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副業を始めて、最初の1円を稼ぐまでにやったこと

副業で最初に自分で稼いだお金は、1記事800円でした。クラウドワークスで応募した、「定期購入の化粧品の解約方法」。今思うと、けっこうニッチなテーマだと思います。

具体的には、商品をホームページから必要な情報をくまなく探し回ってワードプレスにまとめるもの。

毎晩子どもの寝かしつけ後にひっそりと作業していたので、なかなか時間がかかって割が合いませんでした(笑)

今思えば、時給にすると笑ってしまう金額です。それでも、あの入金画面は今でも覚えています。金額ではなく、「自分でお金を発生させられた」という事実がうれしかったからです。

始めるまでに、ずいぶん時間がかかりました。何かしなきゃとは思っている。でも、会社で働いたことしかなく、投資には失敗し、それ以外の働き方で私にできることなんてない。そう思って何ヶ月も検索だけしていました。今から始める人の多くが、たぶんこの場所にいます。

そこから抜けるためにやったことは、3つだけです。

1. 「できること」ではなく「頼まれたことがあること」を書いた

強みを書き出そうとすると、手が止まります。資格や実績で考えてしまうからです。

なので私は、人から頼まれたことがあることを書きました。

「文章の誤字によく気づく」
「人の話を聞くのが得意」
「文章を書くのが好き」
「写真を撮るのが好き」

仕事になるとは思えないものも全部書きました。紙に20個ほど並びました。

最初の仕事は、この中から出ました。自分では価値がないと思っていた項目です。当たり前にできることは、自分からは見えません。

2. 単価の低い仕事を、あえて最初に受けた

安い仕事から始めるのはよくない、とよく言われます。それは分かった上で、最初の1件はあえて安いものを選びました。

実績が欲しかったからではありません。「納品までの流れを1回通す」ためです。応募して、やりとりして、確認して、作業して、提出して、修正して、入金される。この流れを1回経験すると、次から怖くなくなります。

初めての仕事は、内容より段取りが怖いもの。何を聞いていいか分からない、どこまでやれば終わりか分からない。この不安は、値段では解決しないもので、1回通すことでしか消えません。

だから最初の1件は「練習の場所を、お金をもらいながら用意した」と思っています。ここを2件目、3件目と続けるのは失敗です。徐々に継続案件に繋げていきました。

3. 家族に「これは仕事です」と言った

ひょんなことから、ある日、会社員をやめて専業ライターになりました。
不思議なことに、働いているのに家にいるだけで、家族からの扱いは「主婦」なんです。

とにかく家にいると、手が空いている人だと思われます。買い物を頼まれ、宅配を受け取り、気づいたら夕方・・・。そして厄介なのは、自分自身もそう思っていることです。「今日はできなかった」と言いながら、心のどこかで仕方ないと納得している。

なので、口に出しました。「朝から16時までは仕事の時間です」と言いました。最初は取り合ってもらえませんでした。それでも3回言ったら、その時間に話しかけられなくなりました。

当時小学1年生だった子どもも、「ZOOMなの?頑張ってね」など、協力してくれるように。

最初の1円は、生活を変えないけれど・・・

正直に言うと、最初の1円で生活は何も変わりませんでした。

でも、変わったことが1つあります。「自分にはできない」という前提が消えました。ここから先は、額を上げるだけの話になります。0から1と、1から10では、必要なものがまったく違います。

大きく始めた人より、小さく始めて続けた人のほうが、8年たった今も残っています。

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毎日、AIの使い方と個人ビジネスの実践を書いています。 WEBで8年やってきて分かったことを、 初心者の方にもわかる形で整理しています。

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