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2度目の大学で自分なりの勉強法がわかってきた話


1年前期が終わり、大学での勉強について自分の中でも少しずつやり方がわかってきたように感じるので書いてみる。


1. 教科書は欲しくなったら買って良い


「一冊を完璧にしなさい」

30年生きてきて、何度聞いただろうか。受験の頃はある程度正しかったのかもしれない(もちろん私は参考書コレクターだったが)。

だが、言いたい。大学の勉強を1冊だけやって完璧にするなんて(少なくとも私には)絶対に無理だ。だから、わかるまで何冊でも乱読したらいいと思っている。し、たった1行でも理解を深めてくれる記述に出会えたらその本を読んだ価値はあったのだと思うようにしている。

あろうことか、私の場合は、今はまだやらない教科書も買って積んでいる始末だ。だがそれも悪くないと思う。本は腐らないが、価格は上がるし、絶版するからだ。ま、これは教科書に限った話ではない


(余談だが、絶版し高騰した本を買った直後に復刊したことがある。そういう時は、復刊前の本こそ本質、と思い込むことで解決しよう)

2. 図書館を有効活用する


学術書が山ほど揃っている図書館にこれほど気軽にアクセスできるのは大学生の特権だ。「今日はこれをやろう」と決めた日には、めぼしい教科書を何冊も手に取ってから席に着くようにしている。もちろん理解を促してくれる1行を求めてだ。


そうすると、また欲しい教科書が増えるわけだが。

3. ホーム教科書を決める


図書館を使うなら教科書を買わなくても良いではないか、とも思う。それでもやはり手元に置いておきたい教科書はある。いつでも図書館に行けるわけではないし(実際自宅で勉強する方が多い)、図書館の本には書き込みをできないからだ。


この教科書はきっと繰り返し読むだろう


直感的にそう思う教科書は必ず買って、ガンガン書き込みをしている。書き込みをしないと2度目以降読む時に再度行間を埋めるのがあまりに非効率だからだ(同時に教科書への書き込みは、後から読んだ時に自分の成長を実感できるものでもあると思う)。


私が買う教科書は、半分が衝動・おすすめ・憧れ、もう半分が図書館で読んで手元に置いておきたいと思ったものだ。

4. 想定年次や(巷で言われる)難易度は気にしない


よく教科書の前書きに「この教科書は大学⚫︎年次の学生を対象に〜」などと書かれているが、基本的に無視している。読み始めてから難しくて撤退することはあるが、やるべき事を伝聞ではなく体感できている、と考えればそれもまたいいことだと思う。


実際、読みたいと思ったものはとりあえず読んでみる方が自分の性に合っている。


例えば「相対論ではテンソルが〜」と言われても全くピンとこないが、解析力学の教科書を読んでたら突然テンソルが現れた、となれば、自分から身近な目的意識を持ってテンソルを勉強する気持ちになれる。


別に何かの期限に追われているわけでもないし、いくつかの教科書・教科をジグザグ行ったり来たりしながら自分が納得するように勉強できたらそれで良いなと感じる。まだ大学1年生、効率性なんて考えなくていいのだ。(2度目の行間埋めは流石に別)


「読み始めたけど、マジでわからなすぎる」となれば、それはそれで、「いつか読みたい」というモチベーションになるからそれでいいと思っている。


5. 焦らない


効率性を考えなくて良い、という話とも通じるが、先をいく学生を見て焦るのはやめた。何かに追われるように勉強しても楽しさより焦りがくる。わかりやすい進度に囚われても理解が浅いまま先を急ぐし、満足のいく学習にならないからだ。


6月くらいまではかなり焦っていたのだが、「進度を競うものではないですよ」とリプライをいただき、それが突き刺さった。まだ多少焦ってる自覚はあるが、それでもこの頃よりはだいぶマシになった気がする。

6. Twitterもまぁ悪くないよ

冷静に考えると、Twitterに脳を焼かれ支配されているだけなのだが、それでもなお、意味あるツールだと言いたい。

自分が勉強していきたい分野を専門に勉強・研究している方の投稿を見て、勉強になることも多いし、新たに知ることも多い。


疑問や気づきを垂れ流せば反応をいただけて、解決したり、より深い理解をできたりすることもある。いつかは逆の立場になりたい。

というか今更辞められないだけなのだが。



1回目の大学生のころから勉強しておけばよかった。これからもほどほどに頑張ります。

(勉強法というより心構えみたいな感じになりました。)


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