「なんかしんどい」を、年齢のせいにしなくなった。私が自然派セラピストになった理由
「病気ではないんです。
でも、なんとなくずっとしんどくて……」
サロンで女性のお話を聞いていると、そんな言葉が出てくることがあります。
そして、実はこれ。
私自身も、ずっとそうでした。
⸻
「元気な日」が減ってきた
以前は、
疲れたら寝れば戻った。
少し無理をしても、翌日には動けた。
ところが30代の後半になってから、
「寝たのに疲れている」
「生理前になると、どうも気分が落ちる」
「頭が重い」
「身体がむくむ」
「今日は大丈夫だと思ったのに、夕方になるともう何もしたくない」
そんな日が増えてきました。
そして、一番困ったのが、
「ものすごく悪いわけじゃない」こと。
寝込むほどではない。
仕事にも行ける。
家事もできる。
だから、
「まあ、これくらい普通だよね」
と、そのままにしてしまう。
でも、振り返ってみると、
「絶好調の日」が少なくなっていた。
私は、そこに気づきました。
⸻
「年齢だから」で片づける前に、できることがあるかもしれない
40代以降の女性には、疲れやすさ、肩こり、頭痛、めまい、不眠、イライラ、冷え、むくみなど、さまざまな不調が重なって現れることがあります。
そして、こうした症状が生活に影響している女性も少なくありません。政府の調査では、更年期に関わる症状がある40代以上の女性のうち、生活への支障を感じる割合が高いことも示されています。
だから私は、
「年齢だから仕方ない」
で終わらせる前に、
「私の場合、何がきっかけで調子を崩しているんだろう?」
と見ることが大切なんじゃないかと思っています。
⸻
私が最初に変えたのは、「不調を消すこと」ではありませんでした
ここ、少し意外かもしれません。
私は、
「この症状をなくそう」
とは考えませんでした。
まず、
自分の身体を観察すること。
例えば、
・生理の何日前からイライラする?
・疲れが出るのは朝?夕方?
・むくみが強いのはどんな日?
・睡眠時間が短かった翌日はどうなる?
・冷たいものを多く摂った日は?
・忙しい週の終わりはどうなる?
こうやって見ていく。
すると、
「私って、いつも生理前に無理してるな」
「睡眠が足りない週は、身体が重いな」
「冷えている日は、いつもよりつらい気がする」
という、自分だけのパターンが少しずつ見えてきます。
私は、この**「自分の取扱説明書」を作っていく感覚**が大切だと思っています。
⸻
そんな中で、婦人科に特化した足つぼに出会いました。
もっと身体のことを知りたい。
そう思って、私は婦人科足つぼを学び始めました。
さらに自然療法や温めること、日々の食事や生活習慣についても学び、
実際に自分の身体で試していきました。
そこで感じたのは、
身体って、思っている以上に毎日の生活を映している。
ということでした。
7日間あった生理が3日半で終わるようになった.
痛み止めを飲まなくなった。
めまいとか、なくなってきた気がする。
生理の時の、レバーみたいな塊が消えた!
驚きの連続でした.
もちろん、足つぼや温活だけですべての不調が解決するわけではありません。
病気が隠れている可能性がある症状や、つらさが続く場合は、医療機関に相談することも大切です。
そのうえで私は、
医療に任せるところと、
自分で整えていくところ。
その両方があっていいと思っています。
⸻
「病院か、我慢か」の二択にしない
私は、長く医療の現場にもいたからこそ、病院を否定したいわけではありません。
むしろ必要なときには、きちんと医療につながってほしい。
でも、
「病院に行くほどではないから我慢する」
「薬を飲むほどでもないから放っておく」
この二択だけではなく、
「今の自分にできる小さなケアを持っておく」
という選択肢もあっていい。
それが、私が自然派セラピストとして大切にしている考え方です。
⸻
こんなこと、ありませんか?
□ 生理前になると、いつもの自分じゃなくなる
□ 朝起きても疲れが残っている
□ 以前より冷えやむくみを感じる
□ 頭痛や肩こりが増えてきた
□ 気圧や季節の変化で体調が揺れる
□ 「更年期なのかな」と思うことが増えた
□ でも、病院に行くほどなのかは分からない
□ 何をしたらいいのかも分からない
もし、いくつか当てはまるなら。
いきなり「更年期だから」と決めつける必要もありません。
反対に、
「みんなこんなもの」
と片づける必要もありません。
まずは、自分の身体の変化を観察してみてください。
それだけでも、今まで見えていなかったことが見えてくることがあります。
⸻
私がサロンでしているのは、「正解を押しつけること」ではありません
奈良市のプライベートサロン「enaの至福」では、
足つぼやよもぎ蒸しなどを取り入れながら、その方の今の状態や生活のことも伺います。
「冷えているから、これをしてください」
「40代だから、これを食べてください」
という一律の方法ではなく、
「あなたの場合は、どこからなら無理なく始められる?」
を一緒に考える。
私が目指しているのは、そんなサロンです。
⸻
そして、昔の私に伝えたいこと
もし、あの頃の自分に会えるなら、
「もっと早く、自分の身体の声を聞いてあげて」
と言いたい。
自然派なんてしらなくて。
カップラーメンを食べ続けたり。ファーストフードをたくさん食べたり。
なんなりお菓子でご飯を済ませたり。
生理が年に1回か2回しか来なかったのを、楽だからいいや、で済ませていたり。
どんどん溜め込んで、30代、
…高額な不妊治療
精神的な不安定。
授かったと思った後の、流産…
妊娠後の切迫流産と、切迫早産。
出産後の、体調不良…
全部、自分で抱え込んでました。
頑張れない自分を責めなくていい。
疲れている自分を、
「歳だから」
と片づけなくてもいい。
身体は、突然壊れる前に、
小さなサインを出していることがあります。
そのサインに気づけるようになること。
自分の身体を、自分で少しずつ分かってあげること。
私は、それも30代からの大切なセルフケアだと思っています。
⸻
「私の場合は、何から見直したらいいんだろう?」
もし今、そう思ったなら。
それは、身体を変えるための第一歩というより、
「自分の身体を知ってみようかな」
と思えた第一歩なのかもしれません。
奈良市で、女性のための自然派ケアサロン「enaの至福」をしています。
「私のこの不調って、何から見直したらいい?」
そんなご相談からでも大丈夫です。
施術を受けるかどうかを決める前に、まずLINEでお話しください。
あなたの身体を、あなた自身が少し分かるようになる。
そのお手伝いができたら嬉しいです。

