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【婦人科シリーズあとがき】「生理を無風にする」という選択肢を知ってほしくて

はぁぁ、婦人科シリーズ、書ききったぁぁぁ。

いったん、ここで一区切りにします。


ミレーナについては、また何か変化があったら、そのときに書こうと思います。



この婦人科シリーズ、noteを始めたときから「いつかまとめて書きたい」と思っていたテーマでした。


なぜなら、私が慢性疲労症候群と診断され、少しずつ回復していく中で、「生理を無風にしたこと」が大きな助けになったからです。



私は長い間、1か月に一度、動けなくなるほどの生理痛があることを「そういうもの」だと思っていました。



でも、違った。


生理痛や出血、PMSでつらいなら、婦人科に相談していい。

ピルやミレーナなどを使って、症状を軽くする方法もある。

婦人科を「上手に利用する」という選択肢もある。



それを知っているか、知らないか。


たったそれだけの違いが、毎日の生活に大きく影響することがあります。


だから、4年間の婦人科通院の記録を手帳から掘り起こして、こつこつと記事にしました。


時系列にまとめ直したり、そのときの診察代を書き出したり。こういう作業、ちょっと手間がかかるし、「よしやるか」っていう気合が必要ですよね。でも、やりたかった。まとめておきたかった。


あとね、書いている途中、何度も「このシリーズ、連続で書くには長いな……」と中断しようと思いました。




「これ……婦人科に興味ない人には、まったく響かない記事だよねぇ。」

と。


「今日も婦人科シリーズか……」と思いながら、お付き合いで読んでくださっていた方も、いらっしゃると思います。


ほんとありがとうございます。



お付き合いで13記事。

長い。長すぎる。




途中、「ああ、ほかの記事も書きたい……」という浮気心も、何度も出てきました。

しかも、夏休み真っ只中。
いつもよりいろんなできごとがあるし、いろんな思いが湧いてきたりするんですよね。


それでも「ここまで書き始めたんだから、現時点の状態を書くまで走り切ろう!」と決めて、2026年8月12日の定期検診まで書き切りました。

中断したら、もう続きを書かない気がしたんです。ちょっと手をつけたら満足する、みたいなやつ。



そして、ここまで書いてきて改めて思うのです。


今は婦人科にまったく興味がない人にも、この記事を残しておく意味はあるんじゃないかな、と。


今は生理痛がつらくなくても。
今は婦人科のお世話になっていなくても。
いつか自分が困るかもしれない。


娘さんや身近な女の子が「生理が痛くて学校に行けない」と言うかもしれない。


家族や友人が「毎月、生理がつらい」と悩んでいるかもしれない。



そんなときに、
「あ、そういえば、あの人がピルとかミレーナとか書いてたな」と思い出してもらえたらいいなと思っています。



特に最近は、中高生でも、生理痛で試験を受けるのがつらかったり、部活動の試合に支障が出たりする子もいるそうです。


そんなとき、
「10代でも婦人科に相談していいんだよ」と、誰かが教えてあげられたらいいなと思います。


そして、10代だと、
「婦人科って、内診するんでしょ?それはちょっと……」
と、そこがハードルになる子もいると思います。



私も、初めて婦人科に行くときは緊張しました。

でも、婦人科では、症状や年齢などに応じて、内診をしない形で診察することもあるそうです。

「内診が怖い」「できれば避けたい」という気持ちも、最初に伝えて大丈夫。


医療機関によって対応は異なりますが、相談しながら診察方法を考えてもらえることがあります。


だから、「内診が怖いから、婦人科には行けない」と、最初からあきらめなくてもいい。


まずは「生理がつらいんです」と相談するところからでもいいんだと思います。


婦人科って、なんとなくハードルが高い。
でも、つらいことを我慢するだけが答えじゃない。

頼れる場所や、頼れるものを「知っておく」。


そして、必要なときに「使ってみる」。



それだけでも、少し楽になることがあります。

私は、ピルとミレーナに助けてもらったタイプです。


でも、合う方法は人それぞれ。
ピルやミレーナ以外にも選択肢はありますし、
新しい方法もどんどん出てきています。


だからこのシリーズを読んで、
「そんな方法もあるんだ」
「婦人科って相談できる場所なんだ」
くらいに思ってもらえたら、それだけでもうれしいです。



noteは、数年前の記事でも読めます。

今回、シリーズをマガジンにまとめたのも、いつか誰かが「あ、そういえば……」と思い出したときに、まとめて読んでもらえたらと思ったからです。


今は必要なくても、いつか必要になるかもしれない。


そのときに、この13記事がどこかで役に立ったらうれしいです。



……そして何より。

13記事も婦人科の話にお付き合いくださった皆さま、本当にありがとうございました。

「そろそろ終わるかな」と思っていた方。


お待たせしました。

婦人科シリーズ、いったんここで完結です。

またミレーナに何かあったら、ひょっこり戻ってくるかもしれません。

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