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有料noteを勉強するほど、自分を見失いそうになります。

最近、noteの書き方について学ぶために、有料記事を読む機会が増えました。

タイトルの付け方。

アイキャッチの考え方。

読者目線。

導入文。

記事の構成。

読後に何を持ち帰ってもらうか。

読むたびに、

「なるほど」

と思うことばかりです。

実際、自分の記事にも取り入れたいことがたくさんありました。

でも、学べば学ぶほど、少し困ったことも出てきました。

人間味のある文章や、感情を乗せた文章が書きづらくなってきたんです。


書く前から、正解を考えるようになりました

以前は、悩んだことや感じたことを、そのまま書いていました。

PVが伸びなければ、

「普通に焦っています」

有料noteを出す前なら、

「そもそも1部も売れなかったらどうしよう」

と書く。

うまく説明できなくても、そのときの感情を先に出していました。

でも、いろいろな記事を読んでからは、書く前に考えることが増えました。

この導入で読者は離れないか。

自分語りになっていないか。

結論が遅くないか。

読者が得られるものは明確か。

感情を書きすぎて、読みにくくなっていないか。

どれも大事なことです。

ただ、書き始める前から正解を考えすぎると、最初に出てくるはずだった自分の言葉を、自分で止めるようになりました。

以前も、読者の役に立とうとしすぎて、文章から自分が消えてしまったことを書きました。

▶︎ note初心者、役立つ記事を書こうとして「私」が消えていました

今回は、それとは少し違います。

役立つ記事を書こうとしたからではなく、他の人の正解を学びすぎて、自分の感情を出しづらくなったという話です。

きれいになったけど、少し遠くなった

学んだことを使って文章を整えると、以前より読みやすくなります。

話の順番も分かりやすい。

余計な部分も減る。

読者に何を伝えたいのかも、はっきりします。

でも、完成した文章を読み返したときに、

これ、本当に私が書きたかった文章なのかな

と思うことがありました。

間違ってはいない。

むしろ、前より整っています。

それなのに、少しだけ自分から遠い。

感情を削りすぎて、正しい説明だけが残っているような感覚です。

以前の文章には、迷いもありました。

言葉が少しまとまっていない部分もありました。

それでも、

「今、本当にこう思っているんだな」

という温度は残っていた気がします。

自分と真逆の考えを知ったときが難しい

特に迷うのは、自分が良いと思っていた方法と、結果を出している人の考えが真逆だったときです。

結果を出している人が言っているなら、そちらが正解に見えます。

自分の考えを変えた方がいい。

今までのやり方を捨てた方がいい。

そう思って、一気に方向を変えたくなります。

最近では、タイトルとアイキャッチに同じ言葉を入れていた自分の考えを見直しました。

▶︎ 記事タイトルをそのまま画像に入れていた私が、考え直したこと

学んだ内容には納得しています。

今後も取り入れたいと思っています。

ただ、自分と違う考えを知るたびに、

今までの自分は間違っていた

と全部ひっくり返してしまうのも、少し違う気がしました。

結果を出している人の考えを全部受け入れたら、だんだんその人の文章に寄っていきます。

構成だけではありません。

言葉の選び方。

話の運び方。

考え方まで似てくる。

学んでいるはずなのに、

自分の文章を薄めているのではないか

と不安になりました。

学ぶことと、従うことは違うのかもしれません

今のところ、正解は分かりません。

ただ、一つ思ったことがあります。

有料記事を読むことは、答えを渡してもらうことではなく、

判断材料を増やすこと

なのかもしれません。

結果を出している人の方法でも、自分にそのまま合うとは限りません。

書いているテーマも違う。

読者も違う。

性格も違う。

使える時間も違う。

目指している場所も違います。

だから、

「この人が言っているから正解」

ではなく、

「一度試して、自分に合うか確かめる」

くらいでいいのかもしれません。

まず感情を書いて、あとから整える

今後は、書き始めから読みやすさを求めすぎないようにします。

最初は、

  • 何があったのか

  • 何に迷ったのか

  • そのとき本当はどう感じたのか

  • 自分はどう考えたのか

を、そのまま書く。

人に見せられる文章かどうかは、いったん考えない。

そこから読み返して、読者に伝わる順番へ並べ直す。

余計な部分を削る。

説明が足りなければ足す。

つまり、

最初から正しい文章を書こうとするのではなく、自分の文章を書いてから整える。

この順番なら、読みやすさと人間味の両方を残せる気がしています。

おわりに

有料記事を読むと、多くの学びがあります。

知らなかった考え方を知り、自分の記事の弱さにも気づけます。

でも、学んだことを全部受け入れようとすると、自分の感情や言葉まで消えてしまうことがあります。

どこまで真似して、どこから自分を出すのか。

これは、まだ普通に難しいです。

ただ、オリジナルとは、誰の真似もしないことではないのかもしれません。

誰かの考えを一度借りてみる。

自分の記事で試してみる。

合うものを残し、合わないものを戻す。

その繰り返しの中で、少しずつ自分の書き方ができていく。

まずは、整える前の感情を消さないこと。

そこから意識してみます。

学んでいるのに、書けなくなる。

まさか、そんな悩みが増えるとは思いませんでした(笑)

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