ひとりでとっくん、どう進める?我が家は「100→365日」の順番でした
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小学校受験の家庭学習について調べていると、よく目にするのが**「ひとりでとっくん365日」**。
我が家も最初は、
「小学校受験をするなら、とりあえず365日をやればいいのかな?」
と思っていました。
というのも、「ひとりでとっくん100」は、問題の順番に関係なく作られている教材。
一方で「ひとりでとっくん365日」は、その100冊を系統立てて学習できるように構成された教材です。
それなら、
最初から365日を順番に進めるほうがいいのでは?
と考えたんです。
ところが、実際に年少の終わり頃の娘にやらせてみると……
難しい。😂
全然進まない。
そこで我が家は、あえて**「100→365日」**の順番で進めることにしました。
年少の終わり頃は「100」から
当時の娘はまだまだ幼く、365日の問題に取り組んでも難しくて進まないことが多かった。
それよりも、100の中から今の娘でもできそうな問題を探して取り組むほうが、我が家には合っていました。
「ひとりでとっくん100」は、その名の通り100冊。
最初は、
「これ、どうやって選ぶの……?」
という感じでしたが、私はその中から娘が取り組みやすそうな分野を探して、少しずつ始めました。
特によく取り組んだのが、このあたりです。
図形
まずは**「点図形1」**。
これは以前の記事でも少し書きましたが、比較的取り組みやすかったので、家庭学習のスタートとしても使いやすかったです。
数
数の分野では、
分類計数1
数の多い少ない
など。
特に**「数の多い少ない」は、今でも時々やり直しています。**
一見すると簡単そうに見えるのですが、こういった基本的な数量感覚は、後々の問題にもつながっていくんですよね。
「一度できたから終わり」ではなく、必要になったら何度も戻る問題になっています。
言葉
言葉では、
1音1文字
同頭音・同尾音
など。
比較的取り組みやすいものから始めました。
常識
常識分野では、
理科的常識1
常識1
季節
など。
早いうちから取り組み、実体験も重ねつつペーパーで復習することで記憶の定着につながる分野です。
聞き取り
そして、ペーパーの問題だけではなく、**「聞き取り練習」**も取り入れました。
問題を解く以前に、先生の話を聞いて理解する力は、幼児教室でも家庭学習でも必要になると感じていたからです。
「量」の問題は、具体物を使って
もう一つ、早いうちから触れておいてよかったと思うのが「量」の分野。
量の系列化や、量の保存などです。
ただ、こういった問題は、紙の上だけで理解させるのが難しいこともありました。
娘が「なんとなく分かっていないな」と感じたときは、すぐに具体物。
我が家では、突然の**「実験タイム」**がよく始まっていました。😂
例えば量の問題なら、コップを何個か出してきて、水を入れて比べてみる。
「こっちとこっち、どっちが多い?」
「同じ量にするにはどうする?」
と、実際に触って、見て、動かしてみる。
わからないものをそのまま紙の上で繰り返すのではなく、具体物に戻って感覚的に理解するようにしていました。
小学校受験の問題って、紙の上では難しく見えても、実際に物を使ってみると「ああ、そういうことか」と分かることもあります。
なので、我が家では具体物にはかなり助けられました。
100のよかったところは「スモールステップ」
我が家が「ひとりでとっくん100」を使ってよかったと思う一番の理由は、一つの分野をスモールステップで進められることでした。
当時の娘は、いきなりいろいろな問題を解くよりも、
「これはできた!」
↓
「じゃあ、次はこれ」
↓
「これもできた!」
と、一つの分野を少しずつ進めていくほうが合っていました。
そして、もう一つよかったのが、
一つの分野をある程度まとめて取り組めること。
いろいろな分野を毎日少しずつやるのではなく、娘が取り組んでいる分野について、続けて何問もやっていく。
すると、
「最初はできなかったけど、何回かやっているうちにできるようになった」
ということが増えていきました。
結果的に、一つの分野をある程度「極める」ように取り組んだことが、その分野の力をつけることにつながったように感じています。
もちろん、毎回そんなにうまくいったわけではありません。
できないと怒る。
泣く。
もうやらないと言う。
そして母もイライラする。
……これは今でも続いています😂
それでも、
「今できるところから始めて、同じ分野を少しずつ積み上げる」
というやり方は、娘には合っていたと思います。
では、365日はいつ使ったのか?
我が家では、年長になってから365日が活躍しました。
特に役に立ったのが、年長の5〜6月頃。
娘が、いわゆるスランプに入ったんです。
それまでできていた問題まで間違えるようになり、家庭学習も今までのようには進まなくなってしまいました。
「できない問題を頑張ってやらせる」ことを続けてしまうと、ますます嫌になってしまいそう。
そこで、一度思い切って、
「ひとりでとっくん365日 01基礎1-A」
に戻りました。
年長の娘にとっては、正直かなり簡単な問題です。
でも、それがよかった。
まずは、
「あ、これできる!」
という感覚を取り戻す。
そこから少しずつ違う分野の問題に取り組み、できたら次へ。
365日は幅広い分野の問題が入っているので、いろいろな分野を少しずつステップアップしていくことができます。
それまで100で一つの分野を深掘りしてきた娘にとって、365日で幅広い問題に触れることは、また違った学びになりました。
簡単な問題から始めて、「できる」を積み重ねていく。
そうしているうちに、少しずつ娘の調子も戻ってきました。
365日は「苦手分野の発見」にも役立った
そして、もう一つ365日を使ってよかったと思ったのが、苦手分野の発見です。
普段の家庭学習では、どうしてもそのとき取り組んでいる分野に偏りがち。
でも365日は幅広い分野の問題に触れることができるので、
「ん?この分野、意外と苦手かも」
という発見がありました。
「あれ、この問題はできるのに、こっちは苦手なんだ」
ということも。
そこから、苦手な分野については、また100に戻って復習する。
そんな使い方もするようになりました。
つまり我が家にとって365日は、
最初から全部をやり切るための教材というより、年長になってからの復習やスランプ脱出、苦手分野の発見にも使える教材
という位置づけになっています。
我が家の場合は「100→365日」でした
こうして振り返ると、我が家の場合は、
100 → 365日
の順番が合っていました。
年少の終わり頃は、365日をやろうとしても難しい。
それなら、まず100の中から「今の娘ができるもの」を探す。
↓
できる問題を少しずつ増やす。
↓
一つの分野をスモールステップで進める。
↓
その分野を繰り返し学習することで、少しずつ力をつける。
↓
年長になったら365日で幅広い分野に触れる。
↓
スランプのときには簡単な問題に戻って「できる」を取り戻す。
↓
365日で苦手分野を発見したら、また100に戻って復習する。
我が家は、こんなふうに行ったり来たりしながら使っています。
もちろん、これはあくまで我が家の場合。
最初から365日を進める方法が合うお子さんもいると思います。
でも、
「365日を買ったけど、難しくて全然進まない……」
という方がいたら、一度100の中から、今できそうな分野を探してみるのも一つの方法かなと思います。
我が家の場合は、「できない問題を頑張る」より、まず「できる問題を増やす」ことから始めたことで、少しずつペーパーへの自信につながっていきました。
そして今でも、必要になれば簡単な問題に戻ります。
「簡単すぎるかな?」くらいの問題が、意外と立て直しに役立つこともある。
これは受験勉強を続けてきて、私自身が感じたことの一つです。
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我が家はまだまだ受験の真っ只中。
これからも「できた!」を少しずつ積み重ねながら、本番まで進んでいきたいと思います。
