「ネギ怪人をやっつけろ」裏話
はるのこうきちと申します。
将来、絵本作家になれたらいいなあと思っているおじさんです。
私のこの絵本テキスト「ネギ怪人をやっつけろ」
これについては、主要登場キャラ(ネギ怪人)を自分でデザインできる自信が全くなく、当初から「テキスト(文章)のみ」で考えている作品です。
いったん完成していた「初期のもの」を2021年度の童心社の絵本テキスト大賞にBグレード(15見開き作品)として応募しましたが、かすりもしませんでした。
「後半が全然よくなかったな。。。」という反省があったので後半を全て書き直し、ガラッと内容を変えて2022年7月、文芸社第23回えほん大賞(ストーリー部門)に応募しました。
2022年12月2日(金曜)、ネット上でこの「ネギ怪人をやっつけろ」が最終選考ノミネート8作に残ったことが発表されていました!
大賞はじめ各賞についての12月下旬の結果発表をドキドキして待っている最中。
半年前に落選していた別回の私の別作品に対して「自費出版なさいませんか?」の営業電話がかかってくる・・・という「そっちかーい!?」のぬか喜び電話騒動もありました。
(大賞の事前連絡かと思って喜んで電話に出たその時の私でした。。。)
が、結局、落選でした。
この「ネギ怪人をやっつけろ」
愛すべきヒーローが報われることなく物語が終わる・・・という意味では、邦画「刑事物語」の片山刑事のことがうっすら念頭にあった気がします。(話の展開は全く違いますけども。)
私、「刑事物語」のエンディング曲である「唇をかみしめて」(吉田拓郎さんの歌)にものすごく心を奪われた少年でした。
誰の歌かも、曲のタイトルも、そして歌詞も完全にはわかっていないまま、この歌をずっと愛していた十代だったように思います。
以上、誰にも求められていない「ネギ怪人をやっつけろ」裏話でした。
先ほどちらっと出てきた、吉田拓郎さんの「唇をかみしめて」について。
この歌がエンディングとして流れた映画「刑事物語」は、武田鉄矢さん原作・脚本・主演の映画でした。
(原作・脚本はペンネームをお使いになっているとのこと。)
私、「3年B組金八先生」には興味がなくスルーしていたのですが、この「刑事物語」は好きでした。
この刑事物語の武田鉄矢さんは好きにならずにいられませんでした。
いや、なんかちょっと悔しい気がするので正確にいうと、「ここ数年なのか自民党びいきであることが伝わってきている、そういう武田鉄矢さん」が好きなんじゃなくて、「片山刑事」が好きなのでした。
シリーズが何作もあります。(全部観たわけではないですが)私は最初の1本が好きです。
家のテレビでこれを初めて観た日。多分、日曜か祝日の昼下がりの午後。
(当時はこの時間帯に映画がよく放送されていたような。)
「家族(親)の前で涙を流すのは恥ずかしいからもう避けたい」と、そう思う年齢だったのにも関わらず、ラスト、私、しゃくりあげてしまっていました。
とにかく泣けて泣けて仕方なかったのです。
そして、エンディングの曲が「もうこれしかない」という一曲。
誰のなんという曲か知らないまま大人になり、ようやくこの歌に辿り着いた時。
「前奏があって、(声も)映画の時とは違う人が歌ってる?」と一瞬戸惑いましたが、大丈夫。正真正銘のオリジナル。
映画で流れたのも吉田拓郎さんで間違いないようです。
(でも、私は前奏なしの「唐突スタート」が断然好きです。)
前奏なしで突然流れ出すエンディングのこの歌。
誰の歌かも、正確な歌詞もわからないまま、私は十数年この歌を頭の中で愛していたように思います。
この歌は(もし興味をもった方がいるのであれば)、映画「刑事物語」(1)を全部観てから、エンディングとしてこの歌と初遭遇していただくのが良いと私はそう思います。
以前、「刑事物語 エンディング」で検索した時は、少年時代の私が感動したそのラストシーン(前奏なし・唐突スタートのエンディング曲)がまるまる収められている動画があったのですが、その動画をここに直接載せるのはやめておきますね。関心がある方は探してみてください。

