#2 「4人」を意識した日。
「10年後」を託された、私たち4人。
▶︎ #1 私たちが見てきた、園長という人。
園長は、目の前にいる人のことを考える人だ。
それは、私たちに対しても変わらない。
同じ言葉を、同じタイミングで、同じように伝えてきたわけではない。
その人が今どこにいるのか。
何につまずいているのか。
今、何が必要なのか。
一人ひとりを見ながら、その時々で必要な言葉をかけ、背中を押してきた。
園長と出会ったきっかけも、
経験してきたことも、
教わったタイミングも違う。
そんな4人が今、管理する側の立場を任されている。
伝えられてきた言葉は違っても、
その根っこにあるものは同じだった。
私たちは、それを園長から受け取ってきた。
そんな私たちが初めて「4人」を意識したのが、
「10年後に引退する」
という園長の言葉だった。
これまで一人ひとりが園長から教わってきたことを、今度は4人で考える。
4人で話し、4人で一つの形にしていく。
それまでの「園長と一人ひとり」から、
少しずつ「園長と4人」へ。
私たちは今、4人で一つの小さな組織になろうとしている。
そんな私たちが引き継ぐものとは。
次回、#3へつづく。
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