競馬をやってると、自分の性格がめちゃくちゃ出る。【競馬の話97】
競馬って、
性格出るよな。
俺は穴党だから、
その時点でもう結構出てる。
1番人気が強そうでも、
「いや、でも……」
って考え始める。
普通に考えたら、
そのまま買えばいいのに。
なぜか、
ちょっと人気のない馬を探してしまう。
しかも、
一頭気になる馬を見つけると、
そこからが長い。
「この馬、前走は負けてるけど……」
「でもこの条件なら……」
「展開がこうなれば……」
って、
どんどん自分に都合のいい材料を探し始める。
気づいたら、
頭の中では完璧なレースができてる。
この馬が逃げて、
あの馬が前に行って、
4コーナーでこの馬が上がってきて、
最後に俺が選んだ穴馬が差し切る。
「これ、あるぞ。」
ってなる。
まだレース始まってないのに、
もう勝った気になってる。
そして、
いざレースが始まる。
全然違う。
思ってた展開にならない。
「え、そっち行くの?」
「いや、そこじゃないって!」
ってなる。
もちろん、
競馬なんだから、
そんな簡単に自分の思い通りになるわけない。
分かってる。
でも予想してる時は、
なぜか自信満々なんよな。
たぶんこれって、
競馬の予想というより、
自分の性格がそのまま出てるんだと思う。
俺は、
「もしかしたら」
が好きなんだと思う。
普通に考えれば1番人気。
でも、
「もしこの穴馬が来たら?」
って考える。
その可能性を追いかけて、
気づいたら、
自分の都合のいい未来を作ってる。
そして外れる。
「まあ、競馬だからな。」
って言いながら、
また次のレースを考える。
結局、
競馬って馬を見てるようで、
自分自身を見てるのかもしれない。
慎重な人は慎重に買う。
攻める人は攻める。
俺は、
今日も穴馬を探してる。
これ、俺だけじゃないよね?
※競馬の話をシリーズで書いています。
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