて、持ち運びも簡単だから」。

スマート ダブルの電源はAC100V-240V 50/60Hz。「海外でも変圧器なしで使用可能な、マルチボルテージ仕様。」

他社のmod's hair アドバンススマートの商品ページにも「折りたためて収納もスマート」とある。

SEは違う。電源はAC 100V 50/60Hz。公式サイトのよくある質問も「国内専用のため、海外では使用できません。」

持ち運ぶために小さくしたはずなのに、国の外では使えない。私が引っかかったのは、ここだ。

もうひとつは、たたまないまま小さくするやり方。SEはこちらに入る。

電源コード含むで比べると、スマート ダブルが約520g(セット用ノズル含まず)、SEが約418g。

海外で使えない以上、行き先は国内だけ。実家に帰る夜、荷造りでたたむかどうかを考えずに済む。

ジムのロッカーも洗面台の引き出しも、目安は約116mm×169mm×57mm(電源コード含まず)。コードは約1.7m。

▼同じReFaで、たたんで持ち運ぶほうが気になるなら、リファビューテック ドライヤースマート ダブル

■ 小さくて軽いドライヤーを探している人へ

小さいドライヤーは旅行のためのものだと思っていた。私が考え込んだのは、その思い込みだった。

「国内専用のため、海外では使用できません。」と書かれている以上、海外で使いたいなら別のドライヤーを選ぶことになる。

たたまずに、そのままの形で持ち出せる。家の中でも外でも、毎日どこかへ移して使う人。SEが向いているのは、そういう人だ。

本体は約116mm×169mm×57mm(電源コード含まず)、コードは約1.7m。

出かけるときのバッグに、この2つが入るかどうか。決め手は、たぶんそこだけです。

スペックや価格は変わることがある。
気になった点は公式サイトでも確認してみてください。

※調査時点の情報をもとに作成しています。

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