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「ガンジス河でバタフライ」読了

「ガンジス河でバタフライ」
たかのてるこ 幻冬舎文庫

昔読んだことのある本ですが、訳あってもう一度読みたくなって図書館で借りて読みました。

最初は、これは成功バイアスだよなぁとひねくれて読んだけど、ひょっとしたらそういうことじゃないかもしれない。
20歳のたかのさんがワクワク楽しさを感じながら、巡ってくるチャンスを柔軟に掴んで過剰に恐れず突き進んだことが、面白いことをたくさん引き寄せてきたのかも。

頭が良く機転のきく人であるたかのさんが、大丈夫うまくいくという確信を持って楽しんでたから、事がうまく運んだのだろうな。
逆に変に疑うと、その通りに事が運んじゃうのかも、と。

何十年も前の本だけど、物事の本質をついてるのかもしれない。
大事なのは「ワクワク」と「今」だと。

それと、後半のメッセージ。
バラナシでのお坊さんとの会話とか、ボンベイ(現ムンバイ)でのテツさんとのお話とか、とても大事なことがたくさん散りばめられていた。

爽快な読後感でした。
昔読んだときは、自由に旅をできる環境が羨ましいとか妬ましいとかバカみたいな感情が邪魔して本質が見えてなかった。
いまもう一度読めてとてもよかったです。

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