3ヶ月ぶりに訪れた子ども食堂で見えた、体験が育てる笑顔|郡山市 エル・マージ食堂
「また来たいな」
取材を終えた帰り道、そんな気持ちが自然と浮かびました。
今日は、郡山市にある「エル・マージ子ども食堂」さんへ、3ヶ月ぶりに足を運びました。
前回訪れたのは2月。
その時も、子どもたちの笑顔と地域の温かさが印象に残っていました。
▼エル・マージ子ども食堂の取材はこちらから。
ただ食事を提供する場所ではなく、そこには人と人とのつながりがあり、居場所としての空気があったのを覚えています。
そして今回、再び訪れて感じたのは「やっぱりここは、体験が子どもたちを育てる場所なんだ」ということでした。
今日はエル・マージ子ども食堂さんを再び訪れて感じたことを少しだけお届けします。
今回の体験活動は、カレーバイキング&クレープ作り

子ども食堂の会場に入ると、まだ始まる前なのに、すでにお祭り前のような空気。
「今日は何作るの?」
「クレープ楽しみ!」
「カレーバイキングだって!」
あちこちから聞こえてくる、弾んだ声。
まだ「いただきます」の前。
なのに、もう楽しそう。いや、むしろ始まる前が一番テンション高い説まであります笑
子どもたちのワクワクは、会場の空気ごと明るくしていくんですね。
食べる前から楽しい笑。
子ども食堂は「食べる場所」だけじゃない
「子ども食堂」と聞くと、子どもたちが無料または低価格でご飯を食べられる場所。
そんなイメージを持つ方も多いと思います。
もちろん、それはとても大切な役割です。
でも、エル・マージ子ども食堂さんで感じたのは、それだけではありません。
ここには、体験を通して学べる場所としての魅力があります。
ただご飯を食べるのではなく、自分で作る。
自分で考える。
誰かと一緒に楽しむ。
その過程そのものが、子どもたちにとって大切な経験になっている。そんな空気を、今回改めて感じました。
カレーに見えた「選ぶ力」
まず行われたのは、カレーバイキング。
好きな具材やトッピングを選びながら、自分だけの一皿を作っていきます。
並んだ食材を前に、
「どれにしよう?」
と真剣に悩む子。
「これ絶対おいしい!」
と迷わず決める子。
見ていて面白かったのは、選び方に個性が出ることでした。大人からすると何気ないことかもしれません。でも、自分で選ぶという経験は、子どもにとってとても大切なこと。
何を食べるか。どんな組み合わせにするか。
少しずつ、自分で考える力が育っていく。
食育というと、「栄養を学ぶこと」をイメージしがちですが、こうした選ぶ経験も立派な学びなんだと感じました。



クレープ作りは、小さな自己表現
食事を終えたあとは、お待ちかねのクレープ作り。
テーブルに並んだのは、バナナ、ミカン、生クリームなどのトッピング。
子どもたちは目を輝かせながら、思い思いにクレープを作っていきます。
「クリームいっぱい!」
「私はフルーツ多め!」
「見て!上手にできた!」
同じ材料なのに、できあがるクレープはみんな違います。手や口に生クリームを付けながら夢中でトッピングする子、バナナやみかんをバランスよく並べる子。
「それおいしそう!」「見せて!」と友達同士で見せ合う姿もあって、会場はにぎやかな笑顔でいっぱいでした😊
できあがったクレープをうれしそうにほおばる姿は、見ているこちらまで自然と笑顔に。
自分で作るって、やっぱり特別。
おいしさだけじゃなく、楽しさも思い出になる時間でした。



お店のクレープに負けてない!
取材を通して感じたこと
久しぶりに、たくさんの子どもたちの笑顔に囲まれました。
夢中になって作る姿。
完成して喜ぶ姿。
友達と笑い合う姿。
そのひとつひとつが、とても印象的でした。
取材という立場ではありましたが、正直、こちらが元気をもらった気がします。
そして、あらためて思いました。
やっぱり、こういう現場をもっと伝えていきたいなと。
一回取材して終わりではなくて、地域とゆるく関わりながら、その場所の空気や想いを、ていねいに言葉にしていきたい。
エル・マージ子ども食堂さんは、食べるだけで終わらない場所でした。
「体験する」
「学ぶ」
「つながる」
そんな時間が自然に生まれていて、子どもたちも大人も、なんだか楽しそう😊
あたたかい地域の居場所って、こういう場所なんだなあと感じました。
体験レポートの詳細は、後日「ふくしまるーつ」で公開予定です🙌
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最後までお読み頂きありがとうございました。
森崎遼平
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