🦴運動の必要性を体の仕組みから紐解く!: 火曜日はメン・トレの話!
設定編のスタートです!
前提編は、人間の進化の過程では、「運動すること」をデフォルト(OS)として、進化してきたとお伝えしました。
その前編がまだの方はこちらからどうぞ。
今回はその続き。
進化がもたらした、身体の設定のお話です。
その前提の結果、実際には身体はどのような設定を手にしたのでしょうか?か?
まずは、身体の構造の話。
動く仕組みの話となります。
🚗 身体の設定:筋肉・腱・骨関節を車に例えると?
人間が動く仕組みは、簡単に言うと、骨格と関節、筋膜を含む筋肉、そしてそれらを結ぶ腱から成り立っています。
肩関節の解剖図を見ると一番わかりやすいのですが、身体を動かす力の源はもちろん筋肉です。

しかし、その力を正確に伝え、歩くや物を掴むに作用させる「動きの質」は、実は骨・関節・腱が担っています。
これを車に例えるなら、
· 筋肉=エンジン
· 腱=ドライブシャフト(動力を伝える回転軸)
· 骨・関節=タイヤ
ちょっとイメージと違うかもしれませんね。
順追って説明していきたいと思います。
エンジン(筋力)がどんなに強力でも、ドライブシャフト(腱)が緩んでいたら力は上手く伝わりません。
タイヤ(骨、関節)が歪んでいたら、そもそもまっすぐに走れませんよね。
筋肉は、鍛えれば大きくなるし、使われないと簡単に衰えます。
エンジンも、大きい程出力も大きくなりますが、回さなければやがて錆びついてしまいます。
骨は、鍛えることが難しく、使うほどすり減りやすいものです。
特に関節は常に可動しているので、それが顕著に現れます。
タイヤも、骨と同様、走ったり止まったりを繰り返すうちに、すり減っていき、ブレーキの効きも悪くなります。
この枠組み(筋肉、腱、骨)の理解に、身体の設定の本質があり、運動の質を考えるヒントもあると思います。
例えば、タイヤなら交換すればそれで済みます。
しかし、人間の骨や関節はそう簡単にはいきません。
ですから、この設定を理解した上で、更に必要なことがあります。
それは、その設定を意識して、必要な運動に落とし込む作業です。
そういうと、難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言えばバランスよく、適度に!となります。
多くの人が運動をするときは、筋肉を一番に意識すると思います。
効かせたい筋肉、太くしたい筋肉、動かしたい筋肉。
しかし、筋肉ばかり意識しすぎてると、骨や関節はただの支点になってしまい、気づかないうちに摩耗が進んでしまいます。
特に腱を痛めると、筋肉などと違い、血液の循環がされにくいので、回復に手間取ってしまいます。
継続して運動を続ける妨げになってしまいます。
つまり、生涯にわたって運動能力を損なわないためには、自分のステージに合った意識を持って、運動に取り組むことが重要だと言えます。
ここまでが、私が人間の進化の過程という前提(デフォルト)と、人間が持つ運動能力の設定から考えた、「現代人が生涯運動をする必要性」の根拠となります。
🏋️ 貯金より「貯筋」。それより手にしたい大切なのもの
前提と設定は同じでも、1人1人状況は違って来ます。
年齢、性別、職業、運動経験などに寄っても異なるでしょう。
しかし、程度の差があれ、筋力や心肺機能を保つ為には、一定の負荷が必要だと言うのは変わらないと思います。
みなさんは、「貯筋」という言葉を聞いた事があるでしょうか?
貯金をもじって、将来のために貯えるのはお金だけではなく、筋肉「貯筋」もしましょう!
そんな意味だと思います。
しかし、私が本当に将来に向けて備えて欲しいのは、筋肉そのものだけではなく、「運動をする」という習慣そのものです。
その習慣が必ずあなたの人生を救う、小さくは無い力になると信じています。
そして、若い頃から、その習慣を手に入れてほしいのです。
「もう私は若くないから」などと思う必要はありません。
誰だって、その瞬間が、一番若いのですから。
何かを始めるのに遅いと言うことは無いと思います。
最後となりますが、
これまでの記事で、今回の内容に関連する、役立つと思うものを貼っておきます。
お時間がある時に参考にして頂けたら幸いです。
これまで読んで頂きありがとうございました。
みなさんの生涯の健康を願っております。
また違う場所、違う機会でお会いしましょう!
さようなら👋
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