『創作小説が出来る日まで(仮)』Step#1-1.
『言の葉たちの世界から』との出逢い
塾講師の仕事は、学生が学校を終えてからとなる。したがって、平日は夕方からの仕事となる。
仕事に行く途中の古本屋に目をやると、奥の書棚の背表紙のひとつと目が合った。こちらを見ているような気がした。
吸い寄せられるように、その古本屋に入り、『言の葉たちの世界から』と書かれた背表紙の一冊を手に取った。
中をパラパラと眺めると、「シンフォニム」と呼ばれる三つ組の言葉たちや、それらを9マスの魔法陣のように並べたマトリクスが登場していた。
昔から、「知・情・意」のような三つ組の言葉たちになぜか魅かれてきた。
見覚えのある形が、“シンフォニム”という名で示されていた。
少し値は張ったが、迷いなくレジへと向かった。
それぞれのことばが、
あなたの創作の入口でありますように。
『創作小説が出来る日まで(仮)』…索引
Step#1-2. シンフォニムの誘惑▶︎
Photo: Unsplash
(c) s.f.出版
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