🏋️運動の必要性を進化論から紐解く!: 火曜日はメン・トレの話!
前提編
🔄 リニューアル前夜:トレーニング最終回
火曜日はメン・トレの話として、メンタル面と、体のトレーニングについてお話してきました。
しかし、それも今月で一旦終了となります。
リューアルですね。
正直、月曜日と火曜日の執筆のカロリーが高すぎるのですのよ。
そして、今回はトレーニングに関する最終回になる予定です。
今後は、金曜日の食と健康の話に運動は引き継がれる予定です。
🧬 人類進化のOS。「前提」となるデフォルトとは?
その最終回?のテーマは、
そもそも人間の身体の「前提と設定」を理解しよう!
です。
運動の必要性と大切さについては、ずっと訴えて来た通りです。
では、なぜそんなに人類に運動が必要なのか?
それは人間としての前提と設定に関わる問題だと言えます。
先日、糖尿病は既に平安時代の貴族に蔓延してたと書きましたが、それも前提に反した結果だと言えます。
前提とは、人間の成り立ち、進化の過程です。
簡単に言えばデフォルトですが、それはスマホのOSのように簡単にアップデート出来る訳ではありません。
気が遠くなるほどの年月を掛けて、生存競争に勝ち抜き、厳しい環境に適応するために少しずつ進化を遂げた末に手に入れたのが、我々のOS。
前提となるわけです。
🌾 血糖値の仕組みと、狩猟から農業へのシフト
人間には、血糖値を下げるホルモンはインスリンの1つしかありません。
逆に血糖を上げるホルモンや、仕組みは数種類存在しています。
これは何を意味するのか?
現代では、高血糖の方が問題視されていますが、むしろ、人類はずっと血糖値が極端に下がることを危惧して進化してきました。
それは、そのまま食料の確保の難しさと、動けなくなる=獲物と化す(死)にリンクしているからだと言えます。
狩猟にしても、農業にしても身体を使うことには変わりはありません。
狩猟では安定しない食糧確保の為に農業が発展を遂げたと考えるのが妥当だと思います。
しかし、そこにも問題は隠れていると言えます。
狩猟で得られる獲物は主にタンパク源です。
あまり血糖値には作用しません。
一方農作物の多くは炭水化物です。
こちらは血糖への作用が大きいです。
これは低血糖状態を恐れる人類にとっては大きな進歩だったはずです。
低血糖状態に陥れば、体が思うように動かせなくなります。
状況によっては命に関わる由々しき事態になるわけです。
それに対して、高血糖は直ぐに問題を引き起こすことは極端な場合を除いて考えられません。
勿論、その状態が続けば、いわゆる2型糖尿病になってしまうわけですが。
この血糖値と運動が、密接に関係しているのは、人類の進化の過程と大きく結びついている訳です。
⏳人類誕生から見れば、運動要らずは最近の出来事?
現在の人類に近い形が誕生したのは、20~30万年前と言われてます。
しかし、その人類に農業らしきものが確立されてからは、まだ僅かに1万年余りです。
さらに言うなら、知識、技術、文化等の発達によって、狩猟や農業に携わらなくても食糧を確保するようになったのは、古く見ても、数千年前からと言われています。
つまり、進化論的に言えばまだ、最近の話です。
ましてや、本格的にそれが行き渡ったのは産業革命以降。
人類の機能、OSの書き換えが間に合うわけがありません。
高血糖に備えるようには進化して来なかったのです。
故に、今の前提、OSでは、まだまだ、食生活と行動様式の変化に合わせた運動が必要となるわけです。
ここまでが前半戦、【前提】の話となります。
ここからはその前提に基づいた、設定の話になります。
大変ですので、ページを変えて説明しようと思います。
設定編は、体の構造の話となります。
どうか合わせてお読みください。
後半へ続きます(‘-’*ゞ
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