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結局その後夫とどうなったのか⑥ やはりキチガイ

続きです。



別居された夫はおかしくなった。 
キチガイがさらにキチガイになった、 私はそう思った。 
「勝手に出ていきやがって」 
「お前が家庭を壊したんだ」 
「子供を巻き込んで家庭をめちゃくちゃにしたのはお前だ」


 私? 私が家庭を壊した? 

「そうだ!お前のせいだ!お前が全て壊したんだ!

 やめて。 

「お前が悪いんだ!お前が家庭を壊して子供を傷つけた」

 やめて! 何故私が悪いの?



 そしてそこからは「死ぬ」の嵐である。 
私に必要とされない自分。 必要とされない自分はもう死ぬしかない。 

「もう死ぬしかないわ俺。」

 私が悪いの? どうしたらいいの? 


「だって生きてても仕方ないじゃん、俺には家族がいなくなった。」 
「俺必要のない存在なんでしょ?」
「お前からこんな仕打ちをされるなんて思っていなかったよ」
「俺、さみしくて生きていけないよ」
 「今までごめんね」 
「さよなら」 
「俺のことなんて必要ないんだね。誰からも必要とされないんだ。」 
「もうこれで最後だよ」 
「車で走ってて今もうどこにいるのかもわからないんだ。」 

こんなラインが朝まで続いた。
 一睡もしないで朝までだ。
 何時間ずっとこんなラインが続く。
 私も頭がおかしくなってくる。
 怖い。
 異常だ。 

ラインがずっと止まらない。

 確かに家に帰ったら突然妻と子供が家を出ていたのだ。
 びっくりするだろう。
 ショックだろう。
 私が悪いのか?その思いが頭をグルグルする。
 冷静になれば私は悪くない。
原因を作ったのは夫じゃないか。
 だが、わからなくなってくるのだ。 
別居の判断は安易で間違っていたのか?
でも私の中ではもう夫と離れるしか選択肢がなかったんだ。
話し合って別居や離婚を決めたかったけど、話し合いという事もできなかった。
私にどうすれと言うんだ。
私はずっと我慢し続けていればよかったの?
私、間違ってた??


そして



 ん? 


ナニコレ?

夫からラインで 写真が送られてきた。 

これは一体。 
これは何? 


理解した時、私はゾッとした。


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