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「あ、この子知ってる」が生まれる土曜日

「土曜日や延長保育を利用する子は減ってきたよね」

そんな話を聞いて、気になりました。

ほかの園は、どう過ごしているんだろう。

前回は、土曜日に少人数で過ごす子どもたちのことを書きました。

人数が少ない日にも、良さはあります。

でも、近くの園も同じような状況なら。

そこから、少し違うことも考えられるかも。そんな風に思い始めました。

交流といっても、現実的には…

「少人数なら、一か所に集めればいい」

とシンプルに考えたわけではありません。

以前から、近くに保育所はいくつもあるのに、園が違うと意外と関わる機会が少ないことが気になっていました。

公園で一緒になることはある。

交流する機会をつくることもある。

でも、その先がなかなか続かない。

大人が、

「交流しましょう」
「連携しましょう」

と機会をつくることも大事です。

でも、

交流の機会をつくるより、日常の中で一緒に過ごしたり、遊んだりする時間があった方が、もっと自然なのかもしれない。

そんなふうに思いました。


「あっ」という機会が増えたらいいな

5歳児なら、来年同じ小学校へ行く子がいるかもしれません。

もちろん、そんな子はほんの一部です。

でも、

「あ、この子知ってる」

と思える顔が一人いる。

普段の中で、そんな関係が少し生まれたらいい。

そのくらいです。

土曜日が、小さな接点になるかもしれない

もし近くの保育所の子どもたちが、土曜日に一緒に過ごすことがあったら。

子ども同士も、保育士同士も、何度か顔を合わせます。

すると、平日の公園で会ったときにも、

「あ、この前一緒だったね」

となるかもしれません。

ほかの園の先生の関わり方が、自然と目に入ることもある。

そこから、また何かにつながるかもしれない。

少し欲張りかもしれませんが。


実際にやるなら、考えることは多い

ただ、一緒に過ごすとなれば、考えることはたくさんあります。

いつもと違う場所で、いつもと違う先生と過ごしても安心できるか。

園によって違う保育のやり方を、どう合わせるのか。

職員はどうするのか。

アレルギーや給食の情報はどう共有するのか。

送迎は。

保護者への説明は。

ケガや事故が起きたときの責任はどうするのか。

考え始めると、簡単ではありません。

現場からすれば、

「それ、誰が調整するの?」
「当日はどう回すの?」

という話にもなると思います。

そこまで含めて、きちんと考える必要があります。

やらない理由ではなく、やれる形を考える

難しいことがあるから、やらない。

ではなくて、

どうしたら無理なくできるのか。

そこを考えてみたいと思っています。

一緒に過ごすことで、今ある小さな困りごとが少し和らぐ。

そこから、自然につながるものもある。

そんな形にできるのか。

では、本当にやるとしたら、どんな形ならできるんだろう。

次は、そこをもう少し具体的に考えてみます。

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土曜日、クラスに子どもがひとりだったら。

[https://note.com/hoikunext/n/nca7fad4f0db3]

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