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日光道中 復路4 小山宿→栗橋宿

五街道復路シリーズ第二弾。
昨年夏以来の夫婦での行軍。
復路なので、往路で紹介した史跡は省略し、ご当地の独特な文化の紹介や、観光開発目線での妄想をレポートします。


2023.04.29

1.スタート地点まで

自転車でさいたま新都心駅に

近くのさいたま新都心駅まで自転車で約10分、上の画像左側の空き地にさいたま市役所が2031年を目処に移転する事になりました。
2001年に浦和市与野市大宮市が合併し、ようやく旧三市の真ん中に市役所が来ることになります。
街は生き物なので、時が経つと必ず進化していきますね。

東電鉄バス

駐輪場から駅に向かう途中に、昔ながらの看板屋さんがあり、その前に宮崎駿作品に出てくるバス停が置いてあります。
昨年末に愛知県の佐屋街道を歩いていた時にも遭遇しました。

(2022.12.28 佐屋街道 佐屋宿)

最初は独特のバス停なので、真剣に調べていたら、隣のトトロで、ネコバスのバス停に使われたデザインであることがわかりました。

さいたま新都心駅の鯉のぼり

今日の道中では、大きな鯉のぼりがどのくらい見られることやら。
先週はひとつしか見られず、地域の少子化の現実を見せつけられたので、大きな期待はしないで歩くことにします。

STATION WORK

駅中の現代版電話ボックス。
私が学卒で旅行会社に就職したのが1991年、営業・添乗・開発を30年間経験してきました。1990年代前半はポケベルと電話ボックスをフル活用。中頃からは携帯電話が普及し始め、2000年中頃以降はスマートフォンの時代に。
いつの間にか電話ボックスが無くなりましたが、コロナ禍に思わぬ形と用途で復活してます。
電話が前世の頃は、仕事をしていると、電話が長いのは段取りが悪くて仕事が出来ない証拠、公衆電話での話が長い人もそう見られて、後ろでイライラして並んでいた記憶があります。
このSTATION WORCに頼り過ぎてしまう人の仕事ぶりは、どう見られるのでしょうね。

宇都宮線始発電車

始発電車で小山駅に向かいます。
空が週ごとに明るくなってきますね。

(2023.04.09 宇都宮線始発電車)

上の画像は3週間前のさいたま新都心駅の同じ時間の電車、空の青さが違いますね。

小山駅に着きました。
本日の区間のレポートは、街道の記録からかなり脱線しますので、遺構などの正確な情報は往路の時にアップしたレポートをご参照願います↓。


では本日のレポートスタート。

小山駅前
小山宿中心部
明治天皇小山行在所
行在所は見事な木彫りの脇本陣跡
徳川家康公小山評定の地
須賀神社参道

小山評定とは、関ヶ原の戦いの前に行われた重要な軍議。
大河ドラマ「どうする家康」のロケが小山で行われたそうです。

北関東の大動脈 国道50号
作道事務所

"作道"事務所。
"サ道"?と読むのか"サク道"と読むのか?
サ道と言えばサウナ。街道を歩く仲間にテントサウナオーナーがおり、水戸街道松戸宿の古民家の中庭で楽しんだ時を思い出しました。

(2022.05.05 水戸街道松戸宿)
(2022.05.05 水戸街道松戸宿)
(2022.05.05 水戸街道松戸宿)

かなり見苦しい写真ですが、屋外なのでとても気持ちが良く、通常のサウナとは違った心地よさを感じる事ができます。

いつか、リヤカーでテントサウナを運びながら河原でテントサウナをやってみたいです。

難読地名 ひととのや
漢方ダイエット!
黒田屋

前回歩いた際、お昼に入った黒田屋。
クセになる味のあんかけスタミナ野菜定食がとても美味しかったです。

(2021.12.05 黒田屋 スタミナ野菜定食)
(2021.12.05 黒田屋 ラーメン)

空いていれば朝食を食べたかったですが、まだ7時前なので閉まってました。

2.人手不足

ジョイフル

ジョイフルが24時間営業なので、朝食を食べようと中に入ると大盛況!
雰囲気的に従業員さんが少なそうなので断念。向かいのマクドナルドは7時オープン直後で空いていたので変更します。

スタッフ・アルバイト募集の横断幕
テーブル上にもクルー募集の告知
手作りのクルー募集ボード

マクドナルドも人手不足が深刻な様で、手作りPOPでクルーを募集してます。
心がこもっており、サークルの勧誘みたいな暖かさを感じます。

本日の朝食

教え子の大学生が、アルバイトのチーフをやっており、この画像を見せたところ、「かなり深刻ですね、手作り看板があるところを見るとFC店だと思われます」と言ってました。
マクドナルドには直営店とFC店があり、機材のメンテナンス費用はFC店はオーナー負担で、直営店は日本マクドナルド負担らしいです。

カーディーラー銀座

ヤナセ、LEXUS、トヨタネッツ、トヨタカローラ、ダイハツ、たくさん並んでました。

3.コカ・コーラ

葬儀屋さんの看板が増えてます
東京まで75km
Coca-Cola

Coca-Colaのロゴ。
カッコいいですよね〜。私は普段殆ど飲みませんけど、このデザイン大好きです。なんと1900年頃からほぼこの書体を貫いており、ロゴの背景色はコークレッドと呼ばれて、当初は樽に入れて運ばれていた際に塗られていた色で、運びながらの宣伝効果も狙っていたそうです。

街道の風景

屋外型の自動販売機は日本以外では、あまり見かけませんので、日本では自動販売機が大きな広告塔の役割を担っていたと思われます。

国内に70万台近くあるといわれるコカ・コーラ自販機うち、42万台がコークオンというアプリ連動サービスに適応。ホームページでは、ダウンロード4,400万突破とアピールしてます。
1本買うと1本プレゼントとか、歩くとポイントがたまるとか、様々な機能が付いており、現金・電子マネー決済からアプリ経由の決済まで、あらゆる機能を持ち合わせ、最強の決済機能付きのコミュニケーションツールかも知れません。

(2022.10.22 川越児玉往還 神川町)

全国42万台のコークオン機能付自販機を、観光による地域活性化に使えたらどんな事が出来るのか?
総務省のホームページによると、2022年10月1日現在全国の市区町村数は北方領土の6村を除くと1,741ありますので、1市区町村あたり240台の自販機がある事になります。

(2022.12.04 東海道坂下宿)

例えば観光活性化の企画で、歩いて街巡りをして回遊してもらうために自販機を活用する場合。
必ず立ち寄らないといけない自販機を設定し、定められた数を回ると景品がもらえる。その景品が自販機で引換が出来ると、人を介さずに完結し個人情報を使わずに商品を引き渡しができる。

実際にこの様なキャンペーンをやった人はわかると思いますが、景品在庫切れなどのリスク回避策を考えれば、企画運営上の様々なハードルがクリアされます。

(2022.02.23 東海道 掛川城)

例えば、日本100名城巡りキャンペーンをやると、全国を巻き込んだダイナミックな企画ができます。

"日本百選都道府県別データベース"によると、185の日本百選があるそうで、その抜粋を紹介します。

名水百選 疏水百選 日本百名湯 日本さくら名所百選 日本の秘境百選 日本の音風景百選 水源の森百選 快水浴場百選 
人と自然が織りなす日本の風景百選 ダム湖百選 ふるさとおにぎり百選 かおり風景100選 日本の滝百選 遊歩百選 日本の渚百選 森林浴の森百選 日本の自然100選 日本の白砂青松百選 日本の棚田百選 日本の紅葉百選 日本の道百選 森の巨人たち百選 日本百名山 日本の都市公園百選 新日本名木百選 美しい日本のむら景観百選 日本の百名峠 日本百名橋 ふるさといきものの里百選 公共建築100選 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選 水の郷百選 夜景100選 日本100名城 日本の地質百選 日本百景 ヘリテージング100選 日本の夕陽百選 にっぽんの温泉100選 平成の名水百選 新・日本街路樹100景 名湯百選 新日本旅行地100選 近代水道百選 都市景観100選 音響家が選ぶ優良ホール100選 ため池百選 イルミネーション100選 島の宝100景 平成百景 名刹巡礼 古寺100選 新エネ百選 日本の花火&夏祭り 100選 日本の歴史公園100選 桜の名所 100選 甦る水100選 歴史の道百選 プロが選ぶ観光・食事施設100選
一等三角点百名山 日本神社100選 プロが選ぶ土産物施設100選 プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 ダイバーシティ経営企業100選 日本遺産百選 デザインマンホール100選 新日本観光地100選
日本名城百選 グローバルニッチトップ企業100選

日本百選 都道府県別データベース 2023.05.04

日本100選とまで行かなくても、ローカルで設定すると、いい企画が出来そうですね。

4.肥料問屋の抜け目なさ

柿の木
”星の数が異なる”テントウムシの交尾
越冬落ち栗
西堀酒造
西堀酒造と街道
蛸屋・みかもの月

蛸屋・みかもの月。
小山発祥の和菓子店、栃木県茨城県に多数店舗を構え、茨城県に育った私には子どもの頃から馴染みの店。人気は、萩の月にそっくりな全国各地で目にする月系の御菓子の”みかもの月”。
子どもながらに、萩の月の真似では?と思いながら食べてましたが、とても美味しくて、贈答用などで頂くと喜んで食べていた記憶があります。

なでしこと街道
小麦の産地のカラオケ専門店”麦畑”
昔ながらの書店
”間々田ひも” 手組みの日本古来の紐
さやま酒店
小豆田歯科
小豆田歯科の美しい外壁
日光街道中間地点 逢いの榎
芭蕉
小山市立車谷美術館
大日本博覧図

美術館内で、唯一撮影が許された、上の画像”大日本博覧図"。庭木を手入していた庭師風学芸員さんに説明をして頂きました。
"大日本博覧図"とは、明治時代に日本の文化を海外に伝えるために作られた銅版画で、関東を中心とした名勝・旧跡・社寺・仏閣・豪商などが描かれてます。
とても見やすいためか、説明がとてもわかりやすかったです。

車屋母屋
五海道其外延絵図

屋号”車屋”の小川商店は、上の画像”五海道其外延絵図”の街道沿いにはなく、絵図下を左右に流れる思川の畔で、水運を中心とした商いをしておりました。

素晴らしかったのは、江戸に向かう船で米を運び、戻る船で鶏糞などをただで受取り、小山に荷揚げしてから肥料として販売をしたいたそうです。

明治に入り鉄道が開通し水運が衰退すると、現在の街道沿いに移転してきて現在に至ってます。

雀の形をした水道のハンドル
こんにゃくの花

車屋美術館は、往路で歩いた時は余裕が無く寄れませんでした。
復路は地図を見ることが殆どないことと、道を間違っても、まぁ良いかと戻ることもしなくなるので、不思議と時間に余裕が出来て、今回立ち寄れました。
街道歩きの師匠内田さんが口癖の様に、
「ひぐっちゃん、街道歩きの2回目は不思議と早く進めて、いろんなところに寄り道が出来るんですよ」
と言っていたのが、よくわかってきました。

5.リンゴの南限

須田地下工機 地盤調査の会社
和菓子 和田屋
梨・ぶどう農園
椅子張り職人募集
オーダーソファー張替修理 佐山製作所
りんご畑
りんごの実

りんごの実って、最初はイチジクみたいな形をしていて、下から上に向かって実っているのですね。
街道を歩いていると、様々な形のりんごの種類を目にします。

(2021.11.06 甲州道中 下諏訪宿)
(2022.08.19 北国街道 牟礼宿)
(2022.09.15 三国街道 みなかみ町)

リンゴが実るのは、寒冷地の山間部だけかと思っていましたが、栃木県の平野部でも実ることを知りました。今回の道中、南下していきますので、リンゴの南限がどこになるのか楽しみです。

リンゴ言えば、我が家で飼っている8歳になる高齢おじちゃんウサギのネザーランドワーフ、リンゴが大好物です。
毎日こんな感じで、ちゃぶ台で家族と一緒に食事を共にします。

食べる直前
すぐにがぶりと食いつきます
横から見るとこんな感じ

食事以外でも、クワッと声を出したりずっこけたり、毎日家族をわららせてくれる、人間みたいなウサギです。
不思議な行動にご興味がある方は、下記ページに俳句とともに毎朝1投稿を継続中です、ぜひ覗きに来てください。


6.おたまじゃくしの謎

さくら層と街道
藤棚
現代版問屋場
社会福祉法人パステル CSWおとめ

社会福祉法人パステル。
障がい者社会福祉支援を行う福祉法人。イタリアンレストランやパン・ケーキのショップ、ものすごくオシャレです。

桑の木
街道と水田
田植え直後の水田

今回街道を歩きながら浮かんできた疑問がひとつあります。
カラカラだった田んぼに水が敷かれて、田植えが終わるといつの間にかおたまじゃくしが元気よく泳いでます。
親であるカエルは一体何処から現れたのか?カエルは冬眠するので、田んぼの土の中に潜っていたのか?又は近くの湿地帯から歩いて移動してきたのか、その光景を見てみたいものです。

おたまじゃくし
透明の魚

透明のメダカの様な魚も泳いでました。
疑問は残りますが、この様な生き物の営みがあってこそ、自然界は均衡が保たれているので、安心する風景であります。
折角なので、街道で出会ったおたまじゃくしを紹介します。

(2021.08.06 中山道 うとう峠)
(2021.08.06 中山道 うとう峠)
(2021.08.06 中山道 うとう峠)

上の3枚の画像は、中山道を西に向かい、鵜沼宿に入る手前のうとう峠、頂上付近にある砂防ダムに水が溜まっており、覗き込むと見たことが無いくらい大きな、小さな子どもの拳大のおたまじゃくしが泳いだり、休んだりしてます。なんとも神秘的な光景でした。

(2022.08.19 北国街道 長野市田子池)
(2022.08.19 北国街道 長野市田子池)
(2022.08.19 北国街道 長野市田子池)

上の3枚は北国街道で善光寺に到着する手前の山中にある田子池。
池をぼ〜っと眺めていると、あちこちから呼吸をしにくる魚の口先が飛び出してきます。
池のほとりには鷺が餌を狙っている感じで、水面を見つめています。魚は鰓呼吸なのにどうしてこんなに頻繁に水面にリスクを冒してまで顔を出すのか?
よ〜く観察していたら、巨大なおたまじゃくしでした。姿が可愛くて、家内はもう一度訪れてみたいと、何度も言ってます。

御神木
栗林


野木町に入ります
リンゴ・梨を消毒する農耕機
もつ煮屋根
昔ながらの塾
お茶の垣根
うどん粉病
鯉のぼり

鯉のぼりは小型化してますね。
これから向かう栗橋宿の隣の加須市には世界一の100m級の鯉のぼりがあるのですが、時代は小型化に向かってます。

7.ほたるの住処

街道の風景
カラスの巣
長屋門
ベーカリー 小びとの家
モンシロチョウが舞うキャベツ畑
この穴があるときは
裏返すとモンシロチョウの幼虫がいます
一直線の足跡 ネコ・ハクビシンかなぁ

畑の足跡が結構面白くて、ほとんどが斜めに横切って行きます。

セレモニーホールの広告多いですね〜
水を入れている水田
水の入れ始めはこんな感じ

水田の水を入れ始めの貴重な瞬間に立ち会えました。上の画像の場所は、地下から水が湧き出してます。水道管の吹出し口が地下にあるのでしょうか?

金属買取の華宇産業
銅の単価は鉄の20倍
かわいい
周囲を水に囲まれた妙福弁財天
国道が退屈なので一本裏道を歩きます
野木城跡発見
こんにゃくの花
たぶん野木城跡
野木城跡 説明看板
ホタル募金
ほたるの一生

国道4号を歩くのに飽きてきたので、横道を歩いていたら、野木城跡の看板があり、更に横道に入ると遊歩道に迷い込み、ホタルの生息地に辿り着きました。

以前沖縄の西表島で土ボタルを見た際に、幼虫でも輝いていたので、亜熱帯地域のホタルの特性かと思っていたら、上の画像の説明文を読むと、卵の時から光っているそうです。

8.ふくろうの住処

野木神社
立派な杜です
野木神社 説明看板
芭蕉句碑
本日は昭和の日
愛鳥家が観察してます
観察している木
中継画面

なんと、フクロウが毎年5~6月の小作りと子育ての時期だけ、同じ木の上の方の同じ場所に来るそうで、YouTubeでライブ配信しており、ピーク時には上を見上げる観衆で境内がびっしりと埋まるそうです。

凄いですよね。
八ヶ岳の知人のフクロウ博士が、野生のフクロウはまずお目にかかれなくて、1kmくらい離れた森にいる姿を望遠鏡で眺めていたりすると語ってました。

境内に飾られていた画像

昨日は一瞬姿を見せたそうで、私も家内も、もっと観察をやりたかったのですが、前に進みたいので断念します。

9.故郷を歩く

茨城県古河市に入ります
お赤飯模様の日高米穀店
素敵な建物
街道の風景
和菓子 御家寳屋
赤線画の壁
赤煉瓦の家
和菓子店 はつせ
和菓子店 明石屋
鈴木園の見事な看板
本日の昼食会場 きさく
名物のシウマイ
いただきます

私の故郷、古河宿に入りました。
子どもの頃から通っていたラーメン屋さん"きさく"に入ります。
あっさりしすぎたラーメンが、懐かしくて泣けてきました。

小学校の通学路
お茶屋さんだったはず
酒屋さんだったはず
母校古河第一小学校 赤門でポーズ
赤門 説明看板

母校の周りはすっかりお洒落な感じの街並みに変貌してました。何より驚いたのが、小学校が赤煉瓦尽くしになっていたこと。
通学していた頃は、鉄筋コンクリートの味気ない建物でしたので、今の校舎が羨ましいです。

学校周辺を散策
通学路が御成道だったとは…
御成道説明看板看板

小学校の頃、行きと帰りで通学路を変えており、どちらもお洒落になっていて驚きました。
特に登校時に歩いた道が御成道であったと看板を読んで知り、いい趣味を持てて幸せだなぁと、街道歩きを始めたことに改めて満足してます。

10.鯉のぼりと高齢化

和菓子 清水屋
ベーカリー 美よしの
宇都宮線
松並木復元中
松の葉
宇都宮線と日光道中唯一の交差ポイント
日光街道踏切
宇都宮線 古河駅方面
鯉のぼり
街道の風景
日光道中復路最大級の鯉のぼり

鯉のぼりの季節に歩きましたが、広い庭の家の上に泳ぐ、大きな鯉のぼりは見ることがいまだに出来ません。
私が子どもの頃にみた風景を求めても、それは無理な話、殆どの広い庭の家に子どもは住んでいないから。

昨年、古河市の移住定住促進の企画コンペに参加する事がありました。

全国の同様の企画を見ていると、どうしても都市部へのプロモーションや、都市部からの移住者向けのインセンティブを考えてしまいがちですが、日本全体から見たら国内で人が移動しているだけで、あまり意味が無い事。

都市部に住んでいる人は、そんなに簡単に地方に引っ越しません。

本来やるべきことは、住んでいる住民向けのインセンティブ。私もそうでしたが、高校まで住んでいて、進学を機に外に出てしまうと、地元愛か家を継ぐ様な理由が無いと、戻ることは無いと思います。

ではその住民の誰に対してインセンティブを手厚くするか。それは末長く住み続ける可能性が高く転出の可能性が高い人たちに、もし転出しても再びUターンしたくなる様な、地域愛を醸成する事につながるインセンティブ。

ターゲットは未来を支える高校生・中学生・小学生。地域学を大人たちが様々な形で伝承する事を、コツコツと続ける事だと思います。

そんなことを考えながら、故郷古河もあと少し、利根川を超えて間もなく埼玉県に入ります。

光了寺
立派な火の見櫓
下から見上げる火の見櫓
利根川堤防
堤防から望む古河の街並み
対岸は埼玉県
筑波山
利根川橋
柱にエール発見 頑張れゆな
利根川上流
埼玉県に入ります
埼玉県の鳥 シラコバト
栗橋宿に入りました
街道の風景
本日はここまで

埼玉県に入りました。
もう終わりが近くなり、寂しくなってきますが、こんな時は次はどの街道を歩こうか、考え始めます。候補は埼玉県の熊谷市から秩父に向かう秩父往還。どうなることやら。

さいたま新都心フェス告知

ゴールデンウィークはさいたま新都心で屋内のフェスがありますので、大混雑になります。
コロナも終わり街が賑わうのは本当に嬉しいです!

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