コミュニケーション上級者シリーズ 番外編|ある一言から考えた「信用」と「信頼」
こんにちは、コミュニケーション応援団のアールです。
私はお盆も少し仕事が入っていますが、お休みの方も多いとのことで、今回はコミュニケーション上級者シリーズの番外編。
印象に残ったYouTubeから、「信用」と「信頼」について考えたことをゆるく書きたいと思います。
お笑いコンビ・ニューヨークのYouTubeチャンネルに、芸人さんをゲストに招いて話を聞く「30分トーク」という企画があります。
3年ほど前の動画に、お笑いコンビのマユリカが大阪から東京へ進出したばかりの頃のものがありました。
今は大活躍のマユリカ。
その頃は、
「上京したものの、仕事がない」
と、面白おかしく語りながらも不安を口にしていました。
しかも、東京の土地勘がよくわからないまま、家賃の高い部屋を借りてしまったそうです。
ところが、東京での仕事はほとんど入ってこず…
家賃は高いのに、仕事の予定は埋まらない。
「本当にまずい」というマユリカの話でしたが、もちろんそこはプロの芸人さんたち。
その場では、面白おかしく話が盛り上がっていました。
そしてトークが終わり、最後の挨拶も済んだあと。
動画が終わる直前に、ニューヨークの嶋佐さんがマユリカに、
「いけるいける」
と、さらっと声をかけたのです。
マイクがかろうじて拾うような一言。
でも、その一言がなぜかとても印象に残りました。
わー、なんか温かい一言だな。
なぜ、こんなに温かく感じたのだろう。
そこには「信頼」があるからなのかなと思いました。
「信じる」には、「信用」と「信頼」という言葉があります。
信用とは、実績や根拠があって相手を信じること。
一方、信頼とは、確かな根拠がなくても相手を信じること、といわれます。
当時のマユリカは、東京へ進出したばかりで、仕事がないと困っていました。
「この仕事が決まっているから、いける」
そんな確かな根拠があったわけではないと思います。
そんな中で発せられた
「いけるいける」
これは、決して適当な軽い言葉ではなく、
「マユリカならいける」と、本当に二人を信じているようなニュアンスが感じられました。
人を励ます言葉に必要なのは、上手な言葉よりも、その人を信じる気持ちなのかもしれないなと思いました。
現にその後、マユリカはブレイクし、今では大活躍しています。
何気ない言葉でも、そこに本当の信頼があると、大きな力を持つ。
そんなことを感じた、印象に残っているワンシーンです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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