Photo by
yokoichi
「良い」とはどういうことか
今回は書籍から引用する。
(以下引用)
だが、もっと重要なのは、それが女であれ友であれ本であれ思い出であれ、「良い」とはどういうことかということではなかろうか。
(中略)「勇気とは生き延びようとする努力のことである、そして真の勇気とは死を覚悟してかかることである」。生き延びるために死ぬことも厭わない、というのは明白なパラドックスである。つまり彼(注:G・K・チェスタトン by takmi)がいいたいのはこうしたパラドックスのただ中に入り込もうとする勇気をもって獲得した女性、友人、書物そして思い出は良いものだということなのである。
ーーー
『保守の真髄』老酔狂で語る文明の紊乱
西部 邁<著>
講談社現代新書
第四章 第九節
「人生の最大限綱領は一人の良い女、一人の良い友、一冊の良い書物そして一個の良い思い出」
