【読了】『休むヒント。』
※ネタバレあります。
那覇のジュンク堂で買った『休むヒント。』読了した。本書は書き手それぞれの休み方について書いたアンソロジーエッセイ。
この本を買った4月半ば、私はとても疲れていた。
3月末で同じ係だった2人が異動、それに伴い4月に1人が異動してくる、そして1人が新入職員として入ってくる。私は異動してしまった人の仕事をまるっと引き継ぎ、新入職員の教育係をした。新入職員の方は悪くないけど、私はもういっぱいいっぱいだった。
書き手それぞれの休み方について書かれた本のはずだが、皆さん得てしてあまり休めていなさそうだった。書くことを生業としていると仕事と休みの境がつかなくなるよな…。私ごときがたまに在宅勤務している時も、どう区切りをつけたらいいかわからないし。
特に印象に残ったのは武田砂鉄さんの章。
もろもろの仕事をパッパと終わらせ、毎日夕方にとっている2時間の読書の時間が3時間取れることになった喜びが書かれていた。
この章の最後には以下のようにあった。
「休み」と言うと、朝から晩まで何もしなかった日とか、仕事をほとんどしなかった日と位置づけられがちだが、一般的な基準で「休み」を考える必要はない。仕事がスムーズに進んで生まれた一時間を「休み」としてしまえばいい。
丸一日何もしない日を「休み」と位置付けなくても、途中で取れた数時間でも「休み」なんだと思えれば気が楽になるかもしれないなと思った。
私は平日だと昼休みと帰宅後にめいっぱい休みたい。

