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【時効の笑い話】15年前のお祭りで出会った「うなぎ釣り屋台」の秘密事項

我が家の近所は、この連休中はお祭り三昧。
大阪の灼熱の太陽にさらされながらも、毎日盛大な太鼓の音とともに山車(だし)が通り、街中が賑わっています。
この「山車」という漢字、初見だとなかなか読めないですね……。


というお話はさておき、お祭りの夜といえば、たくさんの縁日(屋台)も楽しみの一つです。
昨日の夕方、まずは主人と息子が先乗りして見に行っていました。
夜になり、「お母さんにも案内したい!」という息子の嬉しい申し出があり、私も一緒に出かけることになりました。

賑やかな縁日をあちこち眺めながら、「おもしろいね」と楽しい時間を過ごしました。
定番の金魚すくいのほかに、昨日は「エビすくい」や「ドジョウすくい」まで並んでいました。
ドジョウすくいの屋台には、「金魚よりも飼いやすいよ」と書かれた紙が貼ってあります。
「ほんまかな……」と心の中で突っ込みつつ、息子はエビすくいに興味津々の様子。
「飼うのは難しいけれど、体験としてやるだけやってみたら?」と勧めてみたのですが、そこは小心者の息子。
「やっぱ、いいわ」と、結局は他の子が挑戦している姿を熱心に見つめるだけで終わりました。
お祭りは今日もまだ続いているので、もう一回チャレンジを促してみようかな、なんて考えています。

そんな楽しい夜を過ごして帰宅した後、主人と「昔、結婚したばかりの頃に行ったお祭りの話」になりました。
それは今回とは別のお祭りで、先日も息子と訪れた「愛染(あいぜん)さん」のお祭りです。

「昔はもっと盛大で、縁日の数もたくさん出ていたよね?」

という話題になり、私は詳しい数までは覚えていなかったのですが、主人は
「あっちの道路までお店が出ていたから、今はだいぶ縮小されたんかなぁ」
と懐かしそうに言っていました。
そして、その「初めて二人で一緒に行ったお祭り」での強烈な思い出が、なんと今になって二人ピタリと一致したのです!
奇跡のシンクロに、思わず笑ってしまいました。

息子がエビすくいに興味を持ったことから呼び起こされたのは、その愛染さんのお祭りにあった「うなぎ釣り」の屋台の思い出です。
確かに、そんな珍しい屋台がありました。

当時、私たちは自分たちで釣ったわけではないのですが、あるお子さんが見事にうなぎを釣り上げる様子を、横で「すごいね」と観察していました。
見事にお客さんがうなぎを釣り上げたその時、お店の人がこう言いました。

「釣れましたーー! じゃあこれ、おいしく食べられるように加工しますね。……『捌(さば)く』って表現すると、いろいろ問題(おそらく調理師免許関連の大人事情)になるんで、こういう言い方になるんっすわ!」

そう笑いながら説明していました。
もう十分に時効の笑い話だと思うので、こうして文字に起こしています。

「おもしろい言い回しをするなぁ」と、当時も主人と顔を見合わせて笑っていましたが、15年ほどの歳月を経た今でも、二人して真っ先にそのエピソードを思い出して大爆笑してしまいました。

× 捌く
◯ おいしく食べられるようにする

日本語って、本当にムツカシイデスネ……。


そんな懐かしい笑い話を肴にしつつ、今夜もフィナーレを迎えるお祭りに、家族みんなで出かけようと思います。


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