【番外実験】Mac miniを買って、自分専用AI秘書を雇った話
今回は番外編です。
以前、「未処理の次を残さない」と書きました。
その延長で、ひとつ実験をしました。
Mac miniを買いました。
ガジェット好きだからではありません。
少し流行ってきている「OpenClaw」で自分専用のAI秘書を雇うためです。
忙しさの正体は作業ではない
管理職の仕事は、作業より判断です。
・調べる価値があるか
・今やるべきか
・誰に振るか
・どこまで深掘るか
この細かい判断が、脳を削ります。
だから私は、
判断を外部化する装置を作りました。
自分専用AI秘書という考え方
Mac miniにAIエージェントを構築。
OpenClaw+Claude API。
Telegramから指示を出すだけ。
例えば、
「競合A社の新機能まとめて」
「昨日のSlackで◯◯の話題あった?」
「このCSVの傾向を教えて」
送信して終わり。
寝ている間でも動きます。
秘書を雇ったのと同じです。
違うのは、
初期投資だけで24時間稼働すること。
判断回数の圧縮
まだ導入まもないですがこんな変化がありました。
Before
調べるか判断
今やるか判断
情報源を選ぶ判断
誰に振るか判断
最低4回。
After
「調べて」と送る。
1回。
未処理の「次」が残らなくなりました。
これが一番大きい。
これは贅沢か
Mac mini本体代+
API利用料は月数ドル。
安くはありません。
でも私はこれを
「判断削減の設備投資」と考えています。
時間を買うのではない。
判断回数を減らすための投資です。
投資20%と同じ発想です。
最初に設計する。
後は迷わない。
セキュリティも設計
外部公開なし。
SSH鍵認証のみ。
Tailscaleで閉域ネットワーク。
Telegramは自分のみ許可。
一度決めたら、例外を作らない。
後から悩まない構造を作る。
セキュリティも人生OSです。
本質はAIではない
あなたにMac miniを勧めたいわけではありません。
重要なのは、
判断を外部化できるかどうか。
・定型業務を自動化
・返信時間を固定
・テンプレ化
・AIを一次調査に使う
手段は何でもいい。
自分で考えなくていい状態を増やす。
忙しさは量ではありません。
判断密度です。
これはまだ序章
今回やったのは、その一例です。
私はこれからも、
・判断を削る実験
・時間を固定化する仕組み
・お金の設計
・テックによる外部化
やったことは、もっと出していきます。
それだけOpenClawは思考実験もできそうな予感です。
これはテック自慢ではありません。
人生OSの実装記録です。
書いている人について
和泉澤 裕(いずみさわ ひろし)
40代・都内IT企業の中間管理職。
東京のIT企業で管理職として働きながら、「テック×ライフ」をテーマに、忙しさの中でも人生の時間を取り戻すために、思考・判断・生活をどう削るかを、実体験ベースで書いています。
