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父の元へ、新幹線で向かってます

父の容態が、急変し、
今、新幹線の中でnoteを書いています。


「今夜が、山場だと言われた」
と、母から電話があったのは、
19時過ぎ。
晩ごはんが出来上がって、さぁ食べようと子どもたちに声をかけた時でした。


7月末に、ステージ4の胆管がんだと言われた父。
一度退院して、
お盆にはみんなで楽しい時間を過ごし、

がんの状況を確認するために、先週検査入院し、
来週から、抗がん剤をする予定でした。

ところが、
昨日聞いた結果は、
抗がん剤は体力的におすすめできない
という医師の判断でした。

お盆の後、父の体力は急激に落ちていたのと、
がんは実は、膵臓がんが胆管に転移したもので、
思った以上に進行していたようでした。

「抗がん剤をしなかった場合、
半年は生きられると言われていますが、
個人差もあるのでしぶとく生きて行こうと思います。
相変わらず心は平静ですので、ご安心ください。」

と、昨夜父からLINEがあったところでした。

それでも、
「半年」という言葉に、
悲しくて、受け入れたくなくて、
散々泣いた昨夜。


そして、
今日お見舞いに行った妹から、
「なるべく早く会いに行ったほうがいい」
と姉弟に連絡がありました。

そこからの、
「今夜が山場だと言われた」
という母からの連絡。

「でも、今から来るのは大変だろうから、
明日でもいいよ。
明日だって、急で大変だろうけど」
と母に言われたけれど…

私は知ってる。
今からならギリギリ間に合う。

なぜなら、
いつも母が、我が家に遊びに来た時、
孫たちからの「もうちょっといて〜帰らないで〜」コールに負けて、最終の新幹線で帰るときの時間が
「19:30」なのです。

21時頃の新幹線が最終。

今なら間に合う。

子どもたちに、
「お母さん、今からおじいちゃんのとこに行ってきてもいい?」と聞くと、
3人が「うん!いいよ!」と言ってくれました。

偶然、いつもより夫が早めに帰宅してくれて、
急いで支度をし、
文字通り、電車に飛び乗りました。


あと少し、母からの電話が遅かったら。
夫がいつものように20時過ぎの帰宅時間だったら。
夕方の子どもの習い事があったら。
誰が体調を崩していたら。
誰かが「行かないで…」と泣いていたら。

今頃、新幹線には乗れていなかったかもしれません。

神さま、
父の元へ、導いてくださって、
ありがとうございます。

どうか神さま、
父をお守りください。

祈りながら。
ひたすら祈りながら。


私が帰省の荷物をまとめている間に、
子どもたちが、
おじいちゃんへの手紙を書いてくれたので、
父に、読み聞かせたいと思います。

私も、
父に伝えたい感謝が、たくさんあります。


伝えてきます。

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