第30章 人生の分岐点|師匠との再会| アンドリュー物語
こんにちは!
アンドリュー物語 第30章です!
さて、第29章の続きですが、
前回では、
「――しかし、この時の私は、まだ知らなかった。
人間関係の闇が、これほど深くなっていくことを…。」
前回、
Sさんからの生命保険を進められたり、
Kさんから鋏を進められたり、
いろいろお金に絡むような内容が次々と
起こり、
私は混乱しましたが、
それでも、何とか続けてました。
しかし、
このとき、いよいよ限界を迎えます。
「もう辞めた方がいいのか…」
と諦めかけていたその時、
私はひとつ決断をしたのでした…
再び、電話で再会!
現る!Fさん(師匠)とのやり取り…
あの時は本当にしんどかったです。
理容師がこんなにもきつかったとは、
思ってなかったですし、
こんなにいじめられるとは
思ってなかったです。
そんなとき、思ったのが、
Fさん(師匠)との再会です。
このFさんとの再会で、
また、
私の運命がグルグルと回っていきます。
そして、電話1本、
Fさんに電話してみることにした私…
プルルプルル、プルルプルル…(効果音)
「はいもしもし、アンドリュー君ね!?
久しぶり、元気しとんね?」
と、やり取りをしていくのですが、
自分は、
「まあ、微妙なところでして、すごく今悩んでます。」
Fさん(師匠):「どうしたとね?」
自分:「人間関係で悩んでます。」
Fさん(師匠):「何で?」
自分:「SさんとKさんの仕打ちがひどいです。相談したいので、またそちらの方に伺ってもよろしいですか?」
Fさん(師匠)「わかった。こっちに来てもらえる?」
そういって、
自分は休みの日にFさんのところに行く事になりました。
Fさんの人生相談所…
ここからの人生の分岐点!
そして、私は師匠のところに訪れます。
自分:「お久しぶりです。」
師匠:「久しぶりね。」
「早速だけど、そこの店、辞めた方がいいわ。」
その一言は、迷っていた私の背中を静かに押してくれました。
自分:「…やっぱり、そうですよね。」
心のどこかでは、ずっと分かっていました。でも、誰かにそう言ってもらえるまで、私は自分では決められなかったのです。
師匠:「あなた、最近ちゃんと眠れてる?顔色が良くないわ。」
自分:「…あまり眠れてないです。」
師匠:「そうやろうね。ちょっと、あなたの名前、紙に書いてみて。」
言われるまま、私はフルネームを紙に書きました。
師匠はしばらく、じっとその紙を見つめていました。
師匠:「…うん、やっぱりね。あなた今、自分が自分じゃないような感じがしてるんじゃない?」
その言葉を聞いた瞬間、私は思わず目頭が熱くなりました。
そうだ。ずっとそうだった。何をしても空回りで、自分がどこにいるのか分からないような、あの感覚…。
自分:「…はい。ずっとそんな感じで。」
師匠:「分かった。今日、ちょっとお清めしてあげるわ。」
その言葉の意味が、この時の私にはまだよく分かっていませんでした────
しかし…
この日を境に、私の人生は静かに、でも、確実に動き始めることになります────
名前に隠された秘密、そしてお清めの体験については、次の31章で詳しくお伝えします。
