固い干しいもの食べ方は?人気のスイーツアレンジに納得の理由
「干しいも=そのまま食べるもの」
そんなイメージ、なんとなくありますよね。
実はその固定観念を、ふわっと崩してくれる存在があるんです😊
茨城県ひたちなか市の「きくち」で生まれた、“ほっしぃ~も”。
「きくち」は、創業昭和40年茨城県内に10店舗展開されている老舗和洋菓子店です。
最初に知ったのはテレビ番組💡
加工が難しい干しいもをペーストにすることに成功して、あんにして、さらにパイに仕立てているとのこと。
「そこまで工夫されているんだ」と少し驚きました!
でも、話を聞いていくと納得なんです。
もともと、ひたちなか市は干しいもの名産地。
ただ、昔は「そのまま渡すにはちょっと…」と感じることもあったそうなんですね。
見た目や硬さの問題もあって、お土産としては少し難しさがあったわけです。
そもそも、干しいもを使ったお菓子ってありそうで、ほとんどみたことがなかったように思います。
さらに、製造の過程でどうしても出てしまう“切れ端”。
これをなんとか活かせないか、というところから試行錯誤が始まったようです。
干しいもって、実は加工がとても大変なんです。
水分が少なくて、扱いが難しい。
だからこそ、ペーストにするという発想は簡単ではなかったそうです。
そんな中でヒントになったのが、「きくち」の社長の奥さんから聞いた何気ない話し。
固くなった干しいもを、コトコト煮て食べていたとのこと。
「なるほど、やわらかくすればいいんだ」
シンプルだけど、大事な気づきですよね。
実は私の家にも、カチコチになってしまった干しいもがあって…
どう食べようか悩んでいたところだったので、この話はちょっと刺さりました🙂↕️
捨てるしかないと思っていたものにも、まだ可能性があるということ。
ちょっとした視点の変化ですね。
そうして生まれた“ほっしぃ~も”。
干しいもの自然な甘さを活かしたあんと、サクッとしたパイの組み合わせ。
シンプルなのに、ちゃんと満足感があるんです。
お土産としても人気が出て、今では「ひたちなかといえばこれ」という存在になっているとか。
こういう流れ、いいですよね。
地域の魅力が、ちゃんと形になっている感じがします。
ほっしぃ~もは何処で買える?
何処で買えるか調べてみると、
・きくちのオンラインショップ
・ふるさと納税の返礼品
・銀座のアンテナショップ「IBARAKI sense(イバラキセンス)」でも「ほっしぃ~も」を購入できます。
人気商品のため、一時的に品切れになる場合や再入荷待ちになることもあるそうです。
事前に店舗へ在庫を確認するのがいいかもしれませんね。
管理栄養士が伝えたい「素材選び」のポイント
そして、ここからは少し管理栄養士の視点を。
さつまいもや干しいもは、食物繊維が比較的豊富で、自然な甘みが特徴です。
お菓子を選ぶとき、「甘いもの=我慢」と考えがちですが、素材の選び方で印象は変わってきます。
例えば、砂糖たっぷりのスイーツではなく、素材由来の甘さを楽しめるもの。
そういう選択を少しずつ取り入れていくと、無理のない食生活につながりやすいと思います。
もちろん、「これを食べれば大丈夫」というものではありません。
でも、選び方のひとつとしては、なかなかいいバランスだと思うんですよね。
実は、干しいもをスイーツにするメリットは「食物繊維」だけじゃないんですよね。
隠れたメリットを少し紹介します。
・血糖値の上昇が緩やかな「低GI食品」に分類される。
・生のさつまいもを乾燥させて水分を飛ばしている分、カリウムの濃縮による「むくみケア」になるとも。
・「若返りのビタミン」とも呼ばれるビタミンEも含まれていますよ♪
おいしさと、ちょっとした安心感。
その両方をゆるやかに満たしてくれる存在、という感じですね。
干しいもって、地味なイメージがあるかもしれません。
でも、こうして形を変えることで、新しい魅力が見えてくるわけです✨
「どう食べるか」で、印象は変わる。
ちょっとした工夫で、価値も変わる。
そんなことを感じさせてくれる“ほっしぃ~も”。
一度、味わってみたくなる理由が、ちゃんとある商品だと思いました。
今回、良い商品を知ることができて良かったです。
素材を活かす工夫ひとつで、地味な食材も新しい魅力に変わる。
そんな「視点の変化」の大切さを教わった気がします。
とりあえず、我が家の固くなった干しいもは、まずは煮て食べてみますね♪
次はどんな食材の変わった食べ方に出会えるのか、今から楽しみです。
干しいもについてのより詳しいお話は、こちらの記事でご紹介しています。
よろしければ合わせてご覧ください。
