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ときめく服が、もう似合わない

私は非モテの代名詞、ボーダーシャツが大好きです。
(うるさいんじゃい)
シソンヌじろうさんばりに、セントジェームスを愛しています。

仕事の日以外は、必ずボーダーを着ていると言っても過言ではありません。
……いえ、すみません。だいぶ過言でした。

ボーダー以外の服には、まるでこだわりはありません。
仕事の日のオフィスカジュアルなんて、ユニクロ頼りです。
ただ、ボーダーだけは昔から、自分がときめくお気に入りを着たいのです。

そんな飼い主のせいで、犬のワードローブもボーダー率が高めです。
犬の散歩中、はたと気づくと、ボーダーの犬を連れたボーダーになっていることがあります。
ご近所さんに、楳図かずおさんの熱烈なファンだと思われているかもしれません。


なのに。それなのに。
なんだか今年、長年愛してきたボーダーシャツが、どうもしっくりこないのです。

どうやら、バスクシャツ特有の、ボートネックが似合わなくなってしまったようです。
襟ぐりの開き方の違いでしょうか。
大丈夫なものもあるのですが、なんだか、妙にダサくて着られないものがでてきました。

ええ、理由は分かっています。
肩です。
私の肩が、おばちゃん特有の丸みを帯びてきたからなのです。
体重は去年と変わらないというのに(さほど)。

なにも、
ミニスカートを履きたい!
へそ出しで歩きたい!
などと、世間様にご迷惑をかけるような無理を言っているわけではありません。

ただ、ただ、ボーダーシャツを普通に着たいだけなのです。

時の流れというやつは、そんなささやかな願いさえ、取り上げてしまうというのですか?

おばちゃんって、おばちゃんって、おばちゃんって……。


注)痩せるという打開策があることには、うすうす……というか、ちゃんと気づいています。
敢えて目を背けているので、どうか触れないでください。
私にはまだ、アニエスベーのクルーネックがあるしなっ。






実は、この記事は、「#エッセイしりとり」という企画のバトンとなっております。

ろくねこさんから受け取りました。
こちらは、ろくねこさんの中学生時代の、強烈な先生の強烈なやらかしのとても面白い記事です。


「#エッセイしりとり」とは、タイトルをしりとりで繋いでいく企画だそうです。

私の次に、「い」で始まるタイトルで繋いでいただきたいのは…


白井とまとさん

つい一昨日、毎日投稿100日を達成されたばかりのすごい方です。
白井とまとさんの記事は、日常のささやかな「あれ?」や「もやもや」を、鋭い観察眼で的確に言葉にして代弁してくれています。
読むたびに、「そう!そこそこ!」と、心のツボを押されます。
めちゃめちゃ快感です!
私はいつも会社のお昼休みに元気をもらっています。
たくさんの推し記事があるなか、犬好きの私が選んだのはやっぱりこちら。

とまとさん、無理せず、出来ましたら、よろしくお願いします。



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