【第二十三弾】「行動の種類」について;学校生活では過程,社会生活では変化
~頑張っているのに評価されない人がハマる “ 学校の思考 ” ~
ちゃんとやっているのに,
なぜか評価されない。
周りより頑張っているはずなのに,
差がつく。
このように感じたことはありますか。
それは,“ 努力不足 ” ではなく
“ 考え方のズレ ” かもしれません。
社会人(もしくは転職後)5年目位までは,
こんな経験がよくあるかもしれません。
・時間をかけて作った資料が,
あまり評価されない
・言われたことを全部やっているのに,
反応が薄い
・自分より雑に見える人の方が,
なぜか評価されている
これ,多くの人が一度はぶつかります。
そして,
「もっと頑張らないといけない」
と思ってしまう人も多数います。
ここに落とし穴があるとは知らずに。
① 学校では正しかった “ 頑張り方 ”
前提として,その頑張り方自体は
間違っていません。
むしろ,学校では,正解だったやり方
です。
・言われたことをきちんとやる
・ミスをしないように丁寧に進める
・時間をかけて完成度を上げる
・努力量で差をつける
“ ちゃんとやる人 ” が評価される世界です。
この感覚のまま社会に出ると,
同じように頑張ろうとします。
② 社会で見られているもの
でも,社会では評価の軸が変わります。
主に,社会の思考とは
・何をやったかより「何を生んだか」
・どれだけやったかより「どう変えたか」
・完成度より「伝わるかどうか」
・努力量より「影響」
つまり,
“ 過程 ” ではなく “ 変化 ” が見られる
のです。
たとえば,こんな場面があります。
あなた
→「3時間かけて資料を作りました!」
上司
→「それで結論は?何をしたいの?」
あなた
→「ミスなく仕上げました」
上司
→「これ,何を提案しているの?
何が新しいの?」
ここで起きているのは,
能力の差ではなく
見ているポイントのズレ
です。
③ 頑張りが評価されないのは何故か
理由はシンプルです。
“ 頑張り方の方向 ” がズレているから
学校の延長だと,
・丁寧にやる
・時間をかける
・ミスを減らす
に意識が向きます。
でも社会では,
「それで何が変わるのか?」
が問われます。
④ ここで前回の話が効く
ここで大事になるのが,前回二十二弾の内容です。
「振り返りは軽く,1つの変化を感じる」
評価される人は,毎日こう考えています。
「昨日と比べて,何を変えた?」
たとえば,
・結論から話すようにした
・1回多く確認した
・相手の前提を先に聞いた
この “1つの変化 ” が,
・ 相手に伝わる
・ 成果につながる
・ 評価に変わる
⑤ 思考の切り替え(コアポイント)
ここでの切り替えはシンプルです。
❌ 学校の思考
→「どれだけ頑張ったか」
⬇
✅ 社会の思考
→ 「何を変えたか」
この視点を持つだけで,
・無駄に時間をかけなくなる
・やるべきことがシンプルになる
・評価につながりやすくなる
のです。どう感じますか。
視点を変えるとは,
思考を柔らかくする必要もあります。
⑥ 具体的な使い方
仕事終わりに,これだけでOKです。
「今日,何を変えた?」
です。今日一日を振り返り,
・「今日は結論から話した」
・「今日は1回多く質問した」
・「今日は確認を先に取った」
これが,
💡 社会人としての成長
💡 社会人としての評価
につながる。
⑦ まとめ
学校では,
“ ちゃんとやる人 ” が評価される。
社会では
“ 変えられる人 ” が評価される。
そしてその差は,
🌟 毎日の小さな変化で生まれる。
⑧ 最後に
もし今,
「頑張っているのに報われない」
と感じているなら,
それは能力の問題ではありません。
“ 見るべきポイント ” が
少しズレているだけです。
😊 頑張ることをやめる必要はない
😊 ただ “ 視点を変える勇気 ” を持てばいい
次回は,
ちゃんとやっているのに伝わらない人がハマる思考
について書きます。
