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良かれと思うことが、逆に迷惑だった話

先日、
学校の先生方とPTAの定期会議があった時のこと。
PTAから学校側へ
純粋な善意としてこんな質問を投げかけてみた。


「学校側で、何かPTAに手伝ってほしいことや、
 ご要望などはありますか?」

何か困っていることがあれば、
力になりたい!

そう思ったのだが、
学校側からは少し困ったような表情で、
やんわりとお断りの返事が返ってきた


学校という場所は、
本当に複雑なところだ。

「特に要望はありません」
という言葉の裏には、
学校特有の高い壁が存在していたのだ。


それは・・・


\\ 行政(教育委員会)の存在 //

だ。


結論から言うと、
学校は要望を「出さなかった」のではない。
「出せなかった」のだ。

なぜなら、

「学校が本来やるべきことを
 PTAが代わりにやってしまうと、
 行政からの予算が削られてしまう」

という、
一般ピーポーには知り得なかった
謎の仕組みがあるから。

例えば、美化活動。

保護者としては、
「子どもたちにはもっと綺麗な環境で学んでほしい!」
という思いから
「水回り掃除のお手伝いをしましょうか?」
と提案したところ、

学校からは
「それをやってもらうと、
 行政からの水場清掃の予算が
 つかなくなってしまうので……」
とお断りされた。

「だったら行政の予算でもっと綺麗にしてよ!」
と言いたくなるが、
先生たちにとっても非常に悩ましい問題らしい。


また、
過去には児童のための図書代を
PTAから補助していた時期もあった。

これも
「PTAが買ってくれるなら図書費要らないよね?」
と、行政からの図書費が
削減されてしまいかねない状況となり、
結局は廃止となった。

図書の先生からは
「子どもたちのリクエスト本を
 しっかり変えるので助かっている!」

と言われていたのに。

良かれと思って助け舟を出すと、
まわり回って学校の予算が減り、
結果的に学校が貧しくなっていく。

なんてことだ!!


次回は、
この続きの話を書こうと思う。

モヤモヤした私は、
地域の重鎮であるご婦人に話した。

すると、興味深くも衝撃的な話を聞かせてくれた。

という話。


さて、皆さんの学校ではどうだろうか?


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