【初心者向け】コーヒーを淹れるとき、最初に意識したい3つのコツ
前回は「最初に買うべき道具3つ」を紹介しました。
▼前回の記事はこちら
https://note.com/katsulog_/n/n58a7448a172f
道具がそろったら、いよいよ実践編。今回は、僕が初心者のころに「これを知ってから味が安定した」と感じた、淹れ方の3つのコツをお話しします。
難しい技術の話はしません。ちょっと意識するだけで、いつもの一杯がぐっとおいしくなるポイントです。
コツ① 分量を「量る」
前回スケール(はかり)をおすすめしましたが、いよいよ出番です。
最初のころって、味がブレる一番の原因が「豆とお湯の量が毎回バラバラ」なこと。目分量だと、濃すぎたり薄すぎたりを繰り返してしまうんですね。
覚えておくと便利なのが、豆とお湯の比率。だいたい「1:15〜16」くらいが目安です。たとえば豆15gなら、お湯は225〜240mlくらい。この比率を基準にしておくと、味がぐっと安定します。「おいしかった時の分量」を再現できるようになるのが大きいんです。
コツ② お湯は「沸騰直後」を少し落ち着かせる
ありがちなのが、グラグラに沸いたお湯をそのまま注いでしまうこと。実は熱すぎると、苦味やえぐみが出やすくなります。
おすすめは、沸騰したお湯を少し置いて落ち着かせること。温度計はいりません。沸騰してから30秒〜1分ほど待つだけでOK。これだけで、雑味がぐっと減ります。
(ちなみに、お湯の温度は豆の焙煎度――深煎りや浅煎り――によって変えると、もっとおいしくなります。ただ、それは少し上級の話なので、また次回くわしく。)
コツ③ 最初に「蒸らし」を入れる
これが、知っているかどうかで一番差が出るコツかもしれません。
いきなり全部のお湯を注がず、最初に少量だけお湯をかけて、30〜45秒ほど待ちます。すると粉がぷくっと膨らみます。これが「蒸らし」。
この一手間で、コーヒーの味がしっかり引き出されるんです。膨らむ様子を眺めるのも、地味に楽しい時間ですよ。
まとめ:完璧じゃなくていい
3つのコツをおさらいすると――
分量を量る(豆とお湯の比率は1:15〜16)
お湯は少し冷ます(沸騰後30秒〜1分)
最初に蒸らす(少量かけて30〜45秒)
とはいえ、最初から完璧にやろうとしなくて大丈夫。僕も最初はぜんぜん安定しませんでした。淹れるたびに少しずつ慣れていく、その過程こそがおうちコーヒーの楽しさだと思います。
まずは1杯、肩の力を抜いて淹れてみてください。
― カツログ
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淹れ方に慣れたら、次は「焙煎度とお湯の温度」の話を。
【初心者向け】浅煎り・深煎りで何が違う?お湯の温度を変えてみよう
https://note.com/katsulog_/n/n023a34db0b08
