【ミニタブレット】Xiaomi Pad Miniを選んだのに、結局iPad miniに戻った話
PCとスマホの間を埋めてくれるミニタブレットが欲しくなって、いろいろと悩んだ末にXiaomi Pad Miniを選びました。
けど、今手元にあるのはiPad miniなんです。
なぜそうなったのか、その経緯を書いていこうと思います。
Xiaomi Pad Miniを選んだ理由

PCとスマホの間を埋めるミニタブレットとして選んだのはXiaomi Pad Miniでした。
選んだ理由を紹介します。
16:10のアスペクト比

Xiaomi Pad Miniのディスプレイは8.8インチで、アスペクト比は16:10。動画やゲームの多くが16:9なので、ほぼ全画面に近い形でコンテンツを楽しめると思ったのが最初の動機でした。

iPad mini(第7世代)のアスペクト比は3:2で、縦方向に広い設計です。どちらが良いかは用途次第ですが、動画視聴やゲームメインで考えると16:10のほうが没入感を得やすい。この差が最初の決め手になりました。
挟み込み式のコントローラー(Gamesir X5 Lite)を使って、Vita3Kで朧村正をエミュレートしてみましたが、ちょうどよいサイズ感で迫力ある大画面で遊べました。
16:9 8インチのPSポータルよりも、16:10 8.8インチのXiaomi Pad Miniのほうが大きく表示されているかと思います。
最大165Hzのリフレッシュレート

私がメインで使っているSurface Pro 11とGalaxy S25 Ultraは、どちらも最大120Hzのディスプレイです。Xiaomi Pad Miniはそれを超える最大165Hzに対応していて、スペックとしての魅力を感じました。
リフレッシュレートが高いほど画面の残像感が減って、目の疲れが軽減されるんですよね。これは他のデバイスを使っていて実感していたので、165Hzというスペックは素直に魅力的でした。
Androidデバイスとの親和性

最近、デバイス環境がガラっと変わりました。PCはSurface Pro(Windows)に、スマホはiPhoneからGalaxy S25 Ultra(Android)へ。複数デバイスの連携を考えると、Androidタブレットのほうが自然な選択に思えたんですよね。

iPad miniにはセルラーモデルがあるけど、予算の都合上プラスで3万円近い出費は正直キツかった。Xiaomi Pad MiniはWi-Fiモデルのみの展開で、Androidの複数デバイス間機能を使えばテザリングも柔軟に対応できる、というのも後押しになりました。
iPad miniに買い替えた理由
HyperOSの挙動が不安定

Xiaomi Pad MiniのOSはAndroidをカスタムしたHyperOS。見た目や操作感がiPadOSに非常に似ていて、アプリのドラッグ&ドロップで分割表示したり、フローティングアプリとして重ねて開いたりと、iPadユーザーには馴染みやすいUIです。
けれど、実際に使ってみると随所で動作がもたつく。

アプリを開いた直後の初速がカクっとしたり、一度閉じたアプリを再度開くとクラッシュしたり白い画面のままになったり。iPadOSのSlideOverのようにアプリを画面端に収納する操作も、うまく収納できず、意図せず画面分割に切り替わってしまうことが多くて
ペンの使い勝手が想定外のストレスに

ペンを立てて使うぶんには問題ない。でも少し寝かせると描画がペン先からズレてしまって、思った位置に書けなくなってしまうんです。
私はペンを寝かせて書く癖があるので、これが思いのほか大きなストレスでした。
さらに手書きアプリの問題も重なりました。私がメインで使っているOneNoteのAndroid版、これがかなり使いにくい。筆圧感知に敏感で線の強弱が極端なんですが、Android版は筆圧感知をオフにできないんです(Windows版とiPad版はオフにできる)。線の入り抜きが極端に細くなってしまい、字がぐちゃぐちゃになってしまう。
GoodNotesやNoteShelfなどのノートアプリも試してみたけど、iPad版と比べると1〜2歩ぐらい使い勝手が落ちる印象で、これだ!と思えるものには出会えませんでした。
あとがき

振り返ると、スペックや連携面での合理性でXiaomi Pad Miniを選んだのだけど、実際の使用感という点でiPadの完成度の高さを改めて思い知らされました。
結局、私はXiaomi Pad Miniを売却し、iPad mini(A17 Pro)を買い直しました。 スペック表の数字だけでは見えない「道具としての信頼感」が、iPadにはあったからです。
Xiaomi Pad MiniはハイエンドなSoCや映像体験には相性が良いアスペクト比、また、最大165Hzのリフレッシュレートなど、魅力的なポイントは多々ありましたが、私とは相性が悪かったと思います。
売却を決めるまで、少し迷いはありました。「使い込めば慣れるかも」「設定を詰めればマシになるかも」と、しばらくは粘ってみたんですよね。「せっかく買ったのに...」と思いましたが、けどやっぱりどこかiPad miniと比較してしまっていたので、このまま使い続けるより素直にiPad miniにしたほうがよいと踏んだんです。
結果的には、遠回りしてiPad miniに戻ってきた感じですが、後悔はしていません。
これからまたよろしく、iPad mini。
いいなと思ったら応援しよう!
スキ&フォローでめっちゃ喜びます!