【年間ベストゴール候補?】「2025 J1リーグ 第24節」鹿島アントラーズvs柏レイソル 簡易レポート
「2025 J1リーグ 第24節」
鹿島アントラーズvs柏レイソル 簡易レポート
3-2(前半2-1/後半1-1)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【『柏レイソル2025 ”傾向”と”対策”』(400円)】
【『京都サンガF.C.2025”傾向”と”対策”』(400円→250円)】
① 90分×複数試合を観ることなく、本記事1本で「リカルド式」「曺貴裁サンガ」を理解できる内容(コスパ・タイパ◎)
② 「無料記事では書けない」”対策”の部分まで完全収録
③ 「京都サンガ編」に限り、販売記念セール中(8月16日まで)
各クラブのファンサポーターはもちろん、「リカルド式・曺貴裁サンガへの興味」「後半戦のレイソル・サンガ対策」という点において、他クラブのファンサポーターの方にもお勧めの一冊となっています。
※ 原則「2025シーズン前半戦終了時」の戦術分析
※ note”非会員”でも購入可
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ⅰ.「はじめに」
今回は『分析レポート』ではなく『簡易レポート』ということで、分析寄りの話もしますが、全体的にいつもよりは、堅苦しくない内容になるかと思います。
※ 24節の『分析レポート』は「ベルマーレvsセレッソ」で投稿済み
なお『リカルド式 戦術分析』(有料記事)購入者への配慮として、レイソルの分析に関する話は、一定のラインを越えない程度の内容で留まらせて頂きます。
ということで、早速ですが試合の話に入って行きたいと思います。
まず、今節を一言で表すと「凄まじい試合」でした。
僕がレイソルに対して、特に思い入れのない人間であり、単に「首位攻防戦」として、今節を観ていたのであれば「面白い試合」「最高の試合」という表現になったかもしれません。
ただ、(ファンサポーターではないものの)そうではない以上、どうしても、小屋松選手・古賀選手の心情を慮ってしまう自分がおり、そうなるとやはり「凄まじい試合」という表現にならざるを得ません。
その中でひとつ言えることとして、僕の体感では「あっという間の90分」という印象でした。最も『分析レポート』対象試合と、そうでない試合とでは、良くも悪くも、観戦時の肩の力の入り方が異なるため、一概に比較は出来ませんが「あっという間」であったことは確かであります。
そして、それだけ試合を短く感じた要因のひとつは「ゴラッソの応酬」にあると思いますので、次章では、そのゴールシーンに関して「+α」の部分も含め、お話して行きたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ⅱ.「ゴールシーン」
レオセアラ選手(アントラーズ1点目)
ハイライト映像0:24~
このレオセアラ選手のゴールシーン含め、前半途中まで、アントラーズがレイソルを押し込み続けられた理由のひとつは「三角形の圧縮」にあると考えています。

「リカルド式」のレイソルは、パスを回す際、原則「相手選手を頂点とした三角形の中」でボールを受けている様に見受けられます(図Ⅰ①参照)。
また、頂点を成す選手のうち、誰かひとりがプレスを掛けてくれば、その動きを逆手に取ることもあります。
そして、この様にしてボールを繋ぎ、リズムを作り、そこから機を見てアタッキングサードまで侵入して行くという形が、攻撃の基本形とも言えるかと思います。
ハイライト映像からピックアップすると「5:08~」の中川選手のボールの受け方は、正に上記の通りであり、中川選手はこのシーンだけでなく、特に後半は頻繁に三角形の中でボールを受け、チームを牽引していたと思います。
それに対して、今節のアントラーズは、図Ⅰ②の様に「三角形の中」に位置取るレイソルの選手にボールが入るや否や、3つの頂点が急速に高い強度で圧縮し、ボール奪取を画策していました。
そして、その作業を切れ目なく行って来るため、流石のレイソルもボールを繋ぐことが難しいという、前半途中までの展開であったと言えるかと思います。
ちなみに、特に後半からアントラーズが、この様な圧縮が出来なくなって来た理由は「疲労」と「レイソルの背後への意識」(裏に抜ける選手がいる分、間受けしやすくなる)にあると考えられます。
この様なアントラーズの素晴らしい守備があった上での、レオセアラ選手のゴラッソであったわけですが、難しい話は抜きにしても、このシュートシーンだけでお金の取れる、美しい一撃でした。
瀬川選手(レイソル2点目)
ハイライト映像:5:38~
21節(レイソルvsサンガ)の『分析レポート』で、僕はレイソルに復帰した直後の瀬川選手に対して、
“得意の「裏抜け」だけでなく「間受け」も非常に上手くなっており、特に「止めて蹴る」を大事にするフロンターレでは、基礎技術の部分を相当に鍛えられたことが想像でき、この点は現在のレイソルでも活きるポイントかと思われます。また、現在のレイソルに欠けている、BOX外からの強烈なシュートも持っている(原文ママ)……”
ということを書いており、これらの特徴が良く出たシーンであったかと思います。
ただ、僕も「ピタ止め」を含めた、こんなゴラッソは想定外です(笑)
この試合に関しては、結果もゴールシーンも確認した上で90分通して観ていたため、70分過ぎ辺りから「そろそろだな」と分かっていたにも関わらず、それでも胸が熱くなる様な、素晴らしいゴールシーンでありました。
他のシーンでも「ピタ止め」(91:35~)を成功させており、守備面では得意のプレスも効いており、その他含め、見事な働きぶりでありましたが、ひとつ気になることがあります。
それは「瀬川選手のせい」ということではないのですが、彼も細谷選手と同じく、基本的には「1トップ向きの選手ではない」(CBを背負ってキープ出来るタイプではない)ため、瀬川選手が1トップに入ると、良くも悪くも、チームとしてのスタイルが若干変わってしまうところがあると思います。
やはり、小泉・渡井選手は、1トップからの落としを受けたいタイプであると思われ、対して瀬川選手はサイドに流れることも多いため、この辺りの連係は優勝に向けての課題となるかと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小屋松選手のゴラッソなど、他にも書きたいことは色々とあるのですが“簡易”レポートと題したので、この辺りで終わりにしておきます(笑)
「2025 J1リーグ第24節 鹿島アントラーズvs柏レイソル」の簡易レポートは以上となります。
本記事を気に入って頂けた場合「スキ」「フォロー」して頂けると嬉しく思います。
有難うございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【記事執筆・分析アドバイザー案件募集中!】
仕事依頼は下記のメールアドレスまでお願いします。
詳細は「仕事依頼に関して」の記事をお読み下さい。
JAF Football Analysis Room
仕事依頼用メールアドレス
jaf.football.analysis.room@gmail.com
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いいなと思ったら応援しよう!
noteを含めたフットボール活動へのご支援を頂けると幸いです。