人は果たして利口になれるのか? 現代人と自然の関係を“解剖" 自然・環境と現代人をテーマに、2009年から2013年にかけ、月刊『かまくら春秋』(小社刊)に連載した「養老先生の虫メガネ」。日本文藝家協会の『ベスト・エッセイ2013』にも選ばれた「メッセージのメッセージ」を含む、全55回分を一冊にまとめました。現代人が忘れてしまった自然との関係に鋭く斬り込みます。
※2026年8月5日 14:32時点
やさしい英語で書かれた、多読に最適なラダーシリーズ Level 5(使用語彙 語彙制限なし) The Wall of Fools (Takeshi Yoro) 【総単語数 38,010語】 「話せばわかる」がどうして大嘘なのか?自分の周りに強固な「壁」をつくってしまう現代人とは?「脳」「個性」「無意識」「身体」「共同体」などをキーワードに、多角的でユニークな視点から「壁」を壊すためのヒントを提示。人生を豊かにする智恵がつまった刮目の書。「人間というものは、結局自分の脳に入ることしか理解できない」と著者が言うところの「バカの壁」を、戦争や経済などあらゆる事象について論じた大ベストセラー。 【ラダーシリーズとは】 使用する単語を限定して、やさしい英語で書き改められた、多読・速読に最適な英文リーダーです。巻末にワードリストが付属しているため、辞書なしでどこでも読書が楽しめます。また多くのラダーシリーズに日本語による補助的な解説も含まれています(登場人物の紹介や時代背景など書籍によって解説内容が異なります)。 使用語彙について レベル1: 中学校で学習する単語 約1000語 レベル2: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約300語 レベル3: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約600語 レベル4: レベル1の単語+使用頻度の高い単語 約1000語 レベル5: 語彙制限なし
※2026年8月19日 19:33時点
底本:バカの壁 新潮新書
※2026年7月29日 22:32時点
「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若 者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからであ る。いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世界の見方が分かってく る。 (目次) まえがき 第一章 「バカの壁」とは何か 「話せばわかる」は大嘘/ 「わかっている」という怖さ/ 知識と常識は違う/ 現実とは 何か/ NHKは神か/ 科学の怪しさ/ 科学には反証が必要/ 確実なこととは何か/ 第二章 脳の中の係数 脳の中の入出力/ 脳内の一次方程式/ 虫と百円玉/ 無限大は原理主義/ 感情の係数 / 適応性は係数次第/ 第三章 「個性を伸ばせ」という欺瞞 共通了解と強制了解/ 個性ゆたかな精神病患者/ マニュアル人間/ 「個性」を発揮す ると/ 松井、イチロー、中田/ 第四章 万物流転、情報不変 私は私、ではない/ 自己の情報化/ 『平家物語』と『方丈記』/ 「君子豹変」は悪口 か/ 「知る」と「死ぬ」/ 「朝に道を聞かば……」/ 武士に二言はない/ ケニアの歌 / 共通意識のタイムラグ/ 個性より大切なもの/ 意識と言葉/ 脳内の「リンゴ活動」 / theとaの違い/ 日本語の定冠詞/ 神を考えるとき/ 脳内の自給自足/ 偶像 の誕生/ 「超人」の誕生/ 現代人プラスα/ 第五章 無意識・身体・共同体 「身体」を忘れた日本人/ オウム真理教の身体/ 軍隊と身体/ 身体との付き合い方/ 身体と学習/ 文武両道/ 大人は不健康/ 脳の中の身体/ クビを切る/ 共同体の崩壊 / 機能主義と共同体/ 亡国の共同体/ 理想の共同体/ 人生の意味/ 苦痛の意味/ 忘 れられた無意識/ 無意識の発見/ 熟睡する学生/ 三分の一は無意識/ 左右バラバラ/ 「あべこべ」のツケ/ 第六章 バカの脳 賢い脳、バカな脳/ 記憶の達人/ 脳のモデル/ ニューラル・ネット/ 意外に鈍い脳の 神経/ 方向判断の仕組み/ 暗算の仕組み/ イチローの秘密/ ピカソの秘密/ 脳の操 作/ キレる脳/ 衝動殺人犯と連続殺人/ 犯犯罪者の脳を調べよ/ オタクの脳/ 第七章 教育の怪しさ インチキ自然教育/ でもしか先生/ 「退学」の本当の意味/ 俺を見習え/ 東大のバ カ学生/ 死体はなぜ隠される/ 身体を動かせ/ 育てにくい子供/ 赤ん坊の脳調査/ 第八章 一元論を超えて 合理化の末路/ カーストはワークシェアリング/ オバサンは元気/ 欲をどう抑制する のか/ 欲望としての兵器/ 経済の欲/ 実の経済/ 虚の経済を切り捨てよ/ 神より人 間/ 百姓の強さ/ カトリックとプロテスタント/ 人生は家康型人間の常識/
※2026年8月24日 21:31時点