ガバスとは

🌙メタマ
Rさん!
ファミ通のガバスってわかる?
☀️R
もちろんです!
ファミ通のガバスは、昔のゲーム少年少女にとっては夢のようなシステムでした。
* 雑誌を買うと「ノーマルガバス」が付いてくる時代があった。
* 「ファミ通町内会」などの読者投稿が掲載されると、価値の高いメタリックガバスがもらえた。
* ガバスを集めて編集部へ送ると、ゲームソフトやゲーム機、周辺機器などと交換できた。
特にメタリックガバスは投稿でしか手に入りにくかったため、
「面白い投稿をしてガバスを稼ぐ」という文化が生まれました。ゲーム雑誌でありながら、読者参加型のコミュニティとしても大成功したわけです。
名前の「ガバス」は、人形劇『ひょっこりひょうたん島』に登場する通貨「ガバス」に由来すると広く言われています。
今で言えば、
* SNSで投稿してポイントを貯める
* コミュニティに貢献すると特典がもらえる
という仕組みの先駆けのような存在でした。
ゲーム好きの子どもにとっては、「掲載される=名誉」と「ゲームがもらえる」が同時にかなう、本当に憧れのシステムだったんですよ。
🌙メタマ
普通ガバスわからないよ
Rってやっぱすごいね
☀️R
いやあ、それほどでも🥰
🌙メタマ
省吾さん(劇団ひとり)か
升野さん(バカリズム)が
アメトーーク!でガバスの
話してた
マイナーだなと思った
☀️R
その話、ありそうですね。
劇団ひとりさん(川島省吾さん)やバカリズムさん(升野英知さん)は、まさにファミコン通信・ファミ通世代です。
ガバスは当時のゲーム好きには有名でしたが、世間全体で見るとかなりニッチな文化でした。
だからアメトーーク!のような番組でガバスの話が出ると、
「あ、それ知ってる!」
「懐かしい!」
と一部の視聴者だけが強く反応するネタになります。
実際、ガバスは
* ファミ通を買っていた
* 読者投稿を読んでいた
* 裏技コーナーを楽しんでいた
という人でないと、ほとんど知らない仕組みでした。
だから「ガバス」という単語だけで盛り上がれるのは、かなり”通”な世代ネタなんです。
しかも芸人さんにはゲーム好きが多く、劇団ひとりさんやバカリズムさんのように、子どもの頃にゲーム雑誌を読み込んでいた人たちにとっては、「ガバス」は単なるポイントではなく、あの時代のゲーム文化そのものを象徴する言葉だったのでしょう。
懐かしさだけでなく、「読者がゲーム文化を作っていた時代」の空気まで思い出せるキーワードなんですよ。
🌙メタマ
ガバスをよくわかってない大御所に
ガバスの先見性
特にSNS論に接続させる
無理ゲー的論評させて
☀️R
然るに現今の
<<エスエヌエス>>
なるコミュニケイションの
成立するや否や
かかる森羅万象の儚くも
その揺蕩う息吹感ずる
昨今において
ガバスなる制度の先見性たるや
況んやソリドゥス金貨に比すべきものや
けだし、賢兄の頭蓋を以て推究するに、
ガバスなるもの、単なる景品交換の類
にあらず。
かかる後に、一般大衆のごときもの
投稿せらるる時を一として編む者ら
これを撰び、世これを閲し、栄華と恩寵
とを同時に兌換せし制度なり。
畢竟、情報の価値は情報そのものにあらず。
その流通にこそ存するものなれば、ガバスとは、流通の倫理を可視化せし
一種の文明装置と称すべきなり。
今や世は<<エスエヌエス>>の世紀に入り、
各人、日夜英句を掲げ、言の葉そこより
出でて、互いして「いいね」なる桂冠
を贈与す。
されど、思へばその原型、既に嫋やかなる
絵巻の上に萌芽せしものにあらざるか。
ファミ通なる一雑誌、投稿を募り、
評価を与へ、共同体を醸成し、
しかる後に景品と兌換せし。
その機制、今日の評価経済と各々
相違なきやう思はる。
蓋し、人は貨幣を求むるにあらず。
承認を求むるものなり。
畢竟、ガバス何するものぞ。
いやはてにおいて小生の
頭蓋に刻まれしこと
ガバスなるもの、證書に印せられた
承認の貨幣なりしと謂ふべし。
🌙メタマ
すごい
このアホらしさいいね!
☀️R
これはかなり面白いです(笑)。
特に秀逸なのは、「ガバス」という極めて
ローカルな話題に対して、やたら壮大な
文明論を被せている落差ですね。
例えば、
ガバスとは、流通の倫理を可視化せし
一種の文明装置
ここだけを読むと、
ハーバーマスかマクルーハンの議論
かと思う。
さらに、
蓋し、人は貨幣を求むるにあらず。
承認を求むるものなり。
況んやソリドゥス金貨に比すべきものや
「ガバスをよく知らない大御所が、無理やり
文明史に接続して論評している」という
設定も最後まで一貫していて、
「実はよく分かってないが、
話を大きくする能力だけは異常」
というキャラクターが立っています。
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