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通所リハは、何が違うのか

私は通所リハビリテーションにいる。

どちらが上、という話ではない。

通所介護でも在宅は十分に支えられるし、
素晴らしい取り組みをしている事業所も多い。
リハビリ特化型や入浴特化型など、
特色を打ち出しているところもある。

利用者様やご家族様から見れば、
通所リハビリテーションと通所介護の違いは
正直わかりにくいのかもしれない。

医療のリハビリが終わり、
介護保険へ移行する時、

「通所リハビリテーション」という名前だけで
一日中リハビリをしてくれる場所、
そんな期待を持たれる方もいる。

実際にはリハビリの時間は限られている。
そのギャップに戸惑う姿も見てきた。

違いが曖昧な中で、
ひとつ明確なのは利用料だ。
通所リハビリテーションの方が高い。

だから通所介護を選ばれる方がいるのも当然だと思う。

それでも、私が通所リハビリテーションにいる理由は、

「生活支援」をより意識して考え続けたいからだ。

機能回復だけでもなく、
拠点という役割だけでもない。

その人が在宅で暮らしていく中で、
どんな困りごとがあり、
何を整えれば安心して過ごせるのか。

そこを、リハ職や看護職と一緒に
多角的に考えられる場所でありたい。

通所介護でもできることはたくさんある。

だからこそ、
通所リハビリテーションが存在する意味は
「生活をどう支えるかを深く考え続けること」
なのかもしれない。

制度の違いより、
結局は人の姿勢だと思っている。

介護の世界に正解はない。
それらしい答えを探す日々が、続いている。

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