【入社エントリ】採用の“入口”から、生産性の“中核”へ──起業を考えていた私がカオナビに決めた理由
自己紹介
はじめまして。エンタープライズビジネス第2本部 第1事業部 アカウントセールス1グループでマネージャーを務めている井筒です。
チームのおもな役割としては大手企業への新規開拓や、連結1万人以上の大手グループへの深耕営業を担っています。
前職では新卒採用支援のサービスで、エンタープライズ領域を中心に、営業責任者や子会社の取締役として商材開発や事業企画など、幅広く経験させてもらっていました。
趣味はボードゲームです。ただ遊ぶだけじゃなく、幼馴染と一緒にオリジナルのボードゲームを制作・販売しています。
テーマは「大人が童心にかえって楽しめるもの」として創作しており、仕事に熱中しながらも副業でやりたいことを実現できている今は、すごく充実しています。
この記事では、なぜ私が採用領域からタレントマネジメントの世界に飛び込んだのか、そして入社して感じているカオナビのリアルについて、お伝えできればと思います。
起業しようとしていた私が、「日本をもっとおもしろくしたい」に行き着いた
きっかけは、前職で自分に全力を注いで仕事に向き合ってきた中で、自分の中の軸が「自己成長」から「社会軸」へと変わっていったことでした。
もともと起業は視野に入れていたので、最初は転職ではなくすぐに起業しようと思っていたんです。でも、起業はあくまで手段。「何のために事業をやるのか」を必死に考えたときに行き着いたのが、「日本をもっとおもしろくしたい」という言葉でした。
日本は“課題先進国”とも呼ばれ、成長が停滞している、他国と比べて遅れている、などネガティブな言葉が蔓延しています。
最大の課題である少子高齢化に直面する中で、人を増やすことは簡単ではない。ならば、一人ひとりの生産性を高めるしかないと考えました。
ただ、採用市場に長くいたからこそ見えていたのは、生産性を本当に高めようと思うなら、その土台にある"働く人のエンゲージメント"を無視できないということでした。
日本のエンゲージメントは世界最低水準と言われています。一括採用や終身雇用という仕組みの中で、いつの間にか「働くこと」に受動的になってしまっている人が多い。
人生の多くの時間を仕事に割いているのに、それが前向きに捉えられていない。これはなんだかよくないなと。
そして、ずっと「採用」という入口だけを見てきたからこそ、自分の視野はまだまだ狭いとも感じました。
エンゲージメントを高めるには、入口だけじゃなく、中で働いている人が前向きになれる仕組みづくりに関わる必要がある。
そう考えて、起業の前に、まずは視野を広げるために転職活動を始めることにしました。
「ただのHR SaaS」だと思っていた。それでも惹かれた2つの理由
カオナビとの出会いは、エージェント経由でした。
上記に加え、ビジョンやミッションへの共感を重視していることを伝えると、「近い考えを持っている会社だよ」と紹介してもらったのがきっかけです。
ただ、正直に言うと、最初に紹介されたときは「HR SaaSか、業務効率化のシステムね」くらいの所感でした。生産性は上がるかもしれないけど、それは人事業務の効率化であって、自分が求めていた方向とは違うかもしれないと感じていました。
でも、話を聞いていくうちに印象が180度変わりました。決め手になったのは、2つのことでした。
1. 「個」にフォーカスを当てているプロダクト思想
カオナビは、単なる人事効率化ツールではなく「個」にフォーカスを当てているプロダクトでした。

現場で働く一人ひとりがより前向きに働いていくための環境づくりを支える事業なんだと理解したとき、「日本をもっとおもしろくしたい」という自分の想いとドンピシャで重なっていることに気づきました。ここで一気に惹かれていきました。
2. 面接で出会った人たちの熱量
もう一つの決め手は、面接で出会った人たちの熱量です。
言葉にするのは難しいんですが、人と想いの強さを一番感じられたのがカオナビでした。自分の考えを否定せずに肯定してくれながらも、会社が目指している方向性、そして今抱えている課題まで赤裸々に話してくれた。
それぞれが自律しながらも、個の力が結集して強い組織をつくっている。そんな雰囲気を面接のやり取りだけでも感じ取れました。
同じ領域の他社も見ていたんですが、リーディングカンパニーだからこそなのか、熱量が圧倒的に違いました。今思い返してみると、どの選考フェーズでも私の中でカオナビが常に1位でしたね。
入社して腑に落ちた、「自律」と「いい人」が両立する理由
入社して一番驚いたのは、自律している人が本当に多いことでした。
一人ひとりの個の能力が高く、自分の意思を持ってスピーディーに意思決定をしながら働いている。それなのに、周りを支えようとする気持ちがすごく強いんです。
わからないことがあればすぐに情報提供してくれたり、さっと手を差し伸べてくれる。一言でいうと、シンプルに"いい人"が多い。
スーパーフレックスやフルリモートなど、カオナビには柔軟な働き方の制度がたくさんあります。
入社前は「こんな自由な制度で組織がちゃんと回るのかな?」と正直思っていたんですが、自律している人が多いからこそ、この働き方が成立しているんだなと、働きはじめて腑に落ちました。

面接で感じた「個の力が結集して強い組織をつくっている」という印象は、入社後にむしろ強まっています。
再スタートアップのフェーズで、マネージャーとして全力疾走中
2026年4月からは、マネージャーを任せてもらっています。
タレントマネジメント領域は未経験なので、最初は「現場をしっかりキャッチアップしてから」と思っていたんですが、想像よりもずっと早くにこの責任をいただきました。
過去の経験を信じて任せてもらえていると感じているので、ちゃんと成果で返せるように、試行錯誤しながら全力疾走中です。
過去の資産を「カオナビ仕様」に置き換える
エンタープライズ営業やマネジメント自体は過去のキャリアで経験してきたので、過去の学びを"カオナビ仕様"に置き換えながら、事業成長に直結する仕組みづくりを進めています。
商材や領域は違えど共通する観点はあるので、具体→抽象に置き換えて共通項を見出し、これまでの経験という資産を組織に還元していく感覚です。
もちろん一人でできることには限界があるし、知識量もまだ不足している。だから周りにしっかり頼らせてもらいながら、足し算ではなく掛け算で、それぞれの強みが発揮できるチームづくりを心がけています。
「顧客より顧客を考える」が武器になる領域
タレントマネジメントは正解のない領域です。だからこそ、個社ごとの正解を見出すために考え続けることが、めちゃくちゃ面白い。
業務効率化ではなく、事業成長につなげるための提案が求められるので、セールスというよりコンサルタントに近い目線で、顧客の手を握りながら導いていく必要があります。
これまでにない視座で顧客のことを考えられるようになってきた実感があり、大きなやりがいです。
この領域で自分の武器になると感じているのが、カオナビのバリューの一つ「顧客より顧客を考える」です。

これだけ多くのシステムやサービスが世の中に出てきている中で、顧客はどんな提供者と並走したいと思うか。
私は「顧客より顧客を考えられる人」だと思います。
私自身これまでも、セールスという立場というよりは、顧客の事業成長につながるかどうかという目線で、時にはぶつかりながらも並走してきました。
正解のないものを理解しながらも、最適解を考え抜き、顧客と一緒に「正解にしていく」。これが自分の価値観と一番重なるバリューです。
戦国時代を走り抜くスピード感
一方で、苦労している点もあります。
タレントマネジメント市場は今まさに形成されつつある"戦国時代"のような局面。どれだけ早く動けるかというスピード感が常に問われます。
ゆっくり立ち止まって考えている暇はなく、考えながらも走り続けなければならない。
自社ならではの独自価値は何かを考え、言葉にして伝えていくことの重要性にも気づかされていて、これもまた学びになっています。
これから:たくさんの成功事例を生み、0→1フェーズにもチャレンジしたい
まずはまだまだ解像度が低いので、とにかくたくさんの顧客の課題を聞いて、導く経験を積んでいきたい。正解がなくとも、どんな顧客に対しても一歩目を踏み出させられる、そんなコンサルタント視点をもちながら支援していきたいと考えています。
マネージャーとしては、強くておもしろい組織をつくりたい。個人が自律的に動いてチームで成果を最大化できる、同時に挑戦と学びが日常にあり、仕事を楽しんでいる。そんな組織をつくっていきたいです。
チームでたくさんの成功事例を生み出して横展開し、「カオナビを使って事業成長につなげられた」という企業を増やしていく。
そして顧客の声や成功事例の中から、「日本をもっとおもしろくする」ための新しい戦略やプロダクトが生み出せそうであれば、その0→1を担う役割にもチャレンジしたいと考えています。
最後に
ぼんやりとでも、「こうありたい」「こんなことをしてみたい」というありたい姿を描いている人。そんな方にとって、その姿に近づくための環境や刺激がカオナビには間違いなくあります。
私自身、20代で積み上げてきたキャリア、そして「日本をもっとおもしろくしたい」という今の想いが、カオナビで全部つながり始めている感覚があります。
少しでもこの記事を読んで興味を持ってくれた方がいたら、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。一緒に“前向きに働く人が多い社会へと変える仲間”になれたら嬉しいです。
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🤝 最後に
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