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nyakopan
上手い人は教えるのも上手い。とは限らない
今回は二人のコーチによるピックルボールのレッスン。
一人はテニスコーチ出身のいわゆる「商業コーチ」。
もう一人は現役のプロプレーヤー。
私はプロプレーヤーからのレッスンをとても楽しみにしていた。
実際、すごかった。
ディンクなのに返せない
視線、姿勢、手首の角度。
学ぶべきところが本当に多い。
「いやー、いいもの見せてもらいました」
そんな感じよ。
というか、
「相手してくれてありがとうございます。」
ただし
こちらから取りに行かないと得るものが少ない。
何を見て、何を盗むか。
自分で考えながら吸収していく必要がある。
一方で、もう一人の商業コーチ。
彼は私がぼーっと立っているだけでどんどん情報をくれる。
いま着目すべきポイントを教えてくれる。
私のフォームの問題点を見つけるのも早いし、
修正方法もわかりやすい。
例えば、
✕「もっと姿勢を低く」
だと、私はただ沈み込んだり猫背になってしまう。
でも、
〇「ボールに顔を近づけて、最後までボールを見る」
と言われたら、一気に姿勢の問題が解決した。
なるほど。
そういうことか。
彼の場合、こちらから取りに行かなくても、
相手に合わせて必要なものを渡してくれる。
もちろん、どちらが良い悪いではない。
こちらの目的によって価値は変わる。
ただ改めて思った。
上手いから指導できるわけではない。
プロ野球でも、一流選手が監督になった途端に苦戦することがある。
会社でシゴデキな人が管理職になった瞬間にうまくいかなくなることがある。
プレーする力と、人を育てる力。
似ているようで、実は別の才能。
とはいえ、一流プレーヤーの世界に触れる価値は大きいけどね。
だから私は思う。
取りに行くレッスンも必要。
向こうから来るレッスンも必要。
