小説を書いてる友達 創作大賞感想
彼を(いまさらだけど彼、ですよね、わざわざ性別隠してないよね 笑)
あらわすなら、色々考えたんですが
狂気の中にある誠実さ
うん、これだと思う
彼というのは
韓子さん
今回私は創作大賞応募作の感想を書きます
感想というか、紹介
私が紹介するような立場では無いとは分かっていますが、昨日読み終えた小説を新鮮なままに
小説を書いてる友達
全9話
すごく、シンプルなタイトル
あらすじには青春友情物語とある
あらすじすごく面白そう、だけど
韓子さん…?と思いながら読み始めた
すこし、ひっかかりながらも読みはじめる
そして私はすぐにニヤニヤしてきた、だって
サブタイトルはもう彼の世界だったから
小説のタイトルとは違って完全にいつもの韓子さんでひとつひとつの言葉がクルから
ドキドキする
あぁ、私はやっぱりこの感覚に掴まれて読んでいってしまうんだ
韓子さん、ひとつだけ紹介してもいいですか
夢追い虫は糞を孕むために何を血と肉へ変えたのか
さっき書いたけど これ 青春友情物語 です
ね、すっごくゾクゾクするでしょ?
この脳天にクル感じ、伝わるでしょうか
物語は本をすごく読んできた人や文学を勉強してきた人はもっと楽しめると思う
私は、今までほとんど名作と呼ばれる本を読んできていなかったからその部分は登場人物と共有できなくて少しさみしい
けどちょっと考えたんです、それは私が無知と言うことでなくて…
彼が物知りすぎて、キモイんです
読んでる本の数がすごくて、それがこの登場人物の佐々木とリンクしてくる
このキモイは最上級の褒め言葉です
ストーリーは思わぬ方向へ…いや、元々方向なんて私には分からなかった、けど先が知りたくなるし、読み進めるたびに登場人物の佐々木と木下のことすごく好きになってくる、癖になってくる、二人をずっとみていたい、だから全9話はすぐに読める
淡々とした、細かく狂気じみた描写が続く
食べ物、おつまみ、ラーメン、たくさん登場するが
その描写さえどこか狂気がにじむ
それでも他の韓子さんの小説よりずいぶん少し軽い
彼は意図的に読みやすくしているとさらっとコメントで笑っていた
読みやすく…そんなのコントロールできるんだな、おい
やっぱりキモイ
だから、ね
まだ読んでない方は
もう読むしかない
キモイくて狂気の中にある誠実さをもつ人が書いた青春友情物語は
ニンニク臭と獣臭を放っていた
韓子さん、伝えきれなくてごめんなさいです…
