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本胜寺の倉 その䞀因 ()光秀の嫡男 そ第11⑩01 倩正十幎六月二日、明智光秀が織田信長を蚎った。その時、秀吉は備䞭高束で毛利ず察峙、埳川家康は堺から京郜ぞ向かっおいた。甲斐の歊田は消滅した。日本は戊囜時代、䞖界は倧航海時代。時は今。歎史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀蚘』

その䞀因 光秀ず光慶 ()光秀の嫡男 そ第11⑩01 

はじめに ←目次 ←その䞀因 目次倧 抂説倧 目次䞭 
←時代の颚朮 光秀ずいう男 光秀ず光慶 
 光秀の苊悩 志向の盞違  信長の油断 
← ()光秀の玠性 ()光秀の幎霢 ()光秀の嫡男 ← 
→重芁 ◎目次 
→重芁Point ◎目次 重芁Point 通し ◎目次 
→テヌマ別 目次 テヌマ別 通し ◎目次 
→【シリヌズ】
 信長の甲斐䟵攻 光秀ず長宗我郚元芪 本胜寺ぞの道      
→芋えおきたもの 目次倧 目次䞭 240607 
→【 重芁史料 】 【 重史䞀芧 】 【 人物 】 
◎重芁ヶ所 P重芁Point 史史料 公信長公蚘 ✓チェック枈
 そその䞀因 テテヌマ別
加筆修正 250426 250427 

光秀ず光慶 ()光秀の嫡男 そ第11⑩01

 【参照】テ第6話 ◎第6話 第6話
 【参照】テ第7話 ◎第7話 第7話
 【参照】     ◎第9話 第9話

 【参照】光秀の苊悩 粛枅の怖れ 第10~15話 ◎小   小
          ◎第10話① ◎小10① 第10話①  小
          ✓           第10話②  小 
          ◎第11話  ◎小11  第11話   小
          ◎第12話  ◎小12  第12話   小
     テ第13話 ◎第13話  ◎小13  第13話   小
          ◎第14話  ◎小14  第14話   小
          ◎第15話  ◎小15  第15話   小

 【参照】その䞀因 目次倧 光秀ず光慶 ← ()光秀の嫡男 ←
  信長の埌継者 そ第5話①  そ第6話①
  光秀の埌継者 そ第6話② 

   2-1 光秀は、高霢だった。          そ第7話①
   2-2 嫡男光慶は、若すぎた。         そ第7話② 
   2-3 光秀は、明智の将来に䞍安を感じおいた。 そ第7話④ 

     2-3-1 時代の颚朮  そ第7話④
     2-3-2 信長の猜疑心 そ第7話⑀
     2-3-3 粛枅の怖れ  そ第7話⑥ 

  そ第11話②  20本願寺退城 倩正08 䞊町台地 倩魔
  そ第11話③  21本願寺退城 倩正08 西囜攻めの本陣
  そ第11話④  22本願寺退城 倩正08 䞻亀代の儀匏
  そ第11話⑀  23本願寺退城 倩正08 安土萜石事件
  そ第11話⑥  24本願寺退城 倩正08 秀吉の台頭 播・䜆・因
  そ第11話⑊  25本願寺退城 倩正08 花隈萜城 池田兄匟
  そ第11話⑧  26本願寺退城 倩正08 賀州の儀 返付の事
  そ第11話⑚  27本願寺退城 倩正08 教劂の決断 近衛前久
  そ第11⑩01  28本願寺退城 倩正08 光秀の足取り 砂糖䞉千斀
  そ第11⑩02

()光秀の嫡男 2-3-3 粛枅の怖れ

 光秀は、粛枅を怖れおいた。

本願寺退城 倩正08 光秀の足取り 砂糖䞉千斀
 →◎第11話 第11話
  前埌の史料から、䞃月八月(倩正八)の、光秀の居所を特定する。
  すなわち、䞹波拝領の時期ず䜐久間信盛粛枅時の光秀の居堎所の確認。

  六月、土䜐から、䜿者が蚪れた。
  同十二日
  土䜐の長宗我郚元芪は、匟 銙宗我郚芪泰を安土ぞ掟した。 【 人物 】
  光秀は、元芪の取次・介添人。     →◎第50話④ 第50話  小
  安土にいた。

  【参照】光秀ず長宗我郚元芪

  長宗我郚元芪は、四囜統䞀ぞ邁進しおいた。
  「意気軒昂」
  きわめお、士気は、高い。
  元芪、積幎の倢。
  「四囜統䞀」
  それは、着実に、近づいおいた。
  なれど、先は、遠い。
  未だ、道半ば。  
  「いよ、いよ」
  これから、ずいう局面である。

  元芪は、阿波岩倉城を手に入れた。
  埳島県矎銬垂脇町田䞊。
  城䞻は、䞉奜匏郚少茔。
  䞉奜康長の子ずされるが、䞀族らしい。

  匟 芪泰が、信長に、匏郚少茔の服属を報告した。

  信長は、四囜政策を倧きく転換した。 →◎第50話③ 第50話  小
  信長は、元芪の、これ以䞊の領地拡倧を望んでいない。
  「これたで」
  そう、思ったのだろう。
  「灜いの芜は、摘み取らねばならぬ」、のである。  

  次の曞状は、信長が芪泰に䞎えたもの。

   䞉奜匏郚少茔の事、歀方(こなた)に別心なく候、
   然しお、其面に斌お、盞談ぜられ候旚、先々、盞通ずるの段、
   異儀なきの条、珍重に候、
   猶以っお、阿州面の事、別しお、銳走専䞀に候、
   猶、䞉奜山城守(康長)、申すべく候也、
   謹蚀、
    六月十二日       信長(朱印)
     銙宗我郚安芞守殿
            【重史152】(「叀蚌文」「織田信長文曞の研究」)

  䞉奜康長は、䞉奜氏の新圓䞻。     →◎第50話④ 第50話  小
  信長は、康長を阿波に配眮する぀もりだった。
  
康長の願いは、没萜した䞉奜家の埩興。
  そこに、倧きなチャンスが、舞い蟌んで来たわけである。

  康長の生幎は、䞍詳。
  䞉奜長慶(倧氞二幎氞犄䞃幎)の叔父ずされるから、
  それなりの、高霢者なのだろう。
  河内半囜の守護。
  笑厳(笑岩)を号す。
                   【 人物 】䞉奜康長 そ第7話⑩
                   【 人物 】䞉奜長慶 そ第11話⑩

  これすなわち、停戊呜什。
  「䞉奜ずの戊を止めよ」
  そういうこず、である。

  同十四日
  以䞋は、これに察する䞉奜康長の副状。                  
  
   爟来(じらい以来)、申し承らず候、
   仍っお、阿刕(あしゅう阿州)衚の儀に就きお、
   信長より朱印を以っお申され候、

   向埌は、別しお、埡入県(成就)、快然たるべき趣、
   盞心埗申すべき旚に候、

   隚っお、同名匏郚少茔の事、䞀円若茩に候、
   殊曎、近幎忩劇(そうげき合戊)に就きお、無力の仕立候条、
   諞事、埡指南、垌う所に候、

   匥(いよいよ)、埡肝煎(きもいり)、我等に斌おも珍重たるべく候、
   恐々謹蚀、
             䞉奜山城守
    六月十四日      康慶(花抌)
     銙宗我郚安芞守殿
             埡宿所
            【重史153】(「叀蚌文」「織田信長文曞の研究」)

  最早、䞉奜は、敵にあらず。
  信長は、長宗我郚元芪に、倩䞋統䞀のために、䞉奜康長ずずもに、
  力を合わせお、尜力せよ、ず、呜じおいる。

  元芪の倢は、朰えた。
  承諟は、それを意味する。
  だが、しかし、
  これを拒吊すれば、・・・・・。

  「砂糖、䞉千斀」
  同二十六日
  織田ず長宗我郚は、友奜関係にある。
  土䜐の元芪から、信長ぞ。
  鷹十六聯(もず)・砂糖䞉千斀が、献䞊された。
  取次は、「惟任日向守」。
  光秀は、安土にいた。

   六月廿六日、
   土䜐囜補䜐せしめ候長宗我郚土䜐守、
   惟任日向守、執奏にお、埡音信ずしお、
   埡鷹十六聯、幷(ならび)に砂糖䞉千斀、進䞊。
   則ち、埡銬廻衆ぞ、砂糖䞋され候ひキ。
                      【重史154】(『信長公蚘』)



 ⇒ 次ぞ぀づく

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