前衛文学女子のため息
今日もお昼はランチの後で前衛文学の執筆。◇と▲の連なりの美しさに胸が高まっちゃった。文学は感覚が大事。意味なんかいらないよね。
今書いてる原稿はマレーヴィチに影響されてるの。マレーなビッチ?やめてよ、私ビッチじゃなくて前衛文学女子なんだから。
四角と三角だけでどうやって小説を書くのってバカなこと聞いてくる男子。あなたたち前衛文学をこれっぽっちもわかってない。何度も言うように文学ってのは詩も小説も感覚がすべてなの。もう一度小学生からやり直してきたら?
ナボコフは思想よりも文体が大事だって言ってた。でも文体だって結局は思想じゃない?思想ってのを完全に除去するには文体すら解体して文字と記号だけで原稿用紙を埋めるしかない。文字と記号の連なりをいかに美しく書くことが今前衛文学に求められてると思うの。いやだ、私ってもしかして前衛文学の最先端?
私が今書いてる超大作は全部記号なの。記号ってあらゆる文字の根源ってことはみんなわかってるよね。私は今その原点に返って前衛小説を書いてるの。もしかして私って一番伝統主義的?シェーンベルクって何やってるかわかんない人が保守革命かって自称してたけど、もしかして私が一番保守革命家なんじゃない?

