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整復師さんが独学ピアノの話をしてくれた日



右の股関節を痛めた。

と言っても、怪我したとか病気したとか
そんな大変なことでは全然無くて。

一時的に悪い姿勢で負担をかけたために
偏った筋肉が硬縮して
痛みが出てるってだけのことで。
施術して、日が経てば
ちょっとずつ治るってことでした。

常に痛いという訳では無いですし。
変な姿勢を取らなければ、
大人しくしてる分には痛まないです。

とは言え、歩く時、立ったり座ったりする時
階段昇降する時
急にミリミリッ(謎の擬音)と痛むものだから
びっくりするし、不便を感じる。


一昨日の夜までは何ともなかったのに、
昨日の朝、起きたら
いきなり痛くなっていた。
昨日1日やり過ごしたら治るかしら、と
浅はかな考えでいたけれども、
今日になっても痛かったから、
諦めて受け入れた。

走らず(走れず)に出勤したのなんて
いつぶりのことだったろうか。
(逆にこれまでどんだけ走ってたんだろうか)

悪い姿勢の原因はというと、
床にベタッと中途半端なあぐらで座ったまま
前かがみでノートパソコンにかじりついて
採譜の作業に集中してた事です。

リラックスできてたんならともかく、
時間が限られてたのと、
聴き取りが難航してぐぬぬぬってなって
めちゃめちゃ力んじゃってたと思うので
それが良くなかったんだろうなぁ、と……。

しばらくは大人しくしてることに
なりそうです。

今日予約してたオープンマイクは
当然キャンセルしてしまったけれど
(本当はしたくないけれど、背に腹……)

明日は……う〜ん
もうちょっと様子見てから決めようかな……。


首肩こりを知らない人


とにかく早くなんとかしないと
困った状態が続いてしまうな、と思ったので、
前に通ったことのある整骨院に電話した。

(前に通った時は左足首の軽い捻挫でした。
 やっぱ根本的な体の使い方の癖の蓄積なのよね)

そしたら、今日の行ける時間は空いていなくて。
明日なら空いてるということだったけれど、

いやいや、明日までほっとくのしんどいなこれ、
と思ったので
他を当たることにした。


もう考えるのめんどくさかったので
「最寄り駅名+股関節痛」とかで
ダイレクトに検索する。


上の方に出てきた、アピール強めのとこにする。


予約もすんなり取れたので、
お仕事上がりの足で(ヒョコヒョコしながら)
向かった。


受付で問診票をもらって、書く。
右の股関節が痛い旨と、
◯他に気になる症状はありますか?
という欄があったので
正直に(慢性的な首肩こり)と記入しといた。


たぶん私より若いであろう
整復師さんが診てくれた。


股関節痛の状態について説明してもらったのち、

「でも股関節痛以上に僕が気になってるのは
 この慢性的な首肩こりってやつです」

って前置いた上で

「なぜなら、僕は生まれてから今まで
 首肩こりってものを感じてないんです。
 疲れることはあるけど、寝れば元通り」

と言われた。


うそやん。そんな人おる?
(年中首肩ゴリゴリが取れない人)


「本当です」

と、きっぱり。

「首肩こりは、あって当たり前じゃないんです」

と。


そうですか。。。


♪わかってる、わかってる〜けれど〜♪
(僕が死のうと思ったのは/中島美嘉)


ピアノが弾ける=神らしい


お休みの日の過ごし方は、と聞かれたので
最近はずっとピアノ弾いてました、と答えた。


そしたら、整復師さんは
施術の合間に、ご自身の
ピアノ体験の話をしてくれた。


いわく

・去年から1年独学で、ピアノを1から練習した

・なんとかキラキラ星と
 ねこふんじゃったは弾けるようになった

・でもそこで燃え尽きちゃった

・今、家に、ちゃんと買った
 88鍵のキーボードがそのままおいてあって
 最近は全然弾いてない

とのことだった。

「それってすごいことですよ」
と、お世辞でもなんでもなく、わたしは言った。

「独学で、1年コツコツ続けて、
 誰にも習わずに、両手で
 キラキラ星とねこふんじゃったが
 弾けるようになったんですよね?
 誰でもできることじゃないですよ」
と。

そしたら、さらに詳しく話をしてくれた。

・「旅立ちの日に」の伴奏が
 弾けるようになりたかったのだ
と。
・でも、音の数がすごい増えたから
 文字通り手も足も出ない。
 一体あれってどうやって弾いてるの?
と。

私は
「そういう時、例えば先生に見てもらうと
 一緒に、どの指でどの順で
 弾いたらいいかとか
 考えて、楽譜に書いてくれるんですよ」
とか
「指番号を書いて決めて、固定してしまったら
 後は手に馴染むまでひたすら
 反復練習です。そこはスポーツと同じです」
とか、言ったと思う。


整復師さんは

・ここのお仕事を終えて、家に帰って
 ご飯食べてお風呂入って
 なんやかんやで21時ぐらい。
 そっから24時までひたすら弾く。
 それを1年ぐらいやってた

と言ってた。


そんな、さらりと恐ろしいことを。。。


ピアノ経験ゼロの段階から、
3時間練習を毎日だなんて。


「どう考えても、1年目の人の
 練習量じゃないですよ」
とか返した気がする。
いや、私かて、1日3時間をコンスタントに
毎日弾けてた期間がどんだけあったかと
言われると、そんなに無かった気がするのだ。


・だんだん弾けるようになっていくのが
 楽しかったから
 続けられたのだ

と言っていた。
あ、楽しかったなら、良かった……。


「たった1人でずっとやってたんですもんね。
 見てくれる先生がいるとか
 一緒に頑張る誰かがいるとかなら
 やる気も続くけど
 そういうのも無かったんですもんね?
 そりゃ、燃え尽きますよ」
って、素直に思ったので、そのまま言った。


私が今に至るまでピアノ弾いてられるのも、
小学生の頃から、伴奏を頼まれるようになって

・誰かと一緒に
・人前で
・いついつまでの期限付きで
・弾けるようにせざるを得ない

という経験が積み重なった結果だし。
そういう強制力とか、誰かの存在とか
影響とか楽しさとかが無ければ
まず続いてはいなかっただろうて。


整復師さんいわく

・僕の周りにはピアノ弾ける友人がいないから
 ずっと1人で弾いてた
・誰も褒めてくれないし(そりゃそうやわ)

・子どもの頃、学校で
 ピアノ伴奏してる子に
 ずっと憧れてたんだけど
 僕の家にはお金が無かったから習えなくて。
 だから「男なのにピアノなんて弾かない」
 って、ずっと拗ねていじけてたんだけど。

・大人になってから、ストリートピアノで
 じゃんじゃんに弾いてるおじさんとか見たら
 めっっっちゃカッコ良くて。
 ピアノなんて、けっ!!!って思ってたけど
 ああ、やっぱり弾けるようになりたい!!!
 って、思っちゃって。

と。

「めっちゃ良いじゃないですか」
と素直に思ったまま返す私。

・YouTuberの、よみぃくんとか
 めっちゃすごいじゃないですか!!!
と言ってた。
(まあ、ああいった有名ピアニストの方々は
 ごく限られた綺羅星みたいな光なわけで。)


・だから、僕からすると
 30年以上もピアノ弾いてるっていうのは
 もうそれだけで、神です


と。


そうか。私は神だったらしい(単純)


「ありがとうございます」
と、しっかり受け取って、返した上で、


「それで、私からすると
 生まれてから一度も肩凝ってない
 整復師さんの方こそ、神と思いましたよ」

って伝えといた。


整骨院に神が二人(適当に書いてますすいません)


そんな感じで、
手技と電気流すのとをやってもらって
痛みは残ってるけど、
来た時よりもちょっと軽快して、
次回の予約を取って、帰った。
(まだちょっとヒョコヒョコしながら)


体の手入れも大切にせんとねぇ〜。



なんか今日はいつも以上に
好きに書き散らしておりますが
ブワーッて吐き出してスッキリしたところで
ゴロゴロとゆっくり休んで安静にして
養生します


皆さまも股関節にはお気をつけください(?)


ではでは
おやすみなさい。
今日も読んでくれて本当にありがとう。

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なお|ピアノ弾く 応援ありがとうございます。オープンマイクへの参加費とドリンク代、または楽譜購入代、またはスタジオレンタル代へ循環させていただきます。