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夏だからホラー小説を読んでみる

 こんにちは、岸川珪花です。最近ジャンプ+で背筋さんの『口に関するアンケート』のコミカライズが始まりましたね。原作は短いらしいと聞いて、軽く読めるならちょっと読んでみようかな、と思い今日kindleで買ってみました。そしたらあっけないほど短かった。これじゃ私の怖い話読みたい欲は満たされない!

 私は以前は時々noteで公開されている怖い話を読み漁ったりしていました。実録系(を装っている?)怪談ほどオチがなかったりしますよね。『黄泉ノサイメ』を描いている時は作業BGMに島田秀平さんや三木大雲さんの怪談YouTubeチャンネルを見たりしていました。2BROラジオの怪談回は何度も聴いたし、『エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談 憑かれた鏡』も読んだし、夏はほん怖のドラマもチェックするし、一般人として怖い話は好奇心旺盛な小学生くらいの感じでまあまあ好きです。

 さて、『口に関するアンケート』が思いの外短かったので不完全燃焼な私は、「ホラー小説 おすすめ」と検索してトップに出てきた方のブログでおすすめされていた小松左京の『霧が晴れた時 自選恐怖小説集』を読んでみることにしました。短編集です。

 全く自慢にならないのですが、私は大学を卒業して以来、資格勉強の本や技術書は読みましたが、小説というものを全く読まなくなりました。でも今日『口に関するアンケート』や『霧が晴れた時』を読んで、現代小説って割とスナック感覚で読めるもんだな、という感想が残りました。これからは時間が空いたら本読むのもいいね。

 小松左京はSF作家なので、ホラーというよりSFを感じさせる話が多かったです。『影が重なる時』を読んで、あっコレドラマ『世にも奇妙な物語』で見たことあるやつだ、と気づきました。ドラマ版はその時を迎える恐怖感・絶望感より、愛する人とその時を迎える静かな諦念として描いていたな、演出変えてたんだな、とわかりました。SFみが強くて好きだったのは『消された女』です。『骨』は悪夢感が強く閉塞感もあり切なくて印象に残りました。あと前評判だとグロい話はないってことだったのに『秘密(タプ)』は結構嫌な話じゃねーか話が違うだろーがよぉ!となりました笑

 この恐怖小説集は全2巻です。今下巻の『厳選恐怖小説集 牛の首』を読んでいるところです。感想を記録したいので、読み終わったらこの記事に加筆するかもしれません。

 大人向けの本は思いついたらkindleでパッと購入できていいですね。ところで、私は地味にこの児童書『モンタギューおじさんの怖い話』の続編を読みたいのですが、単行本しか出てないみたいですね。

 なんか中古しかないやつもあるな…デヴィッド・ロバーツの挿絵が好きなので欲しいところ…しかしそこまで出して買いたいほどではないな。児童書は子どもが電子書籍で読むのが予定されてないですよね。ところで『モンタギューおじさんの怖い話』、子ども向けだと完全に油断してたらラストの『道』という話がマジで怖かったです。ネット怪談の『双眼鏡』と類似の種類の怖さがあります。

 今Amazonを見たらこんな本もあるんですね!ホラーではないみたいだけど、今度こちらも読んでみよう。『こうしてイギリスから熊がいなくなりました 』と同じミック・ジャクソン×デイヴィッド・ロバーツのコンビみたいです。

 本当は私は次作の漫画『憑いてる男』に取り組まなければいけないんですが…まあ、アウトプットにはインプットも必要ということで。マンダロリアン完走したし、デジ絵も描いたし、面白い話も読めたし、良い三連休だったんじゃないかな。

 ここまで、読んでいただきありがとうございました。それでは、また!

追記:『厳選恐怖小説集 牛の首』、読み終わりました。なんかオチはこれでいいのォ?という話が多く感じました。SF、というかもはやファンタジー、あと理屈っぽい。なんでとは言いませんが『葎生の宿』の光景を思い浮かべたら爆笑してしまいました…笑

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