失敗しない高額商品の選び方
前回は、
成果が出る確率を上げるために、
まず、
最低限の基礎や土台を作ること。
そして、
そのための方法として、本を読むこと。
そんな話をしました。
前回記事はコチラ▼▼
できれば、
同じテーマの本を、2〜3冊読む。
そうすれば、
全体像も見えてくるし、
基礎や土台も見えてきます。
しかし
「本か…。」
と抵抗感を持ってしまった方もいると思います
理由としては、
・そもそも、本を読む習慣がない。
・どの本を選べばいいか分からない。
・300ページとか見ると、それだけで気が重い。
・時間がかかりそう。
・最後まで読める気がしない。
・難しかったらイヤ。
・理解できなかったらイヤ。
・考えるのが苦手。
・読んでも覚えられなそう。
・結局、何をすればいいのか分からなそう。
感情を言語化してみると、
人によっては、割と大きな障壁なのかもしれません…。
そうなれば当然、
「もっと、手っ取り早い方法はないのか」
ってなりますよね。
1章:詳しい人はいますか?
たとえば、
それほど知識がない状態で、
「新しいパソコンを購入しよう」と思ったとします。
価格は、ピンキリ。
CPUがどうとか。
メモリがどうとか。
SSDがどうとか。
「なんのこっちゃ…。」ってなりますw
他にも、
新品と中古。同じくらいの値段だった場合、
それぞれのメリットとデメリットが、
まったく分からない…。
そもそも、私には、
どのくらいの性能が必要なのか。
それも、よく分からない。
そこで、
お店に問い合わせてみる。
すると、
「担当者ガチャ」が発生します。
できるだけ、こちらの用途や予算を聞いて、
あなたに合った提案をしてくれる担当者。
一方で、
売上至上主義の担当者w
「後々のことまで考えると、このくらいのスペックは、
あった方がいいですよ。」
と、必要以上のモノを、勧めてくるかもしれない。
私の知り合いで、
8万円の扇風機を買ってしまった人のように…。
……扇風機にですw
ちなみに、この方
その後、38万円のエアコンも買っていました…。
さて
問い合わせをした時点では、
どんな担当者が対応してくれるのか、
分かりません。
ある意味、運に左右されることになります。

では、
あなたの周りに、パソコンオタクの友人
がいたらどうでしょう。
こんな感じに答えてくれるのでは?
「ブログで使うくらいだよね。
それなら、これくらいで十分じゃない?」
「画像とか、けっこう作ったりするの?
するなら、こっちの方がいいかも。」
「今後、動画編集とかするつもりある?
それだったら、もう少し性能があるやつにしておいた方がいいかもね。」
こんな人がいれば
パソコンについて、一から全部勉強しなくても、
❝あなたにピッタリなもの❞
を教えてくれます。
ビジネスでも、同じだと思います。
集客。営業。SNS。文章。副業。
その分野に詳しくて、
さらに、あなたの状況まで分かったうえで、
一緒に考えてくれる人。
そんな人が身近にいれば、
その人に聞くのが正解です。
ただ……。
何か新しいことを始めるたびに、
都合よく、その分野に詳しくて、
あなたのことまで分かっている人が、身近にいる。
そんなこと、なかなかありません。
2章:自分で調べる
「〇〇のことなら、〇〇さん。」
という人が身近にいなければ、
自分で調べるしかありません。
つまり、リサーチが必要になります。
ただ、ひとことで、
「リサーチ」といっても、
何を見ればいいのか。
これも、意外と難しかったりします。
なぜなら、媒体によって、
❝役割❞そのものが違うからです。
たとえば、
ホームページとInstagram。
ざっくり言えば、
ホームページは、
信用してもらい、決断してもらう場所。
一方で、
インスタは、
興味・関心を持ってもらったり、
コミュニケーションを取ったりする場所。
役割が違えば、当然、リサーチするときに
見るポイントも変わります。
①ホームページ
同業他社のホームページのチェックポイント。
・誰を対象にしているのか。
・何を売っているのか。
・他社との違いは何なのか。
・価格は、どのくらいなのか。
・信用してもらうために、何を見せているのか。
・どんな実績があるのか。
・問い合わせまで、どうつなげているのか。
そして最後に、
「もし、自分がお客さんだったら、
この会社から買いたいと思うか?」
そんな目線でも、見てみます。
②Instagram
インスタの場合は、まず、
そのアカウントは、何を目的に運用しているのか。
ここを見る必要があります。
ビジネス目的なのか。
ファンを作ることが目的なのか。
ここで、方向性が変わります。
たとえば、
フォロワーが3万人いる。
でも、その人の目的が、ファンを作ること。
だったとしたら、
あなたの目的が、集客なら、
そのまま参考には、ならないかもしれません。
参考にした結果、フォロワーは増えた。
でも、商品は売れない。
そんなアカウントに、
なってしまう可能性もあります。
まずは、この違いを見極める。
そのうえで、集客を目的にしているアカウント。
さらに、フォロワー1万人以上を目安に、
チェックしていきます。
・投稿を見て、興味を持てるか。
・他の投稿も見てみたいと思うか。
・フォローしたいと思うか。
・保存しておきたいと思うか。
・プロフィールを見て、何をしている人なのか分かるか。
・どんな商品やサービスを扱っているのか分かるか。
・もっと詳しく知りたいと思ったとき、次に何をすればいいのか分かるか。
・ホームページ、LINE、DMなど、次の行動への導線があるか。
・最終的に、問い合わせや購入につながる流れになっているか。
そして、
インスタの特徴として最も大事なのが、
「今現在も、そのやり方で売れていそうなのか?」
ということです。
なぜなら、インスタは、
アルゴリズムも変わる。
ユーザーの行動も変わる。
流行る投稿の形も変わる。
つまり、
3年前にうまくいった方法が、
今もそのまま通用するとは限りません。
なので、過去の実績だけではなく、
今も、そのやり方で結果が出ていそうか。
ここまで見ておく必要があります。
さらに、
ここはホームページでも一緒なのですが、
自分と同じくらいの人。(同じ規模の同業者)
→ 今の自分でもできそうなことを見る。
少し先を行っている人。(少し規模の大きい同業者)
→ 次に何をやればいいのかを見る。
もっと先を行っている人。(業界大手)
→ 最終的に、どこまで広げられるのかを見る。
それぞれ、参考になるところは違います。
こういった考えも頭に入れながら、チェックしてみる。
……
「う~ん。本を読むのはめんどう。」
「しかし、リサーチはもっとめんどう…。」
と思ったかもしれませんね。

3章:専門家を探す
本を読むのも、リサーチもめんどう…。
そうなると、専門家に聞く。
という選択肢が出てきます。
では、誰に聞けばいいのか。
最初の入り口は、
ある程度、
自分の感覚を信じるしかありません。
「なんとなく、この人いいかも。」
「わかる、わかる。」
「そう、そこなんだよ。」
と思える人。
そして、
数千円くらいの商品なら、
「とりあえず、買ってみる。」
でもいいと思います。
実際に買ってみれば、
その人の考え方や、
自分に合いそうかどうかも、分かってきます。
まあ、その金額なら、
本を買った方が安いかもしれませんがw
ただ、これが、
10万円。30万円。50万円。100万円。
となれば、話は変わってきます。
「できれば、買う前に見極めたい。」
そのためのポイントは、2つあります。
(1)どのタイプの専門家なのか。
専門家といっても、
大きく3つのタイプがいます。
あくまで、私の感覚ですが、
①が5~6割。
②が3~4割。
③が1割(もっと少ないかも)くらい。
そんなイメージです。
では、順番に見てみます。
① 経験だけでやっている人
「私は、この方法でうまくいきました。」
「だから、あなたもやってみましょう。」
というタイプです。
もちろん、
実際に成果を出しているので、
その経験には価値があります。
ただ、
ここで気をつけたいのが、
**「何をやったか」**と、
**「なぜ、それでうまくいったのか」**は、
別だということです。
たとえば、チラシ。
感覚で作ったチラシでも、
反響が取れることはあります。
でも、チラシには、
・キャッチコピー。
・何を、どんな順番で伝えるのか。
・写真。
・レイアウト。
・問い合わせまでの導線。
いろいろな、基礎や型があります。
たとえば、
色の使い方ひとつとっても、
ある程度のルールがあります。
赤なら、
目立たせたいところ。
注意を引きたいところ。
青なら、
安心感や信頼感を出したいところ。
さらに、
「メインカラーがこれなら、アクセントカラーはこれ。」
というように、
配色にも、ある程度の組み合わせや型があります。
でも、
そういったことを理解しないまま、
感覚で作ったチラシで、反響が取れた場合
その反響が取れた理由は、
デザインだったのか。
キャッチコピーだったのか。
伝える順番だったのか。
本人の❝笑顔の顔写真❞だったのか。
それとも、いくつかの要素が、
うまく重なったからなのか。
本人も、よく分かっていないかもしれません。
さらに、
商品が変わる。
ターゲットが変わる。
条件が変わる。
そうなったとき、
同じように反響が取れるとは限りません。
だから、
条件が変わると、応用が利きにくい。
当然、再現性も低くなります。

② 基礎や土台は理解している人
基礎。
原理原則。
セオリー。
そういったことを、
きちんと理解している人。
なので、このタイプは、
「一般的には、こうです。」
だけではなく、
「なぜ、そうするのか。」
まで説明できます。
ただ、
知識はあっても、経験が少なければ、
状況が少し変わっただけで、応用が利かない。
ということもあります。
教科書通りなら、答えられる。
でも、
相手によって、
条件や状況が変わったときに、
どう変えればいいのか。
そこまでは、なかなか
判断できなかったりします。
③ 基礎を学び、経験も豊富な人
基礎や土台を理解したうえで、
いろいろな、
成功事例。失敗事例。業種。規模。状況。を経験してきた人。
こういう人の特徴として、
いきなり、
「まずは、これをやってください。」
とはなりません。
順番として、
今、どんな状況なのか。を確認する。
次に、どうなりたいのか。を確認する。
そして、
Aという方法。
Bという方法。
Cという方法。
いくつかの選択肢を整理したうえで、
「今のあなたなら、私ならBを選びます。」
そして、
「まずは、ここから始めましょう。」
「なぜなら、あなたは〇〇だからです。」
と、納得できる理由まで説明してくれます。
整理すると、
① 現在地を一緒に確認する。
② 目的地を仮置きする。
③ 選択肢を整理する。
④ その状況を踏まえて、「私ならこうする」と伝える。
⑤ 最初の一歩まで具体化する。
こんな人なら、
かなり頼りになりそうですよね。
ただ、
実際に③タイプの専門家を探すとなると、
ホームページやSNSを見ただけでは、
なかなか分かりません。
では、どうやって見つければいいのでしょう。
(2) 質問すること。
では、その人が、
①タイプなのか。②タイプなのか。
③タイプの人なのか。
どうやって判断すればいいのか
その方法のひとつが、
質問することです。
質問をすることで、その人が、
何を見て、どう考え、どう判断するのか。
が見えてきます
まずは
❝やってはいけない❞質問から
「Instagramって稼げますか?」
「この副業って儲かりますか?」
「これからYouTubeを始めても遅くないですか?」
「どのSNSが一番いいですか?」
「何をやれば売上が上がりますか?」
これらの質問に共通しているのは、
あなたの状況が、何も入っていないこと。
逆の立場だったとしたら…。
「YouTubeって、
今からやっても稼げますか?」
と聞かれれば、
「やり方次第では稼げます。」
「やり方次第で、今からでも遅くありません。」
と、答えるのではないでしょうか?
あなたが何を売っているのか。
今、どんな集客をしているのか。
どのくらい売れているのか。
どんなことが得意なのか。
どこでつまずいているのか。
そこが分からなければ、
本当にあなたに合った答えは出せません。
では、
どういった質問をすればいいか。
たとえば、こんな感じです。
「初心者が、最初につまずきやすいところはどこですか?」
「この方法が向いている人と、向いていない人はいますか?」
「最初にやるなら、何から始めた方がいいですか?」
「逆に、最初はやらなくてもいいことってありますか?」
このくらいなら、
まだ自分の状況を細かく説明しなくても、
聞けそうですよね。
そして、
こういった質問をすると、
その人が、どのタイプなのか
が、少し見えてきます。
さらに、
もう少し具体的に聞けるなら、
こんな聞き方もできます。
「私は〇〇を販売していて、
今は△△から集客しています。
月〇件くらい問い合わせがあります。
この状態なら、〇〇さんなら、まず何から改善しますか?」
ここまで具体的に伝えると、
③タイプの人なら、
いきなり答えを出すというより、
「ちなみに、商品単価はいくらですか?」
「問い合わせからの成約率はどのくらいですか?」
「今の集客で、一番の課題は何だと思いますか?」
というように、
さらに状況を確認してくる可能性があります。
なぜなら、
条件によって、答えが変わることを知っているからです。
そして、
状況を確認したうえで、
「一般的にはAです。
でも、今のあなたなら、私はBを選びます。」
「なぜなら〇〇だからです。」
と答えてくれる。
こんな人なら、
「お願いしてもいいかも?」
「ぜひ、具体的な話を聴いてみたい」
と思えるのではないでしょうか?

まとめ:
今回は、
専門家を選ぶポイント
について考えてきました。
専門家といっても、
①経験だけでやっている人。
②基礎や土台を理解している人。
③基礎や土台を理解したうえで、
いろいろな経験を積んでいる人。
大きく、この3タイプがいます。
ここまで読んだ方なら、
もう大丈夫だと思いますが、
「努力も時間も必要ナシ。」
「誰でも簡単にできます。」
って、
今回の①タイプ。
「自分はこれでうまくいった。
だから、あなたもできるはず。」
の可能性が高い…。
自分にはできた。
でも、なぜ、できたのか。
そこまで理解できているのかは、
また別の話です。
そこを見極めるためには、
「質問してみること。」
質問の❝仕方次第❞で、
「自分に合いそうな人なのか?」
ある程度、見極めることができます。
そして次回は、
今度は、
あなたが「売る側」の立場から、
考えてみようと思います。
もし、あなたが、
「〇〇のことなら、〇〇さん。」
と、誰かに思ってもらえたら…。
そこには、
どんなチャンスがあるのでしょう。
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