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【バカの壁】万里の長城か~「く」「へ」の折れの角度~


ひらがなを0.1ミリ単位で研究している
「ひらがな研究所」の鬼軍曹・永野です。

「ひらがなをなめるなよ」の人です。

大抵厳しいです。
稀に優しいです。



あぁ 高い壁

あぁ そのプライド

あぁ その思い込み…

あぁ その先入観… 偏見…


きっと悪気はないよね。


今日は【バカの壁】シリーズです。


ひらがな46文字(「ゑ」「ゐ」を含むと48文字)の中で
一番多い画数は何画だと思いますか。


4画です。
ひらがなは多くて4画しかありません。

たったそれだけの線で字ができあがっている
ということは
その一筆一筆が
どれだけ大切か解ります。


適当に書いてるなよ!


(字のことになるとすぐ怒りだすよね~)


ひらがなは
その一筆にかかる責任がものすごく大きいです。

「ひらがなが一番難しい」
「画数が少ない漢字の方が難しい」

私が吠え続けている理由はそれです。

「楷書が一番難しい」も同じです。

誤魔化しが利かない


画数の多い漢字を行書で上手に書けたら
一見すごく見えますよね。

ね~

画数が多い漢字を
きれいに書くことは笑えるほど簡単です。


画数が少ないひらがなは一筆に命をかけて書いてください。


ひらがなは命懸けです。


(はい。一人でやっててください。)

(はぁ~い。)


「く」「へ」の折れの角度を見ていきます。

「く」の折れの角度は直角です。


行書になっても
「く」の折れは45度です。



「へ」の折れは鈍角です。
直角ではありません。


公文書写の「ペン習字教材」の「へ」は
これくらい鈍角です。




字のルールを知らない、ならまだね…
知っているのに
変えたいのに変えようとしないって何?

「字は体を表す」ってこういうことも言うんじゃないの?

その頑固なプライドが見えてしまう

(あ、私?)


(書写って運動部かなぁ)



「バカの壁」って
偏見とか思い込みとか遮断とかじゃなくて
プライドの高さのことなんじゃないかって思う。


(…っていう

 私の思い込み)


道徳的な話になると
「楷書の鬼じぃ」が出てきそうなので
このへんにします。
(私をなだめる「楷書の鬼じぃ」は時々出てきます。)


「字の先生って
 もっと穏やかで優しいんじゃないの?」


知らんがな♡


(湖畔さん「知らんがな♡」使い方、難しいです…)


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