【100歳まで幸せに生きるFIRE】#17 なぜ日本の高配当株を選んだのか
前回は、私が高配当株を組み入れた理由についてお話ししました。
今回は、「なぜ日本の高配当株を選んだのか」についてお話しします。
FIREを目指す人の中には、米国の高配当ETFや海外の個別株を選ぶ人も多くいます。
実際、私も最初は海外株を中心に考えていました。
しかし、最終的に私が選んだのは、日本の高配当株でした。
日本で生活するなら、日本円で収入を得たい
私が一番重視したのは、生活する通貨です。
私はFIRE後も、日本で生活することを考えています。
そうなると、毎日の生活費は日本円で支払います。
もし配当金が米ドルで支払われると、その都度、円に換える必要があります。
為替が円高になれば、同じ配当金でも受け取れる日本円は少なくなります。
もちろん、円安になれば増えることもあります。
ですが、私は為替相場に生活を左右されたくありませんでした。
毎年ある程度予想できる日本円の配当金を受け取る方が、安心して生活設計を立てられると考えました。
身近な企業だからこそ応援したい
もう一つ、日本株を選んだ理由があります。
それは、応援したい企業がたくさんあることです。
毎日利用しているお店。
街で見かける建設機械。
日本の資源やエネルギーを支える会社。
ニュースで業績を目にする企業。
自分の生活の中で接する企業だからこそ、自然と愛着が湧いてきます。
株価だけを見るのではなく、
「この会社にはこれからも頑張ってほしい。」
そんな気持ちで保有できることも、日本株の魅力だと感じています。
配当だけではなく、増配も大切
私は配当利回りだけを見て銘柄を選んでいるわけではありません。
大切にしているのは、これからも利益を伸ばし、配当を維持・増配できる企業かどうかです。
一時的に利回りが高くても、業績が悪化して減配してしまえば意味がありません。
それよりも、少しずつでも配当金が増えていく企業の方が、長いFIRE生活では安心できます。
だから私は、配当利回りだけではなく、業績や財務、配当方針なども確認しながら投資しています。
日本株だけに集中しているわけではない
もちろん、日本株だけに投資しているわけではありません。
資産全体で見ると、中心は今でもインデックスファンドです。
世界中に分散投資をしながら、その一部を日本の高配当株で運用しています。
つまり、
資産を大きく育てる役割はインデックスファンド。
毎年のキャッシュフローを生み出す心のオアシス的な役割は日本の高配当株。
私は、それぞれの役割を分けて考えています。
自分が安心できることを大切にしたい
投資の世界には、「これが正解」という方法はありません。
海外株を中心にする人もいれば、日本株を選ぶ人もいます。
大切なのは、自分が納得して長く続けられることです。
私は、日本で暮らし、日本円で生活し、日本企業を応援したい。
そんな自分の価値観に合っていたのが、日本の高配当株でした。
だから私は、日本の高配当株を一生売るつもりはありません。
株価が下落したら買い増して、長く保有し続けたいと思っています。
次回は、「私が高配当株を選ぶときの5つの基準」についてお話しします。
配当利回りだけでは判断しない、私が実際に重視している選び方についてお伝えします。
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