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【詩・曲】夏のウィズドロー

曲は詩の最後につけています。合わせて楽しんでもらえたら嬉しいです。

白い雲はまるで
水に浮かべたドライアイス
ただ音もなく
小さくなっていく

あんなに空を
独り占めしてた光が
いつのまにか
遠くへたなびいていく

夏の中に
耳かき一杯の
知らない季節
さらり

風が変わった

「あ」
「混じったね」

きみが
くん、と
小さく鼻を鳴らす

「さようなら、夏」

世界中の蝉が
示し合わせたように
鳴くのをやめる

しん、

として

世界が急に
大きくなる

「さようなら、夏」

まぶしかったきみが
舞台を降りる

引き止めようと
手を握ったら
火傷してしまいそう

わたしは
ゆっくり瞬きをする
庭が静かになる

山からの風が
少しだけ
冷たい

誰もいないプール
水面みなもだけが
まだ子どもたちの声を
覚えているけれど

移り気な彼らは
紅のとんぼが宙を舞えば
きっと忘れてしまう

濡れた足の裏も
照り返す
コンクリートも

あんなに

あんなに

まぶしかったことまで

だから、

忘れる前に
言っておこう

「ねえ、夏。

 またね」

そう言って

わたしは
ゆっくり
窓を閉める

部屋の中に
新しい季節の匂いが
ひとつだけ
残った


(おしまい)


※楽曲生成AIのsunoでジェネレートした後に、歌詞に微妙に誤植があったのを見つけて。sunoは部分的に直すということができないので。何回も何回も再ジェネレートしましたが1回目のこのver.を超える曲が作れず⋯(楽曲生成AIあるあるですね)。泣く泣くこれを最終版とします。

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「私はこれがいい!」「こんな雰囲気の曲も聞いてみたい」などありましたら、ぜひコメント等で教えてくださいね。

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