夫婦で挑戦!世界一過酷なスタンプラリー【DAY2-3】
こんにちは。非凡夫婦の「ツマ」です。
富士登山シーズン前にこのシリーズを書き上げようと思いながらも8月を目前に控えた今日この頃。
【DAY1】リリースの勢いに続いて一気に書き上げるぞ、とやる気になっています。
やるぞぉぉ
私たち子なしミドサー(現在、ツマのお腹に-1か月の子あり)の非凡夫婦は、昨年8月にRoute3776(通称、ゼロ富士)に挑戦しました。これはその全日程を記録するシリーズで、今回は4本目です。
よかったらすでにリリースしている記事もご覧ください。
DAY2のルートは、昨夜の宿泊先である「よもぎ湯」から今夜の宿泊先かつチェックポイントの「PICA表富士」までの15kmです。
また、DAY3は、「PICA表富士」から富士山新六合目にある「宝永山荘」までの約10kmの行程です。いよいよ本格的な登山道のレポートです!
I. 例のカップルを意識。それと宝永火口について
8:15
よもぎ湯出発。
宿の方に、昨日のカップル(※DAY1参照)は出発したか聞いてみるとまだのようでした。
9:15
1時間ほど歩いて休憩。山道に入っていく手前の十字路(国道469号線とぶつかる交差点)から100mほど山側に歩いたところに藤棚のようなものがありその下のベンチに腰を下ろします。
すると、十字路付近で例のカップルが休憩している姿が見え、私達の出発からほどなくしてよもぎ湯を出たんだろうと想像しました。
9:30
ついにうっそうとした樹海を突き抜ける山道(舗装路です)に入った矢先に山神社が佇んでおり、旅の安全を祈願をして先に進みます。

途中、道路沿いにある「にのまるキャンプ場」の自動販売機で飲み物を補給しました。



10:45
チェックポイントである「ふじひのきパーク」には休憩スペースがあるので小休憩。お昼ごはんには少し早いですが、軽食を食べました。
おやつには、最後のコンビニ(DAY1参照)で購入した「富士山!頂きグミ(Kanro)」をいただきます。
このグミのすごいところは、宝永火口が再現されているところ!
宝永火口とは1707年(宝永4年)の「宝永大噴火」で形成された巨大な火口で、静岡県側からしか見ることができません。富士山グッズには宝永火口がついていない、山梨県側から見える富士山が一般的なので、さすが、静岡県で販売するグミには宝永火口をつけるこだわりがあるのだろう・・と胸打たれて購入したのですが、販売元はあの有名なKanroで全国のセブンイレブン(一部店舗を除く)で販売されていたようなので静岡県限定というわけではなさそうでした(-_-;)
でも静岡県側から富士山に登りながら宝永火口があるグミを食するのは、なんとなく意味がある気がしました。


II. 富士山麓にクマがいない説は幻?
11:15
「ふじさん夢ロード」との交差点に出ました。ふじさん夢ロードは、片道約11kmの準高地トレーニング用ロードコースだそうです。

13:00
「PICA表富士」到着。チェックインは14時からなので、フロントに荷物を置かせてもらってキャンプ場内を散策。この辺には熊は生息していますが、人間とは一定の距離を保っているようで、キャンプ場の職員さんは熊を一度も見たことがない(※)と仰っていました。
キャンプ場の敷地の端には大型のジェネレーターがうめき声のような大きな音を立てて四六時中稼働していたので熊も警戒しているのかもしれません。
(※)富士山麓には熊はいない(出会うことはない)というイメージでしたが、昨年11月、Route3776付近でも熊の目撃情報があったようです。現地の最新の熊情報はこちらをご確認ください。

14:00
無事にチェックインを済ませて、今夜の寝床であるセットアップテントサイトへ。値段は少々張りますが、備え就けのテントやガスグリルなどが借りられます。私達は夕食のBBQセットと朝食付きのプランにしました。
オットはフロントがある施設のハンモックで1時間ほどウトウト・・・。

その後シャワーへ。そのとき、例のカップルとバッタリ出くわしました。
「今日も同じ宿泊先だったんですね!」
「明日はどこまでですか?」
などと質問すると、なんとお二人、大学の山岳部に所属していて明日の早朝に他の仲間たちと「富士宮口五合目」で待ち合わせをしているそうです(そしてその後山頂へ?!)。
そのため、シャワーを浴びて仮眠したのち、夜中に出発するのだそうです。
ヘッ・・・・・?!
ちなみに男性がゼロ富士初体験なのに対して女性の方は数回達成しているので大丈夫とのことですが、この樹海を夜中に山行するとはいやはや・・・驚きました。
17:00
テントサイト内は電気がない(ランタンはあります)ので明るいうちにBBQ。
地元のビールをお供に夕ご飯を食し、片付けを済ませて早めの就寝zzz



III. 山の天気は変わりやすい
6:00
起床。森の中で目覚める気持ちのいい朝。
朝食にはサンドイッチをつくります。フレッシュトマトが美味しかった~


8:00
PICA表富士出発。
昨日と変わらず、樹海を貫く舗装路をひたすら進みます。
9:30
富士山スカイラインの旧料金所ゲート(旧料金所跡)に到着。座って一息。
仮設トイレがあるので、オットと交代で利用。ここから先は本格的なトレイル区間に入ります。


山中には、ところどころに道案内のリボンがあるものの木々が鬱蒼としていて、気を抜くとロスト(道迷い)しそう。あの男女の山岳部ペアは本当に深夜にここを歩いたのだろうか・・
無事に仲間たちに会えただろうか・・
と気になってしまいます。



11:45
ガスが出て雲行きが怪しくなってきました。充満して前が見えなくなると危険なので開けた場所に早く出たいところ。

宝永山火口の手前、、、ここがオットが最もしんどかったと言っていた(DAY1参照)急斜面です。火山灰や砂利によってとにかく滑りやすく、1歩進んで2歩下がる状態、、(´;ω;`)
途中からロープが下げられているのでそれを頼りにゆっくりゆっくり進んでいきます。


13:00
宝永山第三火口縁に到着。ここから第二火口縁を経て富士宮口五合目に向かいたいのですが、ガスと風で進めず。私たち以外の登山者もみなさん座って天候が回復するのを待っています。
近くに小学生の兄妹とお父さんの親子がいたので手持ちのお菓子をあげると喜んでくれました。ツマも子どものときに家族で山に行ったら登山者からおやつをもらったな~と記憶がよみがえります。
13:15
足止めから15~20分したらガスが晴れたので出発。子連れファミリーは山頂には向かわずこのまま下山するそうです。


私達はまず、第二火口縁を経由して富士宮口五合目方面へ。
駐車場に出ると、車があり警備員さんが誘導する姿などが目に入って久しぶりに現代社会に戻ってきたという浦島太郎のような感覚に。



入山手続きを事前に済ませていたので、プレハブの窓口にて職員さんにQRコードを見せます。ちなみに、事前申請が済んでいない人は入山料を支払うだけでなくこの場で富士登山に関わる動画を見なければならないので時間的なロスになります。出発前に手続きを完了させておくことをおススメします。
また、弾丸登山を禁止しているので、時間帯によっては宿泊予定の山小屋へ予約確認の電話連絡を行います。私達の宿泊予約が証明できたので、無事に通行が認められました。
14:30
新六合目の「宝永山荘」に到着。
チェックインを済ませて、今夜の寝床に案内されます。
以前、富士吉田ルート八合目付近の山小屋に宿泊したときはお客さんでぎっちぎちだったのですが、今回は富士宮ルートかつ新六合目ということもあり比較的余裕がありました。
個室とはいかないまでもカーテンで仕切られ、スペースごとにいくつも寝袋が敷かれているなか、私たちが案内されたスペースでは最終的に私たち二人だけで利用することができました。

次回に向けて
ここまでお読み下さりありがとうございました。次回はゼロ富士シリーズ最終回。
オットにトラブル?!夫婦の絆で宝永山&富士山頂の二つの頂に挑戦した模様をお届けします('◇')ゞ

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或るミドサー夫婦の非凡な日常の「ツマ」です。
今回の記事をお読み下さりありがとうございました!
私達夫婦はソロモン諸島という南の島で出会いました。
冒険心あふれる私達は一風変わった旅行やアクティビティが大好きなので、このアカウントではその体験談を中心に記事にしています。
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